チームビルディング研修の事例24選|企業の取り組みを目的別に紹介
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チームビルディング研修を検討する際、「他社ではどのような研修を実施しているのか」「自社の課題にはどのような方法が合うのか」と悩む担当者もいるのではないでしょうか。
チームビルディング研修は、新入社員同士の関係構築や部署間の交流、情報共有・合意形成など、目的によって適した内容が異なります。
本記事では、企業・団体が実施したチームビルディング研修の事例24選を目的別に紹介します。
※本記事は敬称を省略した表記にて記載させていただいております。
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新入社員・若手社員向けのチームビルディング研修の事例9選
新入社員や若手社員を対象としたチームビルディング研修では、同期同士の関係構築や、先輩社員への相談のしやすさ、主体的な発言などを目的とする場合があります。
ここでは、入社前の内定者研修も含め、企業が実際に行った研修事例9選を紹介します。
1.日本乾溜工業株式会社
日本乾溜工業株式会社では、新入社員と教育担当者が相談しやすい関係を築き、コミュニケーションスキルを高めるため、株式会社IKUSAの謎解きアクティビティ「ミッションスクランブル」を取り入れた研修を実施しました。
参加したのは新入社員8人と教育担当者7人の計15人です。両者が混合チームを組み、互いの得意分野を活かしながら謎解きやミッションに挑戦。その後は活動を振り返り、相手への伝え方・聴き方や、目標を共有することの大切さを学びました。
研修中には、立場を越えて意見を出し合い、協力する様子が見られています。最後には学んだことを「明日からの行動宣言」として言語化し、研修後のアンケートでは全体満足度が5段階評価で4.6となりました。
2.日鉄テックスエンジ株式会社
日鉄テックスエンジ株式会社では、新入社員同士の結束力を高め、自己発信力や傾聴力を身につけることを目的に、株式会社IKUSAの謎解き脱出ゲーム「ある会議室からの脱出」を取り入れたコミュニケーション研修を実施しました。
新入社員15人が5人ずつのチームに分かれ、役割を分担しながら謎解きに挑戦しました。午後にはゲーム中の行動を振り返り、結論から伝えるPREP法や相手の話を聴く姿勢など、配属後の業務に役立つコミュニケーションの方法を学んでいます。
普段あまり話さない同期同士が協力する姿に加え、自発的に意見を伝える様子も見られました。参加者からは、実際に謎解きを体験したことで講義内容を理解しやすかったという感想も寄せられています。
3.東洋製罐株式会社
東洋製罐株式会社では、入社3年目の若手社員同士の交流を深め、協力して問題を解決する経験を得るため、株式会社IKUSAの推理ゲーム「混乱する捜査会議からの脱出」を用いた研修を実施しました。
参加者103人は5人前後のチームに分かれ、事件に関する証拠品や証言を分担して確認し、膨大な情報を整理・分析しながら、互いの意見を共有して真相を推理する内容です。情報を多角的に検討するクリティカルシンキングも体験できる活動となっています。
参加者同士の意見がぶつかる場面もありましたが、議論を重ねながら協力する様子が見られました。研修後には、同期との交流が深まったことや、チームで協力する大切さを学べたという声が寄せられています。
4.SATO社会保険労務士法人
SATO社会保険労務士法人では、新入社員が自分から意見を伝える力を身につけるため、株式会社IKUSAのコンセンサスゲーム「ジャングルサバイバル」を取り入れたコミュニケーション研修を実施しました。
研修には12人が参加し、遭難した状況を想定して持ち出す荷物の優先順位を検討しました。まず個人で考えた後、グループで意見をすり合わせ、全員が納得できる結論を目指しました。多数決ではなく、相手の考えや理由を聴きながら話し合う点が特徴です。
後半は活動中の行動を振り返り、PREP法や積極的傾聴など、伝える力・聴く力について学習しています。研修当初は発言をためらう参加者もいましたが、最後には主体的に意見を交換する姿が見られました。
5.ヤフー株式会社(現・LINEヤフー株式会社)
ヤフー株式会社(現・LINEヤフー株式会社)では、オンライン環境での同期同士の関係構築を課題として、交流を促すワークを取り入れた新人エンジニア研修を実施しました。
フルオンラインでの研修では、共通の話題を見つけるため、自分の好きなものを1枚にまとめた「偏愛マップ」を使って自己紹介する活動を採用しました。さらに、少人数で疑問点を共有する振り返りやチーム開発演習を通じて、互いに質問・相談しながら学ぶ機会を設けています。
参加者からは、共通の趣味が会話のきっかけになったことや分からないことを同期に気軽に質問できたという感想が寄せられました。オンラインでも業務以外の話題を共有し、関係づくりにつなげた事例です。
参考:ヤフー式新人研修 〜 フルオンラインでエンジニア研修を作った話|Yahoo! JAPAN Tech Blog
6.株式会社サイバーエージェント
株式会社サイバーエージェントでは、新入社員が企業文化への理解を深め、職種や事業部を越えて支え合える関係を築くため、グループワークを取り入れた合同研修を実施しました。
研修には307人が参加し、6人ずつのチームで会社の行動規範であるミッションステートメントを自分たちの言葉で整理しました。メンバー同士で価値観をすり合わせながらカルチャーブックを制作し、個人の行動指針を考える活動にも取り組みました。
参加者からは、同期と議論することで企業文化への理解が深まったという感想が寄せられています。会社が大切にする考え方を学ぶことと、所属の異なる同期との関係づくりを組み合わせた取り組みです。
参考:新卒が届ける、研修のリアル ~307名の同期と過ごす4日間~ | CyberAgent Way サイバーエージェント公式オウンドメディア
7.株式会社パレットリンク
株式会社パレットリンクでは、新卒社員同士の関係構築と主体性の育成を目的に、共同作業や企画立案を取り入れた屋外型のチームビルディング研修を実施しました。
参加した新卒社員9人は、キャンプ場で全員が同時に食事を始められるよう、役割を分担して調理や片付けに挑戦しました。作業が遅れた際には互いに声をかけ、状況に応じて協力する様子が見られました。
キャンプ場の売上向上をテーマとした企画立案にも取り組み、仲間と意見を出し合いながら考える機会を設けています。正解の決まっていない課題を通じて、自ら役割を見つけて行動する姿勢を学ぶことを目指した事例です。
参考:チームワークと思考力を育む「キャンプ場入社式」を実施。IT企業パレットリンク、新卒研修にチームビルディングを導入 | 株式会社パレットリンクのプレスリリース
8.NSGグループ
NSGグループでは、内定者同士の相互理解を深め、自主的に助け合える関係を築くため、価値観の共有や共同ワークを取り入れたチームビルディング研修を実施しました。
参加者は、チームで大切にしたい要素が書かれたカードを分類し、互いの考えを共有しました。その後は、制限時間内に目標を達成する共同ワークに挑戦し、それぞれの役割や協力の仕方を振り返りました。
研修後のアウトドア懇親会では、内定者が自ら役割を見つけて準備を進める様子も確認されています。入社前からチーム全体の状況を見て行動することや、協力して目標を達成する大切さを学ぶ機会となりました。
参考:【内定者レポート】2025年卒 チームビルディング研修を実施しました!|NSGグループ新卒採用
9.株式会社コロプラ
株式会社コロプラでは、限られた予算や時間の中でチームとして成果を上げるための行動を学ぶことを目的に、フィールドワークを取り入れた新入社員向けのチームビルディング研修を実施しました。
新入社員は5つのチームに分かれ、スタンプラリー形式の課題に挑戦しました。責任者や交渉役、記録係などの役割を分担し、訪問先や移動ルートを計画する流れです。実行時には交通機関の乱れなどによって予定の変更が必要となり、チームで話し合いながら対応しています。
計画から実行、発表までを通じて、目標達成に向けた役割分担や情報共有、想定外の状況への対応を体験する内容です。
参考:【新卒研修レポート】チームビルディング研修&ゲーム制作研修に密着! | ピンマーク by Colopl | コロプラの「現在地」と「目的地」を発信するメディア
「そもそもチームビルディングとは?」「何から進めればいい?」という方のために、基本の考え方からチームづくりの5段階、すぐ使えるフレームワーク15選までを1冊にまとめた入門ガイドをご用意しました。
部署・役職を越えた交流を促すチームビルディング研修の事例7選
部署や役職、勤務場所が異なる社員同士は、日常業務で接する機会が限られる場合があります。チームビルディング研修では、普段関わりの少ない社員が共通の課題に取り組み、互いの考え方や仕事の進め方を知る機会を設けられます。
ここでは、部署間の連携や社員同士の相互理解を目的とした研修事例7選を紹介します。
1.丸紅株式会社
丸紅株式会社では、部署統合後の社員同士のつながりを強化し、世代や役職を越えた相互理解を深めるため、株式会社IKUSAの「ミッションスクランブル」と「ワールドリーダーズ」を取り入れた宿泊型研修を実施しました。
研修には若手社員から管理職までが参加し、1日目は年齢や役職が偏らないチームで謎解きやミッションに挑戦しました。活動後は役割分担や意思決定を振り返り、世代間の考え方の違いについて意見を交わしました。2日目の「ワールドリーダーズ」では、会社経営を疑似体験し、限られた資源をどう活用するかなど戦略的な意思決定を学んでいます。
研修後のアンケートでは、ほかの受講者との関係が深まったかという質問に対し、5段階評価で平均4.79を記録しました。参加者からは、他部署の取り組みへの理解が深まったことや、役割分担・優先順位の考え方を業務に取り入れたいという声も寄せられています。
2.株式会社NVC
株式会社NVCでは、グループ会社間で交流が偏りやすいことや新入社員が積極的に発言する機会が少ないことを課題として、株式会社IKUSAの全員協力型謎解き脱出ゲーム「謎パ」を用いたフォローアップ研修を実施しました。
参加したのは、グループ各社の新入社員約80人です。研修では、異なる会社に所属する同じ趣味の人を集めるミッションなどに挑戦し、普段接点のない社員にも自分から声をかける必要がありました。また、企業の行動基準を確認するオリジナルミッションも取り入れ、グループへの理解を深める機会を設けています。
参加者からは、普段関わらない社員と自然に話せたことや、自分から積極的にコミュニケーションを取ることで新たな発見があったという感想が寄せられました。
3.株式会社東京ドーム・リゾートオペレーションズ
株式会社東京ドーム・リゾートオペレーションズでは、若手社員の主体性を高め、職種の異なる社員同士の連携を強化するため、株式会社IKUSAの「ミッションスクランブル」を取り入れたコミュニケーション研修を実施しました。
対象は入社3~4年目の若手社員です。午前中はチームで謎解きやミッションに挑み、情報共有や役割分担を体験しました。午後は、相手に配慮しながら自分の考えを伝える「アサーティブコミュニケーション」を学習しています。
さらに、役職ごとに持つ情報が異なる「指示書達成ゲーム」を実施し、指示を待つだけでなく、自分から必要な情報を確認することの大切さを学びました。
研修後には「自分に不足している点に気づいた」「上司への報告・依頼などに学びを活かせそうだ」という感想が寄せられています。
⇒株式会社東京ドーム・リゾートオペレーションズの研修事例を詳しく見る
4.株式会社令和トラベル
株式会社令和トラベルでは、組織の拡大に伴い、普段接点の少ない社員同士の交流を促し、全社としての一体感を高めるため、部署横断型の全社研修を実施しました。
研修では、異なる部署の社員が混合チームを組み、アイスブレイクを兼ねたチームビルディングに取り組みました。その後は、会社が将来目指す姿や、その実現に必要な行動についてグループで議論しています。
さらに、ほかのチームの意見を聞きながら自分たちの考えを深める「ワールドカフェ形式」の話し合いを実施。最後には各チームが今後の行動や理想像を発表し、全体で共有しました。
部署を越えた交流だけでなく、会社が目指す方向性を共有し、その実現に向けて自分たちが何をすべきか考える機会を設けた事例です。
参考:【イベントレポート】全社1Day研修を開催しました!|株式会社令和トラベル
5.シナネンホールディングス株式会社
シナネンホールディングス株式会社では、企業統合に伴う組織文化の違いを乗り越え、共通のビジョンを持つ組織づくりを進めるため、管理職を対象とした経営合宿を実施しました。
研修では、部長や支店長、チーム長などが参加し、自然環境の中で体験型のワークや対話に取り組みました。既存の組織が抱える課題を共有するほか、統合後の企業が目指す姿について話し合い、組織としての目標や役割分担を考える内容です。
参加者が普段の職場とは異なる環境で交流することで、互いの考え方や組織文化の違いを理解し、共通認識を形成することを目指しました。林野庁の導入事例では、担当者の評価として、通常の職場では見えにくい社員の考え方や人柄を知る機会になったことが紹介されています。
参考:『森の企業研修・オフサイトミーティング』導入事例⑭|林野庁
6.NTT東日本株式会社
NTT東日本株式会社では、リモートワークの普及によって社員同士の人柄が分かりにくくなり、コミュニケーションが不足することを課題として、関係構築を目的としたアウトドア研修を実施しました。
研修では、自然環境の中でチームごとの共同課題に取り組み、目標に向かって協力するためのコミュニケーションを体験しました。目隠しをした状態でテントを設営する活動や個人では達成できないミッションなどが取り入れられています。
また、活動後には振り返りを行い、チームでの協力や意思疎通について学んだことを整理し、研修の最後には、職場での行動につなげるためのアクションプランも作成しました。
林野庁の導入事例では、参加者から、役職に関係なく意見を交わせる雰囲気が生まれたことや、互いの理解が深まったという感想が報告されています。
参考:『森の企業研修・オフサイトミーティング』導入事例⑥|林野庁
7.株式会社ニット
株式会社ニットでは、フルリモート環境で働く社員同士の相互理解を深め、普段業務で接点のないメンバーとの交流を促すため、オンライン事業合宿を実施しました。
合宿には社長を含む20人が参加し、個人の価値観を共有する「バリューカード」を使ったワークや、会社のミッション・ビジョンについて考えるグループディスカッションに取り組みました。
また、役職や年齢にとらわれず意見を出しやすくするため、参加者同士がニックネームで呼び合う工夫も取り入れています。合宿後のレクリエーションでは、数字が重ならないように順番に数える「カウントアップ」などのゲームも行いました。
社員それぞれの強みや考え方を知り、互いに助け合える関係を築くことを目指した事例です。普段異なるチームで働く社員が合宿の企画・運営を担当するなど、部署を越えた協力の機会も設けています。
参考:相互理解からチーム力を高める、オンライン事業合宿を実施<12月10日開催レポート> | 株式会社ニット
情報共有・合意形成・協働を学ぶチームビルディング研修の事例8選
チームで仕事を進める際には、必要な情報を共有するだけでなく、異なる意見をすり合わせ、役割を分担して行動することが求められます。こうした力を身につけるため、共同での問題解決や意思決定を取り入れた研修も実施されています。
ここでは、情報共有・合意形成・協働をテーマとしたチームビルディング研修の事例8選を紹介します。
1.株式会社大谷商会
株式会社大谷商会では、社員同士が気軽に相談・報告できる関係を築き、PDCAサイクルを実践的に学ぶため、株式会社IKUSAの「ロケットPDCAチャレンジ」を取り入れた研修を実施しました。
参加者はチームでロケットを開発し、与えられたミッションの達成を目指しました。必要なパーツを選んでロケットを制作し、発射結果を確認しながら改善を重ねる活動です。
後半には、役職によって異なる情報が与えられる「指示書達成ゲーム」にも取り組みました。口頭での会話が制限される中、情報を正確に伝えることや、相手の立場を踏まえて指示を出す難しさを体験しています。
参加者からは、PDCAや報告・連絡・相談の大切さを再認識したことに加え、指示を出す側の難しさを実感したという感想が寄せられました。
2.静岡新聞社・静岡放送
静岡新聞社と静岡放送では、新入社員が感覚的な判断に頼らず、情報を整理して論理的に考える力を養うため、株式会社IKUSAの「リアル探偵チームビルディング」を取り入れた合同研修を実施しました。
新入社員6人と既存社員6人が参加し、3人ずつの小グループで「消えた資料と不明な持ち主」に挑戦しました。それぞれが持つ断片的な情報を整理した後、グループ間で情報を交換し、正しい座席表の完成を目指す内容です。
活動後には、情報を取捨選択する際の考え方を振り返り、MECEやロジックツリーなど、物事を整理するための手法を学びました。
参加者からは、自分の思考の癖に気づいたことや、学んだ手法を営業・採用・取材などの業務に活かせそうだという感想が寄せられています。
3.ダイキンアプライドシステムズ労働組合 
ダイキンアプライドシステムズ労働組合では、新入組合員がオンラインでも交流しながら合意形成の方法を学べるよう、株式会社IKUSAの防災コンセンサスゲーム「帰宅困難サバイバル」を取り入れた研修を実施しました。
参加者は、土地勘のない場所で地震が発生した状況を想定し、帰宅に必要なアイテムの優先順位を考えました。まず個人で判断し、その後は年齢の異なるメンバーと理由を説明し合いながら、チームとして1つの結論を導き出します。
振り返りでは、意見を押し付けたり、周囲に同調したりすることなく話し合えていたかを確認しました。異なる価値観を尊重し、全員が納得できる結論を目指す過程を体験した事例です。
⇒ダイキンアプライドシステムズ労働組合の研修事例を詳しく見る
4.株式会社水星・株式会社CHILLNN
株式会社水星と株式会社CHILLNNでは、異なる事業部や役職の社員が互いの視点を理解し、組織全体を意識して判断する力を身につけるため、参加型のワークショップを取り入れた合同新人研修を実施しました。
研修では、架空の飲食店を題材としたコンセンサスゲームに取り組みました。参加者は社長・マネージャー・現場メンバーに分かれ、それぞれの役職にしか与えられていない情報を共有しながら、組織の課題を解決するための結論を考えます。
ワークを通じて、同じ組織に所属していても立場によって把握している課題が異なることを実感しました。共通の目標を確認し、必要な情報を互いに伝えることが、適切な意思決定につながると学んでいます。
参考:水星/ CHILLNNの新人研修を新入社員がレポートします🕊|🪐 株式会社水星 / CHILLNN
5.株式会社ビズフライト
株式会社ビズフライトでは、リモートワーク中心の環境でも社員同士の信頼関係を築き、チームとして成果を出す力を高めるため、ビジネスゲーム「Best Team」を取り入れたチームビルディング研修を実施しました。
ゲームでは、役割分担や情報共有に加え、ほかのチームとの交渉も行います。実際のビジネスに近い状況で意思決定を重ね、チーム間の協力の仕方によって結果が変わることを体験しました。
この研修では、業績だけでなく、チーム内の関係性も成果として評価されます。参加者からは、情報共有や役割分担の重要性に加え、心理的安全性や合意形成がチームの成果に影響することを実感したという声が寄せられています。
参考:学びも、関係性も。ビズフライトのオフサイトミーティングを東京開催しました! | 株式会社ビズフライト
6.サクラパックス株式会社
サクラパックス株式会社では、社員同士が互いの考え方や価値観を理解し、よりよいチームづくりにつなげるため、レゴブロックを使ったチームビルディング研修を実施しました。
研修では、与えられたテーマに沿って、自分が思い描く理想やチームへの思いをレゴブロックで表現しました。その後、完成した作品についてメンバー同士で説明し合い、それぞれの考えを共有しています。
同じテーマで制作しても、作品には一人ひとりの視点や大切にしている価値観の違いが表れました。言葉だけでは伝えにくい考えを形にすることで、相互理解を深めることを目指した事例です。
参考:チームビルディング研修を行いました!|サクラパックス株式会社
7.TDKラムダ株式会社
TDKラムダ株式会社では、若手社員のチームワークを高め、社員同士が相談しやすい関係を築くため、社有林を活用した「森の企業研修」を実施しました。
新入社員研修では、通常の座学に加え、森林体験や間伐材を使ったモニュメント制作などを取り入れています。共同制作では作業工程を管理し、それぞれの役割を分担しながら、1つの作品の完成を目指しました。
製作活動を通じて、製造現場でも求められる工程管理やコミュニケーション、チームワークを体験できるようにしています。林野庁の事例資料では、担当者の声として、非日常の環境で協力することが社員同士の関係構築につながっていると紹介されています。
参考:『森の企業研修・オフサイトミーティング』導入事例③|林野庁
8.株式会社レアゾン・ホールディングス
株式会社レアゾン・ホールディングスでは、新入社員がチームで成果物をつくる経験を積み、実務に必要な役割分担や課題解決の力を養うため、共同制作を取り入れた研修を実施しました。
約70人の新入社員が参加し、グループで役員へのインタビュー記事を制作する課題や、生成AIを活用してゲームを開発するプロジェクトに取り組みました。いずれも、チームで目標を共有し、必要な作業を洗い出して進める必要があります。
記事制作での反省点をゲーム開発に活かすチームもあり、活動を重ねる中で仕事の進め方を改善する様子が見られました。参加者からは、ゴールから逆算して役割を分担し、自分に期待されていることを考える大切さを学んだという感想が寄せられています。
まとめ
チームビルディング研修には、新入社員の関係構築、部署を越えた交流、情報共有や合意形成など、さまざまな目的があります。取り入れる活動も、謎解きやビジネスゲーム、共同制作など多岐にわたります。
研修を選ぶ際は、自社が抱える課題や参加者の特徴を整理し、身につけたい力を実際に使える内容かどうかを確認することが大切です。今回紹介した24の事例を参考に、自社の目的に合った研修を検討してみてください。
チームづくりのヒントは見つかりましたか?「あそぶ社員研修」では、謎解きやチャンバラ合戦などの体験型アクティビティを通じて、部署や世代を越えた一体感を育むチームビルディング研修をご用意しています。 「どの研修が自社に合うかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。目的やご予算に合わせて最適なプログラムをご提案します。
この記事の著者
あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。














