チームマネジメントの方法とは?現代のチームマネジメントの実態と、質を高めるポイントも解説
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チームマネジメントとは、チーム全体のパフォーマンスを高めるために行うマネジメント活動を指します。よく似た言葉にチームビルディングがありますが、こちらは全員で目標を達成できる強いチームを作る活動、またはそのプロセスを意味します。これに対しチームマネジメントは、目標を達成するために、メンバーやタスク、環境などを適切に「管理」する、または「運用」するといった意味合いが強いといえます。
本記事では、まず株式会社IKUSAが行った調査結果の内容をもとに、現代のチームマネジメントの実態を紹介し、チームマネジメントの方法、チームマネジメントの質を高めるポイントを解説します。
現代のチームマネジメントの実態
働き方や価値観の多様化により、チームマネジメントの業務は複雑化しており、この役割を担うマネージャーは多くの課題に直面しています。
株式会社IKUSAは、2026年2月に20代~60代以上の管理職層300名を対象に、インターネット調査で「マネジメントに関する意識調査」を実施しました。まずはこの調査結果から見えてくる、現代のチームマネジメントの実態や課題について解説します。
多くがプレイングマネージャーの状態である
『現在の業務時間において、「マネジメント(育成・管理)」に割けている時間は全体の何割程度ですか?』という問いに対しては、「6割以下」が65%を占めています(ほとんど割けていない:7%、1~3割:19%、4~6割:39%)。マネジメント業務に専念できている人は全体のわずか1割で、9割はプレイングマネージャーの状態であることがわかりました。
プレイングマネージャーになってしまう原因としては、業務を部下に任せられない(信頼できない、頼みにくい など)、タスク管理や優先順位付けが苦手、人手不足などが挙げられます。
また、『チームの成果を最大化するために、今後「強化していきたい取り組み」は何ですか?』の問いに対しては、「業務効率化・生産性向上(50.7%)」の回答が最も多く、プレイングマネージャーの状態から脱却したいと考える人が多いことがうかがえます。
さらに、『マネジメントを高度化するために、今後「積極的に活用したいツール・手法」は何ですか?』の問いに対しては、「タレントマネジメントシステム(52.3%)」、「生成AI(46%)」、「組織診断・エンゲージメントサーベイ(41.7%)」の回答が高水準で、デジタルツールを活用した業務効率化のニーズが高いことがわかります。マネージャーができるだけ多くの時間をマネジメント業務に使えるよう、会社としてツールの導入も検討できるとよいでしょう。
業務の量・内容に負担を感じている
『理想のチームを作るために、あなたが「今、手放したい(やめたい)」と思っている仕事は何ですか?』という問いに対しては、「細かい実務フォロー(45%)」、「形式的な会議・資料作成(41%)」、「決済フローの多さ(40.3%)」の回答が高水準となっており、業務の量や内容に負担を感じている人が多いことがわかります。
また、『「マネジメントの質」を上げるために、会社側に最も改善してほしいことは何ですか?』の問いに対しては、「マネジメントの成果に対する正当な評価・報酬」の回答が44.7%と高くなっています。業務の量・内容と評価・待遇が釣り合っていないと感じている人が多いようです。
チームマネジメントに課題を感じているなら、一度リーダーやマネージャーの業務の量と内容、評価方法、待遇、支援なども見直してみましょう。
コミュニケーションに課題やストレスを感じている
『現在、チーム運営において「解決したい課題」はどれですか?』の問いに対しては、「業務負荷の偏り(50%)」、「メンバーの自律性(45.7%)」に続き、「コミュニケーション不足・風通しの悪さ(39%)」の回答が3番目に多くなっています。
また、『日々のマネジメント業務で最も「ストレス(精神的負荷)」を感じるのはいつですか?』の問いに対しては、「メンバーへの言いにくいフィードバック(50.3%)」、「上層部の意図を現場に納得させるための調整・翻訳(46%)」の回答が高水準となっており、マネージャーがチームのメンバーと上層部の間で板挟みになっている状況がうかがえます。
これを解決するためには心理的安全性の醸成が重要ですが、リーダーやマネージャーだけでは難しいため、会社としてもサポートすることが求められます。
マネジメント業務にやりがいを感じている
調査結果から、現代のチームマネジメントにはさまざまな課題があることがわかりましたが、それでもマネジメント業務にやりがいを感じている人は多いようです。
『あなた自身の「今後のキャリアの方向性」として、最も近いものはどれですか?』の問いに対しては、「現場リーダーの継続(47.3%)」、「専門性強化(44%)」の回答が高水準となっており、マネジメント業務を続けていくイメージを持っている人が多いことがわかります。
また、『あなたは、信頼している後輩やメンバーから「マネージャーになりたい」と相談されたら、自信を持って勧めますか?』の問いに対しては、「強く勧める」が20.7%、「どちらかといえば勧める」が42.7%となっています。
『マネージャーとして、最も「やりがい・喜び」を感じるのはどのような瞬間ですか?』の問いに対しては、「チーム一丸となって高い壁(目標)を突破したとき(54.7%)」の回答が最も多く、特にチームビルディングにやりがいや喜びを感じている人が多いようです。
ただ、最近は「管理職になりたくない」と考える人が増えているともいわれています。次世代のリーダー・マネージャーを育成するため、キャリアを考える機会の提供や、報酬制度の見直し、管理職候補者を対象とした研修を行うなど、希望者を増やす施策にも取り組めるとよいでしょう。
IKUSAのプレスリリース:「マネジメントに関する意識調査」の結果を公表
チームマネジメントの方法
では、チームマネジメントとはどのように行えばよいのでしょうか。ここからは、具体的な方法を紹介します。
なお、本章で紹介するのはチームマネジメントの業務の一例です。チームマネジメントに「正解」はありません。会社の方針やチームの状態に合わせて進めていきましょう。
ビジョンの策定
まずやらなければならないのが、ビジョンの策定です。メンバー全員で同じ方向に進んでいかなければ、チームで成果を上げることは難しいでしょう。しかし、チームの明確なビジョンがないと、どこに向かえばよいのかがわからず、チーム内で方向性がバラバラになってしまう恐れがあります。まずはビジョンを策定し、メンバーに共有して、「どこに向かっていくのか」をきちんと示しましょう。
また、チームのビジョンは会社の経営目標とリンクさせることが重要です。そのため、会社の経営目標に対するチームの存在意義、与えられた役割などを考えながら策定するとよいでしょう。
なお、ビジョンの策定と共有は、マネージャーではなくリーダーの役割とされることもあります。これを「マネジメント業務」に含めるかどうかも、会社やチームによって異なるところではないでしょうか。
目標の設定
チームマネジメントとは、簡単にいうと「目標達成に向けて、チームのパフォーマンスを高めるためのマネジメント活動」です。目標がなければ始まらないともいえますので、ビジョンが決まったら、それに沿った目標も設定しましょう。長期的な目標のみでは、なかなか手ごたえが感じられず、メンバーのモチベーションが下がってしまう恐れがあります。短期目標、中期目標など、いくつかの段階に分けて設定することも検討してみてください。
明確な目標があると、メンバーはチーム内での自分の役割や、「何を期待されているのか」を理解できるようになります。また、目標達成に向けてメンバーの結束力も高まるでしょう。
目標は、具体的で、メンバー全員が同じように理解できるものとすることが重要です。設定する際は、「測定可能なものにする(数値で示す)」「明確な達成期限を決める」「努力次第で達成可能な内容にする」などを意識しましょう。慣れるまでは、「SMARTの法則」を活用するのがおすすめです。このフレームワークについては以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
SMARTの法則とは?目標設定の方法や活用例・ポイントを解説
目標達成に向けた環境・仕組みづくり
目標を設定したら、その達成に向けて環境や仕組みも整える必要があります。具体的には、各メンバーの役割・責任の明確化、メンバーの強みを活かせる人材配置、業務フォローの整備などです。チームのパフォーマンスを最大化させるため、一人ひとりが能力を十分に発揮できる体制を整えます。
「マネジメントの父」と呼ばれる経営学者のピーター・ドラッカーは、これを行う能力を「組織化する能力」と呼び、マネジメントに必要なスキルとしています。
進捗管理と評価
目標達成に向けてチームが動き出したら、進捗を管理し、計画通りに進むようコントロールすることも、マネージャーの重要な役割です。そして、定期的に評価とフィードバックを行います。目標達成にどの程度近づけているか、計画通りに進んでいるか、問題は発生していないかなどを確認し、必要に応じて改善を加えます。チームマネジメントは、PDCAサイクルを回しながら進めていくことが重要です。
メンバーの動機づけ
チームで目標を達成するためには、メンバーの動機づけも欠かせません。メンバーのモチベーションが高まると、仕事に対する姿勢も積極的になります。リーダーが指示を出さなくても主体的に動いてくれるようになり、生産性の向上やチームの活性化、個人の成長にもつながるでしょう。
動機には、報酬や懲罰といった外部要因による「外発的動機」と、好奇心ややりがいといった個人の内部要因による「内発的動機」の2種類があります。モチベーションが持続しやすいのは「内発的動機」といわれているため、マネージャーには、特にメンバーの「内発的動機」を引き出すことが求められます。そのために、日々の業務の中で以下を意識してみてください。
- 目的や仕事の意味づけを行う
- ある程度メンバーに任せる
- 適切なレベルの業務を与えて成功体験を積ませる
メンバーのサポート
メンバーをサポートすることも、マネージャーの大切な役割の一つです。常にメンバーのことをよく見て、メンバーから発せられるシグナルを見落とさないようにしましょう。各メンバーに対する理解を深め、より良い関係を築くために、1on1を実施するのもおすすめです。1対1で向き合ってコミュニケーションをとる機会を設けることで、メンバーの状態を把握しやすくなり、素早く適切なサポートが行えるようになります。
また、マネージャーには業務やメンタル面のサポートだけでなく、メンバーの成長を支援することも求められます。キャリアを考える機会や、新たな知識・スキルを習得する機会を提供するなどして、スキルアップを支援しましょう。
このようなサポートを行うことで、メンバーの主体性が高まり、チームのパフォーマンスも向上する可能性があります。
チームマネジメントの質を高めるポイント
次に、チームマネジメントの質を高めるために意識したい4つのポイントについて解説します。
「管理」しすぎようとしない
英単語のマネジメント(management)には「管理」の意味があるため、「チームマネジメント」と聞くと、「チームを管理すること」と考える人が多いのではないでしょうか。これも間違いではありませんが、「管理」と考えると、メンバーの行動や進捗などをこまめにチェックして、正しく修正することばかりに注意が向きがちになります。
しかし、先ほどお伝えした通り、現代のマネージャーの多くはプレイングマネージャーの状態です。そのような「管理」を重視するやり方では、マネージャーの負担がより大きくなってしまうでしょう。また、管理しすぎることは「マイクロマネジメント」と呼ばれており、メンバーのモチベーションの低下や主体性の喪失を招くこともあるため、注意が必要です。
チームマネジメントは、「チームのパフォーマンスを高めるための活動」といえます。「管理」ばかりにならないように、メンバーのポジティブなところを見る、メンバーの主体性を尊重する、一人で運営しようとしない(メンバーの力を借りる)といったことを、日々の業務の中で少し意識してみてください。
結果だけでなくプロセスを重視する
評価・フィードバックを行う際は、結果だけでなく、そこに至るまでのプロセスを重視することが大切です。結果ばかりを重視したマネジメントを行うと、メンバーは「結果さえよければいい」と考えるようになり、「最適な方法」よりも「楽な方法」を選ぶようになったり、チームの輪が乱れてしまったりする恐れがあります。
プロセスを重視した評価・フィードバックを行うことで、メンバーは「自分のことをしっかり見てくれている」「努力を評価してもらえた」と感じられるようになります。これにより、モチベーションも高まりやすくなるでしょう。
研修でスキルを磨く
チームマネジメントでは、さまざまなスキルが必要となります。特に重要なものとしては、以下が挙げられます。
- 目標設定能力
- 組織化する能力
- コミュニケーション能力
- 評価を測定する能力
- 人材育成の能力
これらを業務の中でより高いレベルで活用できるようになれば、チームマネジメントの質も向上します。自身のスキルを磨くために、研修を受けてみてはいかがでしょうか。
会社に支援を求める
チームマネジメントの課題は、マネージャーの努力だけでは解決できない場合があります。むしろ、そのような課題の方が多いと考えられます。たとえば、先ほど紹介した株式会社IKUSAの調査結果から、現代のマネージャーはプレイングマネージャーがほとんどであること、そして多くの人が業務の量・内容に負担を感じていることがわかりました。これを、個人の努力だけでどうにかすることは難しいでしょう。
マネジメント業務に十分な時間を割くことができない状態を放置すれば、チームマネジメントの質が下がるだけでなく、自身の身体や心を壊してしまう恐れがあります。一人で抱え込まず、社内の信頼できる人に相談し、会社に支援を求めてみましょう。
そして会社としては、マネージャーから支援を求められることがないような環境を作っておくことが大切です。マネージャーに負担がかかりすぎていないか、マネージャーが「やりづらい」と感じている点はないか、評価制度は適切かなどを、一度確認してみてください
まとめ
チームマネジメントに「正解」はありません。また、マネジメント業務の範囲や、チームマネジメントをマネージャーとリーダーのどちらが担当するのかも、会社や組織によって異なるでしょう。今回チームマネジメントのやり方や質を高めるポイントを紹介しましたが、チームのパフォーマンスを高めるためには、自チームに合ったやり方で進めていくことが大切です。
また、現代のチームマネジメントの課題は複雑化しており、マネージャー個人では解決が難しいものも多いです。会社として、現在の組織編成や業務負担、支援体制なども、一度見直してみてください。
以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。
1.合意形成研修
合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。
学びのポイント
- 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
- 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
- より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す
2.PDCA研修
PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。
学びのポイント
- 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
- 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく
3.戦略思考研修
戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。
学びのポイント
- 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
- 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる
4.コミュニケーション研修
コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。
学びのポイント
- 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
- 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる
5.ロジカルシンキング研修
ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。
学びのポイント
- 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
- 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる
6.クリティカルシンキング研修
クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。
学びのポイント
- 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
- フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
- 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する
7.リーダーシップ研修
リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。
学びのポイント
- メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
- 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる
8.ビジネスマナー研修
ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。
学びのポイント
- 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
- 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる
9.防災研修
防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。
学びのポイント
- 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
- 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ
10.OODA LOOP研修
OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。
学びのポイント
- 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
- ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う
この記事の著者
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