生産管理研修のおすすめ20選を紹介!
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大学卒業後、クラシック音楽業界にて制作・マネジメント・プロデュースに従事し、アートと教育の融合をテーマに、「体験を学びとして届ける」手法を追求してきた。
その後、体験型コンテンツ会社を経て、株式会社IKUSAにクリエイティブプロデューサーとして入社。
現在は研修事業部の責任者として、体験型・ゲーム型の社員研修事業を統括している。
ユーザー視点に立ったサービス開発を得意とし、「楽しさが行動変容を生む」という信念のもと新しい研修体験を創出している。
生産管理は、製造業における利益と品質を安定させ、両立させるための中核的な業務です。生産計画、在庫管理、工程管理、原価管理に至るまで、その範囲は広く、担当者には専門的で実践的な知識が求められます。それだけに、求められるスキルは多く、難しいものもあるため、生産管理研修の実施はとくに重要となります。
その際には、研修サービスを利用することで、生産管理を基礎から専門分野まで体系的に学ぶことができ、実務に即した演習を受けることで、自社の負担を軽減しつつ、能力の定着が期待できます。また、自社だけでは気づきにくい改善の視点や最新の管理手法を取り入れられることも、外部研修ならではのメリットといえるでしょう。
本記事では、生産管理に関する研修を20選紹介します。
生産管理研修おすすめ17選│基礎・理論習得系
生産管理研修の基礎・理論習得系からおすすめ17選を紹介します。
1.生産管理いろは研修
「生産管理いろは研修」とは、株式会社エクスが提供する研修サービスで、製造業や生産管理に初めて関わる人を主な対象とし、製造業の「いろは」を学びます。
研修は4つのステップで構成されており、まず製造業の全体像や業務の流れを押さえたうえで、生産管理に関わる基本的な業務知識を習得します。その後、生産管理システムの全体像を学び、最終段階ではシステム活用を前提とした業務の進め方や工場運営を考える内容が用意されています。
来場形式に加えてオンライン形式やオンデマンド形式もあり、必要な研修のみを個別に選んで受講することも可能なため、会社の状況や受講者の理解度に応じた研修がおこなえます。
参考:生産管理いろは研修
2.生産技術研修塾
「生産技術研修塾」とは、株式会社テクノ経営総合研究所が提供する動画配信セミナーです。製品設計から工程設計、原価の考え方、現場改善、設備や自動化技術、工場レイアウト設計までを6回に分けて学べる内容となっています。
製品を作りやすくするための設計の視点や、工程を整理し管理工程図へ落とし込む考え方、原価計算や経理用語の基礎など、幅広いテーマが扱われています。動画配信形式のため、業務と並行しながら研修に取り入れやすいのも特徴です。
参考:生産技術研修塾
3.生産管理基礎研修
「生産管理基礎研修」とは、株式会社日本能率協会コンサルティングが提供する研修サービスです。生産管理の役割や基本的な考え方を体系的に整理できます。
生産管理方式の違いや関係性を学び、生産管理の概論を理解したい担当者や、知識の再整理を行いたい層にもおすすめです。生産管理システムの開発・導入を検討する前提知識を習得する場としても活用できる研修です。
参考:生産管理基礎研修
4.生産管理「基本のキ」
「生産管理『基本のキ』」とは、JTEX 職業訓練法人 日本技能教育開発センターが提供する通信教育サービスです。
生産管理に初めて携わる人を想定し、生産計画や工程管理、購買管理・在庫管理、品質管理、原価管理といった生産管理業務の主要な領域を、段階的に習得できる教材となっています。テキストは図やイラストを用いた解説もあり、理解しやすいのが特徴です。
研修に取り入れることで、生産管理の基本を押さえることができ、レポート提出を通じて理解度を確かめることもできます。
参考:生産管理「基本のキ」
5.生産管理を基礎から学ぶ製造業の新入社員研修
「生産管理を基礎から学ぶ製造業の新入社員研修」とは、株式会社GEMBAコンサルティングが提供する研修サービスです。製造業に配属される新入社員を主な対象とし、生産管理を軸に、工場や製造業そのものの成り立ちなど、幅広いテーマを扱います。
研修内容はパッケージされたものではなく、事前の打ち合わせや現場状況の確認を踏まえて設計されることが特徴です。業種や配属予定部署、目的に応じた調整がおこなわれるため、自社に合わせた研修が実施できます。
6.生産現場のレベルアップ研修(初級)
「生産現場のレベルアップ研修(初級)」とは、公益財団法人東京都中小企業振興公社が提供する研修サービスです。
主な対象は生産現場の一般職で、日々の業務を遂行するうえで必要となる基礎知識や考え方を、演習やグループ討議を交えながら学ぶ構成となっています。プログラムでは、現場でのマナーやコミュニケーションといった仕事の基本から始まり、作業標準、安全衛生、設備や工具の管理、ガントチャートの見方、品質保証や製造原価の考え方まで幅広く扱われています。
生産管理を支える現場の基礎知識から体系的に学びたい場合におすすめの研修です。
7.改善につながる数字の見方研修
「改善につながる数字の見方研修」とは、株式会社インソースが提供する研修サービスです。製造業に携わる新人から若手層を主な対象とし、現場で扱われている数字の意味や問題点を見つけることに焦点を当てています。
研修では、稼働率や工数、歩留まりといった製造現場で用いられる指標について、その定義や考え方を知るとともに、数値をどのように比較し、どの点に着目すれば改善につなげられるかを学ぶ構成になっています。計算ワークや分析ワークを通じて、数字を読むだけで終わらせず、問題解決につなげる点が特徴です。
また自分の担当業務が会社全体にどのような影響を与えるのか、客観的なデータをもとに振り返る視点を身につけることができます。
8.製造業向けコスト意識変革研修
「製造業向けコスト意識変革研修」とは、株式会社インソースが提供する研修サービスです。調達、製造、技術、品質管理部門など、製造コストに関わる中堅層から管理職層を主な対象としており、日々の業務と収益とを経済的な観点から見直す内容となっています。
研修では、原価計算や原価管理の基本的な考え方を身につけ、標準原価の設定や原価差異分析を通じて、コストの適正化を目指します。計算問題や現場課題を題材にしたディスカッションが用意されており、数値と業務の結びつきを体感しながら進められる研修となっています。
9.新製品の生産準備コース
「新製品の生産準備コース」とは、スタートエンジニアが提供するeラーニングサービスです。製品開発から量産まで、それぞれの基礎知識を学べる内容となっています。
生産技術の業務講座
新製品を量産するための準備工程や各種活動、他部署との関わりを整理し、生産技術部門が担う役割を学びます。
生産プロセス設計講座
製品特性や要求条件を踏まえたプロセス設計の考え方を扱います。
品質確認講座
品質の評価方法や標準書類の整備、QC工程表の作成手順などを通じて、品質確認業務を理解する内容となっています。
参考:新製品の生産準備コース
10.既存ラインの維持向上コース
「既存ラインの維持向上コース」とは、スタートエンジニアが提供するeラーニングサービスです。生産活動において発生するロスの考え方や、設備を安定的に稼働する知識を学ぶ構成となっています。
TPM講座
生産ラインの稼働や停止をマネジメントの視点で捉え、設備を使いこなすための考え方や取り組みを学びます。
個別改善講座
設備トラブルやロスを引き起こす故障の分類方法や解析の進め方を取り扱い、生産ラインを安定的に稼働することを目指します。
11.ものづくりeラーニング(生産管理)
「ものづくりeラーニング(生産管理)」とは、株式会社エクスが提供する、製造業における生産管理の基礎知識を体系的に学べるeラーニングサービスです。
本サービスは、生産管理の考え方や用語、業務全体の流れを学ぶ「生産管理基礎コース」と、生産管理システムや関連する個別業務の仕組みを理解する「生産管理システムコース」で構成されています。各動画は10分以内と短く区切られているため、段階的に学習を進めることができます。
12.生産管理基礎コース
「生産管理基礎コース」とは、JMAマネジメントスクールが提供する、生産管理および生産計画に関する基礎知識を学ぶオンラインセミナーです。
本研修は、生産管理概論、生産デザイン論、生産計画論の3つのテーマで構成されており、生産管理の役割や位置づけ、生産デザインと生産管理の関係、生産計画策定の考え方を扱っています。各テーマでは講義に加えて演習や事例が取り入れられており、生産管理業務における分析手法や帳票の扱い方など、実務に即した内容となっています。
オンライン形式で実施されるため、研修に取り入れやすいのも特徴です。
参考:生産管理基礎コース
13.【生産管理実践シリーズ】①生産管理 本社コース/②生産管理 工場コース
「【生産管理実践シリーズ】①生産管理 本社コース/②生産管理 工場コース」とは、JMAマネジメントスクールが提供する、生産管理を本社と工場の両面から扱う研修サービスです。
本社コースでは、全社横断での生産管理の役割をテーマに、生産管理を取り巻く環境変化や生産管理改革の方向性、サプライチェーンマネジメント(SCM)との関係、在庫とキャッシュフローの考え方、生産管理システム構築の進め方などを扱います。
工場コースでは、工場における生産管理部門の役割や管理対象、生産形態ごとの管理の違い、生産計画や進度管理、在庫・物流管理といった日常業務の内容を中心に扱います。
両コースともオンライン形式で1日完結型の研修サービスです。
参考:【生産管理実践シリーズ】①生産管理 本社コース/②生産管理 工場コース
14.【製造業向け】はじめての生産管理<生産計画編>
「【製造業向け】はじめての生産管理<生産計画編>」とは、ALL DIFFERENT株式会社が提供する、初めて生産管理に携わる人向けの生産計画業務を中心に据えた研修サービスです。
生産管理の必要性や役割をはじめとし、生産形態の種類といった前提知識から、生産計画を構成する要素や作成手順までを習得していきます。
生産管理全体の概要を押さえたうえで、生産管理業務が機能しない場合の影響を考えるワークショップや、生産計画作成を題材としたケーススタディが含まれている点が特徴です。
15.生産革新実践プログラム~基本編~
「生産革新実践プログラム~基本編~」とは、公益財団法人 日本生産性本部が提供する、主に工場長や現場リーダーを対象とした研修サービスです。
製造現場における改善活動を中心、改善を進める際の考え方や行動を学ぶ「実践・実行力向上プログラム」、5Sや目で見る管理を学ぶプログラム、改善マネジメント向上プログラム、先進的な改善事例を持つ企業を訪問する工場見学プログラムが用意されています。
現場での課題認識や管理者の役割、改善の進め方を具体的に確認する構成となっており、改善活動を促進する内容が多く含まれています。
16.生産マイスター®1級スクーリングコース
「生産マイスター®1級スクーリングコース」とは、株式会社日本能率協会マネジメントセンターが提供する、工場長や課長などの管理者層を対象にした修サービスです。講師派遣型・対面形式・オンライン形式に対応してます。
本コースでは、現場管理者に求められる役割意識をはじめ、品質保証、コストマネジメント、生産管理戦略、安全衛生・環境に関する基礎知識を取り上げ、計画立案から管理業務、改善の実行までを想定した内容で構成されています。
講義に加えて、ブロックやカードを用いた生産模擬体験、ディスカッション形式の演習が含まれており、管理業務に関する判断や考え方を見直す機会が設けられています。
17.匠シリーズ「生産管理基本」
「匠シリーズ「生産管理基本」」とは、学校法人 産業能率大学 総合研究所が提供する通信研修です。
生産管理担当者や生産・技術部門の管理・監督者を主な対象とし、生産管理の基礎となる理論から技法までを体系的に学ぶことができます。
生産管理の全体像を把握するために、網羅的な内容となっており、図解を多用したビジュアル、テキストが用いられていることが特徴です。また、現場の作業者が改善に取り組むために必要な考え方や技法を身につけ、問題点を見落としにくくなることが期待できます。
生産管理研修おすすめ3選│シミュレーション系
生産管理研修のシミュレーション系からおすすめ3選を紹介します。
18.ピラミッド製造シミュレーション研修
「ピラミッド製造シミュレーション研修」とは、株式会社自己啓発協会が提供する、ものづくりシミュレーションを通じた体験型の研修サービスです。
参加者は6~7名でチームを組み、架空のピラミッド製造会社を立ち上げ、製品設計、資材の購買、製造、販売、決算までの一連の流れを経験します。工程管理や作業配分、品質検査の考え方が結果につながり、損益にどのような影響を及ぼすかを実感しやすくなります。
このシミュレーションによって、数字や結果をもとに改善策を考える視点を養うことができます。
19.「標準作業と改善」実践シミュレーション研修
「「標準作業と改善」実践シミュレーション研修」とは、一般社団法人 中部産業連盟が提供する、ものづくりの基本となる「標準作業」の重要性に着目し、実践シミュレーションを用いた研修サービスです。
標準3票の意味や書き方を学び、研修用に開発された模擬ラインを用いた演習をおこないます。目標値を設定し、その達成に向けて改善する過程を実践することで、改善活動が数値や結果とどのようにつながるのかを具体的に把握できます。
改善の基本的な進め方や考え方を整理し、標準作業を使って改善を回していく感覚をつかむ研修となっています。
20.模擬ラインによるライン改善実践トレーニング研修
「模擬ラインによるライン改善実践トレーニング研修」とは、コンサルソーシング株式会社が提供する、模擬ラインを用いたライン改善の実践型研修サービスです。改善推進責任者や現場の管理監督者、現場リーダー、製造管理部門の担当者を対象に、自社ラインでは試しにくい改善活動を、研修用に構成された模擬ライン上でおこなう点が特徴です。
研修では、ライン全体のレイアウトや作業の流れを見直しながら改善を進めます。標準3票を活用した改善を軸に、無駄の解消や作業の整流化を繰り返すことで、改善活動を段階的に進めるプロセスを体験できます。
講師派遣型のオンサイト研修として実施され、日常の改善活動に活用しやすい内容となっています。
まとめ
生産管理は企業全体の生産性や競争力につながります。共通言語としての生産管理知識を組織全体で身につけることが、安定した現場運営と継続的な改善につながるでしょう。
研修会社を活用することで、生産管理について体系的に学べるだけでなく、自社の課題やレベルに応じた研修が実施できます。基礎から応用まで段階的に学べる研修や、管理職向け・現場担当者向けなど対象別に適した研修を選べる点も大きな利点です。
本記事で紹介した研修を参考に、自社の課題や育成方針に合った生産管理研修を選んでみてください。
以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。 1.合意形成研修 合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。 学びのポイント 2.PDCA研修 PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。 学びのポイント 3.戦略思考研修 戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。 学びのポイント 4.コミュニケーション研修 コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。 学びのポイント 5.ロジカルシンキング研修 ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。 学びのポイント 6.クリティカルシンキング研修 クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。 学びのポイント 7.リーダーシップ研修 リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。 学びのポイント 8.ビジネスマナー研修 ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。 学びのポイント 9.防災研修 防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。 学びのポイント 10.OODA LOOP研修 OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。 学びのポイント
この記事の著者
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