製造業の新入社員に適した研修20選を紹介!

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この記事の監修者
株式会社motch me 取締役
石野 太一
同志社大学在学中に大学生向けクリエイティブスクールの立ち上げに携わる。25歳の時に「地頭を鍛える」をコンセプトに、謎解きやパズルを用いた学習塾「たいち数楽教室」を開塾し、延べ300名以上を指導。その後ベンチャー企業の一号社員として研修事業の責任者を務め、営業・コンテンツ開発から講師登壇までを担い、年間88回登壇した実績を持つ。「講師は現場を離れて講師だけをやっていてはいけない」をモットーに、現在はイベント制作会社の取締役として経営企画・人事に携わりながら、講師活動を続けている。

製造業における新入社員研修は、現場での安全確保や品質維持、戦力化につながる重要な取り組みです。

しかし実際の現場では、指導を担当する社員の業務負荷が高くなりやすく、教育内容にばらつきが生じてしまうなど、新人教育に課題を感じている企業も少なくありません。その結果、現場の負担が増すだけでなく、新入社員自身が不安を抱えたまま配属されてしまうケースも見受けられます。

こうした課題への対応策の一つとして、企業向けの研修サービスを活用が挙げられます。外部研修を取り入れることで、教育内容の均一化を図りながら、現場の負担を軽減することが期待できます。

本記事では、製造業の新入社員に適した研修サービスをカテゴリ別に20選紹介します。

 

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製造業の新入社員に適した研修16選│生産・製造系

製造業の新入社員に適した研修を生産・製造系から16選を紹介します。

1.製造業向け新入社員研修~工場で安全に働くための仕事の進め方

「製造業向け新入社員研修~工場で安全に働くための仕事の進め方」とは、株式会社インソースが提供する、工場で働く新入社員を対象とした研修サービスです。

工場で働くための前提知識やルールを押さえたうえで、生産管理や品質管理のしくみ、製造現場で使われる基本用語、ISOの概要などを学ぶことができます。また、安全管理や5Sのポイント、現場でのコミュニケーションのコツなども幅広く学べるため、研修を通じて工場業務全体の流れを理解でき、実践できるよう構成されています。

参考:製造業向け新入社員研修~工場で安全に働くための仕事の進め方(1日間)

2.製造業の業務基礎研修

「製造業の業務基礎研修」とは、ワクコンサルティング株式会社が提供する、新入社員を対象に製造業の業務全般を幅広く学ぶことができる研修サービスです。

業務の基礎をしっかりと学ぶことで、自身が担当する業務がどのような立ち位置であるかを把握できます。それにより、業務の全体像を把握し、理解を深められるため、業務における判断や思考の幅を広げる効果が期待できる研修です。

参考:製造業の業務基礎研修

3.製造業業務基礎研修

「製造業業務基礎研修」とは、株式会社アガルートが提供する、製造業の新入社員を対象に、製造業の業務全般を体系的に学べる研修サービスです。

設計開発から生産管理、物流、サービスまで、製造業全体を俯瞰できる構成となっており、自分の業務がどの工程や役割に位置づけられるのかを把握できます。

これにより指示された作業をこなすだけでなく、背景や目的を踏まえた行動につながり、新入社員が日々の業務に問題意識を持って取り組みやすくなるでしょう。

参考:製造業業務基礎研修

4.価値づくりのための生産入門 -Q・C・D 編–

「価値づくりのための生産入門 -Q・C・D 編–」とは、株式会社アガルートが提供する、生産部門の役割や生産のしくみを基礎から習得する研修サービスです。

生産活動を支える「Q(品質)」、「C(コスト)」、「D(納期)」を研修に軸に据え、それぞれが相互に関係しながら管理されていることを学ぶことができます。

また、生産部門や自身の業務がどのように企業に関わっているのかを体系的に理解できる構成となっているため、日常業務を作業としてではなく、やりがいを持って働けるようになることも期待できる研修です。

参考:価値づくりのための生産入門 -Q・C・D 編-

5.価値づくりのための生産入門 -IE・QC・VE 編–

「価値づくりのための生産入門 -IE・QC・VE 編–」とは、株式会社アガルートが提供する代表的な管理技術を基礎から学ぶ研修サービスです。

企業が直面する課題を整理し、その解決手段としてIE、QC、VEがどのように用られるのかを理解することで、改善や問題解決を考える際の視点が養われます。製造業の知識や経験が浅くても理解できる内容となっており、入門に適した研修です。

参考:価値づくりのための生産入門 -IE・QC・VE 編-

6.技能職基本行動トレーニング

「技能職基本行動トレーニング」とは、株式会社日本能率協会マネジメントセンターが提供する、職場で求められる基礎的な行動や態度を身につける研修サービスです。

講師が上司役となって指導を行い、指示の受け方や報告の仕方、周囲との関わり方など、日常業務で求められる行動を実践的に学びます。「なぜその行動が求められるのか」を問いかけながら進められるため、表面的な理解にとどまらず、自分で考えて行動する力が養われます。

演習や体験を重ね、指導を受けた際の受け止め方や改善への向き合い方が身につくことが期待できる研修です。

参考:技能職基本行動トレーニング

7.e-JINZAI for maker

「階層別基礎研修」とは、株式会社ビズアップ総研が提供する、製造業実務研修、階層別基礎研修をはじめとした5つのWEB研修コンテンツからなるサービスです。

製造業実務研修では、製造業で求められる基礎的な知識やスキルを専門講師より学ぶことができます。また、階層別基礎研修では、内定者や新入社員を含む全9階層を対象に、製造業向けのプログラムが用意されており、業務を進めるうえで求められる基本的な考え方や行動、マインドまで身につきます。

その後には、テーマ研修、専門職研修、自己研鑽研修と続き、製造業における能力を幅広く高めることができます。

参考:e-JINZAI for maker

8.品質管理研修 入門編

「品質管理研修 入門編」とは、株式会社アガルートが提供する、製造業に携わる新入社員向けに品質の考え方と基本知識を学ぶ研修サービスです。

品質とはなにかという概念的な部分から始まり、メーカーで働く上で共通して求められる品質管理の基礎や4M管理といった製造現場で活用される代表的な考え方を身につけることができます。

参考:品質管理研修 入門編

9.生産管理基礎コース

「生産管理基礎コース」とは、JMAマネジメントスクールが提供する、生産管理部門や製造現場に関わる新入社員を対象とした研修サービスです。

生産管理の役割や目的を体系的に整理し、生産計画・在庫管理・資材購買といった業務がどのようにつながっているかを理解できる内容となっています。演習や事例を多く取り入れており、具体的な業務イメージに落とし込みやすくなっています。

生産管理システムや帳票、分析手法も学べるため、業務改善や効率化を検討する際の視点も身につきます。

参考:生産管理基礎コース

10.生産管理いろは研修

「生産管理いろは研修」とは、株式会社エクスが提供する、製造業や生産管理に初めて関わる新入社員向けに設計された研修サービスです。

製造業全体の構造理解から、生産管理の基本的な役割、さらに生産管理システムの考え方までを、4段階のステップで学べる点が特徴です。

Step1では「製造業を理解する」ことに焦点を当て、続くStep2では生産管理の基礎を、Step3では生産管理システムの全体像を実際に操作して学び、最後のStep4では、システム活用による業務効率化を学ぶことができます。

来場形式・オンライン形式・オンデマンド形式と幅広い受講形式が用意されています。

参考:生産管理いろは研修

11.VRを活用した安全教育ソリューション

「VRを活用した安全教育ソリューション」とは、株式会社日立ドキュメントソリューションズが提供する、労働災害の事例や原因、再発防止策をわかりやすく整理した安全教育コンテンツです。

製造業の新入社員にとって、文章や座学だけでは理解しづらい災害発生時の状況を、3D-CGやVRを用いて視覚的・体感的に学ぶことできます。

例えば、災害を第三者視点の3D-CG動画で確認し、作業状況や設備の状態、作業者の行動を把握することで、災害の背景を考えるきっかけを作ります。そのうえで、VR空間内で災害を体感することで、危険の兆候や判断の遅れがどのような結果につながるのかを実感できます。

こうしたコンテンツを研修に組み込むことで、新入社員が安全に対して向き合い、日常業務で安全意識が高まることが期待できます。

参考:VRを活用した安全教育ソリューション

12.工場の安全と環境を守るeラーニング

「工場の安全と環境を守るeラーニング」とは、Gakken Skills GATEWAYのプラットフォーム上で提供され、三井化学株式会社が制作・著作を手がけた、工場における安全・環境を体系的に学べるeラーニングサービスです。

高圧ガス保安法や消防法、水質・大気汚染防止法といった法令知識から、クレーンやボイラーなど設備の取り扱い、毒劇物管理、KY活動まで、幅広く網羅しています。

受講者は120日の期間内に、自身の業務理解や習熟度に合わせて学習を進められます。新入社員にとっては、工場で働くうえで避けて通れない安全・環境に関する全体像を把握でき、なぜ遵守が求められるのかを理解する機会になります。

参考:工場の安全と環境を守るeラーニング

13.安全体験コース

「安全体験コース」とは、三井科学技術研修センターが提供する、製造現場で発生しやすい労働災害を疑似体験できる研修サービスです。

広大な敷地内に設けられた専用設備を活用し、挟まれ・巻き込まれ、被液、酸欠、火災・爆発といった事故を、「見る・触れる・体験する」形で理解できる点が特徴です。また、VR体験を用いたプログラムにより、事故の発生メカニズムや防止策を体感でき、新入社員にとっては「知っている」状態から「想像できる」状態を促します。

ひとつの判断ミスがどのような結果につながるのかを体感することで、現場での安全意識が育まれます。

参考:安全体験コース

14.安全管理研修

「安全管理研修」とは、株式会社ワールディングが提供する、外国人材の新入社員に向けて、安全に対する考え方や行動を身につける研修サービスです。

労働災害の発生率が高い地域で育った人材の場合、日本の製造業で前提とされている安全基準や作業ルールが理解しづらいケースがあります。本研修では、母国と日本の安全基準の違いを具体例で示しながら、事故が起こる背景やその結果を整理し、危険を避けるためにどのような行動が求められるのかを段階的に学びます。

具体的には、危険予知シートやグループワークを通じて、自身でリスクを考え、安全について主体的に身につけていく仕組みになっており、安全を意識し、行動する判断力の向上が期待できます。

参考:安全管理研修

15.生産現場のレベルアップ研修(初級)

「生産現場のレベルアップ研修(初級)」とは、株式会社平山が提供する、生産現場で求められる基本的な考え方や行動を学ぶための研修サービスです。

出張セミナー形式で2日間実施され、演習やグループ討議を交えながら業務への理解を深めます。

プログラムでは、製造現場におけるマナーやコミュニケーション、作業の進め方や責任の捉え方などをはじめとし、作業標準や安全・衛生、機械・工具管理、KY活動、品質保証、製造原価といった現場の基礎知識を幅広く身につけていきます。

品質管理と改善活動についても扱い、指示を受けて動くだけでなく、自ら考え改善に関わる視点を養うことができます。

参考:生産現場のレベルアップ研修(初級)

16.製造業向けアサーティブコミュニケーション研修

「製造業向けアサーティブコミュニケーション研修」とは、株式会社インソースが提供する、コミュニケーションスキルを向上し、現場の活発化を目指す研修サービスです。

相手を否定せずに自分の考えを表現するアサーティブコミュニケーションの考え方と手法を身につけることを目的としており、研修では、I(アイ=私)メッセージを用いた伝え方や、製造業の現場を想定したケーススタディやロールプレイを実践します。

これにより、言いにくい提案や意見であっても、相手との関係性を保ちながら伝えるスキルを習得し、現場での円滑なコミュニケーション能力が身につきます。

参考:製造業向けアサーティブコミュニケーション研修

 

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製造業の新入社員に適した研修4選│開発系

製造業の新入社員に適した研修を開発系から4選を紹介します。

17.若手技術者のための設計業務の基礎習得セミナー

「若手技術者のための設計業務の基礎習得セミナー」とは、JAMマネジメントスクールが提供する、設計業務と図面作成の基礎的な考え方を身につけるオンライン形式のセミナーです。

設計とはなにか、なぜ図面が必要とされるのか、どのような意図で図面を描くのかといった設計の根本的なつながりを整理しながら、図面が製造工程や現場作業に与える影響を理解していきます。

ルールや作図手順をなぞるだけでは図面は不十分になることを理解し、ものづくりの視点から図面について考えることができます。本セミナーを新入社員研修として盛り込むことで、製造工程から全体を捉えることのできる設計者になることを目指せます。

参考:若手技術者のための設計業務の基礎習得セミナー

18.設計者教育

「設計者教育」とは、株式会社オーツー・パートナーズが提供する、ベテラン技術者の知見をもとに、設計をゼロから考えられる人材の育成するオンライン対応の教育カリキュラムです。

流用設計に頼らずに、設計仕様を自ら考える視点や、ユーザー視点で考える力を養う点が特徴です。チームでのディスカッションを中心とした内容により、個人作業では得にくい気づきや考え方ができるようになり、ものづくり全体への理解が進みます。

また、受講前後のスキルチェックにより理解度を可視化できるため、受講者の成長が見えやすい特徴です。

参考:設計者教育

19.工場技術者向け eラーニング

「工場技術者向け eラーニング」とは、スタートエンジニアが提供する、製造業の新入社員や未経験者が工場技術者として業務に入るための基礎知識を学べるeラーニングサービスです。

機械・電気電子・品質管理といった製造現場の基本分野から、半導体などの専門領域まで幅広い学習コンテンツが用意されており、段階的に習得できる内容になっています。動画やアニメーションを用いた教材に加え、理解度テストや復習レポートなどもあり、理解を曖昧なままにしない仕組みが用意されています。

また学習コースは選択できるため、新入社員の担当や将来的な業務範囲を見据えた知識の習得にも活用できます。

参考:工場技術者向け eラーニング

20.機械設計 + ヒューマンスキル(CAD研修プラン)

「機械設計 + ヒューマンスキル(CAD研修プラン)」とは、株式会社ティーネットジャパンが提供する、文系出身者や異業種から製造業に配属される新入社員を想定した、機械設計分野の基礎を学ぶ研修サービスです。

機械設計に必要となる製図知識、材料や力学の基礎、加工や溶接の考え方、3D CADの基本操作までを段階的に習得し、機械系の知識がない状態からでも理解しやすい研修となっています。あわせて、製造業で働くうえで求められるビジネスマナーやコミュニケーションといったヒューマンスキルも研修で身につけることができます。

実践形式の研修により、設計からものづくり全体の流れをイメージしやすくなり、業務への理解や設計業務への適応を後押しするでしょう。

参考:機械設計 + ヒューマンスキル(CAD研修プラン)

まとめ

製造業の新入社員研修においては、現場での実務をこなしながら、教育をどのように実施するかが大きな課題となります。とくに、現場社員の負担増加や教育内容のばらつきは、多くの企業が共通して抱える悩みといえるでしょう。

企業向けの研修サービスを活用すれば、一定以上水準で教育を実施でき、現場に過度な負担をかけずに新人教育を進めることが可能になります。

自社の育成方針や現場の状況を踏まえながら、自社教育と外部研修を組み合わせることで、より効果的な新入社員研修の設計につながるでしょう。

 

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この記事の著者

あそぶ社員研修編集部

あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。

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