アウトドア研修25選!研修で使える企画アイデアも含めて紹介

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この記事の監修者
株式会社motch me 取締役
石野 太一
同志社大学在学中に大学生向けクリエイティブスクールの立ち上げに携わる。25歳の時に「地頭を鍛える」をコンセプトに、謎解きやパズルを用いた学習塾「たいち数楽教室」を開塾し、延べ300名以上を指導。その後ベンチャー企業の一号社員として研修事業の責任者を務め、営業・コンテンツ開発から講師登壇までを担い、年間88回登壇した実績を持つ。「講師は現場を離れて講師だけをやっていてはいけない」をモットーに、現在はイベント制作会社の取締役として経営企画・人事に携わりながら、講師活動を続けている。

「いつもの会議室での研修を少し違った形に変えてみたい」そんなときにおすすめなのが「アウトドア研修」です。

自然のなかで体を動かしながらおこなう研修は、普段のオフィスから離れた開放感によって、参加者同士の距離を縮めやすく、チームワークやコミュニケーション力の向上にもつながります。オフィスでは見えなかった社員の新たな一面が発見できるのも魅力です。

しかし、「興味はあるけれど、どんな内容にすればよいかわからない」「自社に合った企画を選ぶのが難しい」と感じる担当者も多いのではないでしょうか。

本記事では、アウトドア研修の企画例25選を紹介します

 

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アウトドア研修サービス9選

ここからは、アウトドア研修サービス9選を紹介します。

1.サバ研│チームビルディング型サバイバルゲーム

「サバ研」は、株式会社IKUSAが提供する、勝つためのフレームワーク「OODA LOOP」を導入した、体感型アウトドア研修です。

サバイバルゲームを通して、迅速な意思決定力や臨機応変な対応力、リーダーシップを養うことができます。実際に体を動かしながら学ぶことで、座学だけでは得られない「判断と行動の実践」を体感できるのが特徴です。

参加者は少人数のチームに分かれ、与えられたミッションを達成するために協力しながら戦略を立てます。リーダーの決断も重要となりますが、メンバー全員が役割を持ち、チームのために貢献する必要があるため、チームビルディングにつながります。

レーザー銃を用いたサバイバルゲームの実施も可能であり、安全面にも配慮されているので安心です。専門スタッフによる初心者講習や安全管理が行われるため、未経験者でも参加できます。

研修後には、達成感とともに、「OODA LOOP」の思考が身についていることを実感できるでしょう。

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2.チャンバラ合戦

株式会社IKUSAが提供する「チャンバラ合戦」は、戦国時代の合戦をテーマにしたアウトドア研修です。

参加者はスポンジ製の刀を手に、腕に「命」となるボールを装着して、それを取り合うチーム戦をおこないます。シンプルなルールながら練る過程や役割分担が重要で、合戦を通じて自然とチームワークやコミュニケーションが育まれます。

合戦の合間には「軍議」と呼ばれる話し合いの時間が設けられ、戦術の立案や振り返り、戦況を分析しながら次の作戦を話し合います。楽しみながらも、実際の業務に通じるPDCAサイクルや状況判断力を体感できる企画です。

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3.7つの習慣®Outdoor

株式会社JOWAが提供する「7つの習慣®Outdoor」は、書籍『7つの習慣』をベースにした体験型のアウトドア研修です。自然のなかでのアクティビティを通して、個人の「自立」と、「チームワーク」を学び、参加者の意識と行動の変化を促すことを目的としています。

研修は、座学とアウトドア体験による実践を組み合わせて進行し、主体性向上やチームワークの強化などが期待できます。新入社員や若手社員だけでなく、全社員を対象とした研修としても活用可能です。

参考:7つの習慣®Outdoor

4.ラフティング・チームビルディング研修

カヌー・スラロームセンターが提供する、ラフティングを活用したアウトドア研修です。ラフティングとは、複数人でゴムボートに乗り込み、パドルを使って川を下るアクティビティのことです。

ラフティングボートは真っすぐ進めることが難しく、全員が息を合わせて漕がなければなかなか前には進みません。そのため参加者は声を掛け合い、協力し合うことが大事になります。

体験後はファシリテーターの進行のもと、ボート内で起こった出来事を振り返り、チームの強みや課題を整理します。

参考:ラフティングを使ったチームビルディング研修の受付開始のご案内

5.フォレストアドベンチャー研修プログラム

「フォレストアドベンチャー研修プログラム」は、株式会社フォレストアドベンチャーが提供するアウトドア研修です。

森林のなかに設けられた専用施設を舞台に、地上と樹上それぞれでチーム課題に挑みます。たとえば、フラフープを使って協調性を学ぶ「ヘリウムリング」や、水を運ぶ「スピリング」など、楽しみながらもチームの連携を高めるプログラムが用意されています。

自然環境のなかで体を動かすことで、参加者の距離が縮まり、相互理解を深める実践的な体験が得られるでしょう。

参考:フォレストアドベンチャー研修プログラム

6.カヌーを使った非認知能力向上プログラム

「カヌーを使った非認知能力向上プログラム」とは、オーパルオプテックス株式会社が提供する、カヌーを活用したアウトドア研修です。

チームメンバーが水上でカヌーを操作する過程でトラブルに直面することもあり、その都度自ら判断し、仲間と協力しながら解決していく経験が求められます。これにより、自ら考えて行動する力(思考力、自己表現力、危機管理力、社会力、高め合う力など)が育まれるとされています。

参考:カヌーを使った非認知能力向上プログラム

7.いかだづくり

オーパルオプテックス株式会社が提供する「いかだづくり」は、びわ湖を舞台にチームの協力と創意工夫を育むアウトドア研修です。約121組のチームで、浮力パイプやべニア板などの資材を使い、制限時間内にいかだを組み立てていきます。

設計から組み立て、最終的には湖上でのレースに挑戦します。チーム対抗のいかだレースでは、リレー形式で順位を競います。スピードを出すことも重要ですが、安定したいかだづくりも重要となり、組み立てから競争までチームワークが重要となります。

参考:いかだづくり

8.ドラゴンボート

「ドラゴンボート」とは、オーパルオプテックス株式会社が提供する、20人ほどが1艇に乗り込み、太鼓の合図に合わせて一斉にオールを漕ぐ水上のアウトドア研修です。

船体の形状は細長く、参加者全員がリズムを合わせて漕がなければ、まっすぐ進むこともスピードを出すことも難しいものです。そのため、個々の力よりも全員で意思疎通をし、力を合わせることが求められます。

研修では、まず陸上で漕ぎ方を練習し、チームとしての動きを確認したうえで水上の練習へと移ります。最後に模擬レースをおこなうことで、目標に向けて全員で力を合わせる体験ができます。

参考:ドラゴンボート

9.川と森林のセルフケアウォーキング

BEACHTOWNが提供する「川と森林のセルフケアウォーキング」は、森林や川といった自然のなかで、社員のメンタルヘルスを整え、離職や休職の防止を目指すアウトドア研修です。

普段の業務環境とは異なる環境に身を置くことで、五感を解放し、ストレス軽減や免疫機能の回復、自己管理力(セルフマネジメント力)の向上を促します。

研修の一例である「川と森林のセルフケアウォーキング」では、東京都・御岳エリアの清流や森林をガイドとともに散策します。水や樹木、土などの自然に直接触れながら、自分の感覚に意識を向けるマインドフルネス体験を行い、心身のバランスを整えていきます。

参考:BEACHTOWNアウトドア企業研修

 

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アウトドア研修の企画アイデア16選

ここからは、アウトドア研修の企画アイデア16選を紹介します。

1.テント設営

「テント設営」は、自然のなかでチーム全員が協力し、一つのテントを完成させる企画です。

ただテントを立てるのではなく、制限時間を設け、チームで計画を立て、効率よく立ててもらうのがポイントです。天候の変化やチームで異なる地形といった環境で、限られた時間と情報をもとに行動することで、伝える力・聴く力の重要性を実感できます。

互いの得意分野を活かして、役割分担し、協力していく過程で、チームの結束力や信頼関係が深まり、普段のコミュニケーションの在り方を見直すきっかけにもなるでしょう。

2.目隠しテントチャレンジ

テント設営もアレンジを加えることで、別のアプローチができます。「目隠しテントチャレンジ」とは、チームのメンバーが目隠しをした状態でテントを設営する企画です。

目隠しをされたメンバーに対し、リーダーが言葉だけで指示を出しながら協力して完成を目指します。限られた情報で行動することで、指示の出し方や伝え方の難しさ、相手の立場を想像する大切さを実感できるのが特徴です。

リーダーシップとメンバーシップの両方を体感しながら、信頼関係とコミュニケーション力を高めることが期待できます。

3.ネット脱出

「ネット脱出」とは、ロープで張り巡らされた「くもの巣」のようなネットを、体を触れさせずに全員でくぐり抜ける企画です。

どの順番で誰を通すか、どのロープの隙間を使うかをチーム全員で考え、協力しながら突破を目指します。仲間と協力して問題解決する力が養われる企画でしょう。

4.アウトドアダイアログ

「アウトドアダイアログ」とは、参加者同士が自分の経験や価値観を語り合い、相互理解を深める対話型の企画です。焚き火を囲んで話し合うほか、森のなかやテント内で実施することで、アウトドアを存分に味わうことができます。

自然のなかという開放的な環境で、自身のこれまでの歩みや感じてきたことを共有することで、心理的安全性の高い関係を築きます。相手を理解し、肯定的に受け止め合う体験を通じて、信頼関係や協力体制が強化され、チーム全体の連携力や業務効率の向上にもつながるでしょう。

5.登山

「登山」は、自然のなかを自分の足で歩き、山頂を目指す過程でチームビルディングやリーダーシップを育む企画です。

チームでルート計画を立て、それを実行できるかどうかから始まり、体調管理、トラブルへの対応など、登山中のあらゆる判断をチームで行うことで、協働力や意思決定力を磨きます。登頂した際には達成感とともに信頼関係が深まります。

6.チームアウトドアクッキング

「チームアウトドアクッキング」とは、チームごとに料理を作り上げる、交流と協働を目的とした企画です。

料理を作る過程で、役割分担、時間配分など、実際の業務にも通じるスキルが求められます。声を掛け合い、助け合いながら作業を進める姿勢により協調性や柔軟性が養われます。

料理が完成したら、チームで料理を囲み、自然を味わいながら楽しむことができます。

7.ゴミ拾い

「ゴミ拾い」では、地域や自然環境を意識し、アウトドア研修をおこなう地域のゴミを拾っていきます。

エリアごとに分担を決め、チームごとにゴミを拾い集めます。単なる清掃活動にとどまらず、その場所を借りている責任感を持つことができます。また、メンバー同士で声をかけ合いながら作業を進めることで、チームワークの醸成にもつながります。

8.チームフラッグ制作

「チームフラッグ制作」とは、チームの個性や目標を旗の形にする企画です。

チームメンバーで意見を出し合いながら、チームを象徴する旗をデザイン・制作します。価値観や目指す方向性を共有する機会となり、完成したフラッグは、チームのシンボルとして掲げることもできます。

フラッグを持って周辺の散策をおこなえば、よりチームの一体感を実感することができるでしょう。

9.チーム・フォトトレッキング

「チーム・フォトトレッキング」とは、自然のなかを歩きながら、チームで良いとする写真を撮影する企画です。

風景や仲間、偶然の発見などをから、「チームらしさ」や「協力の瞬間」を写真に収めていきます。メンバーの価値観によってさまざまな写真を撮ることができるでしょう。

撮影後には各チームで作品を共有し、振り返ることで記念と思い出の記録にし、一体感の醸成につなげていきましょう。

10.ウォークラリー

「ウォークラリー」とは、あらかじめ指定されたコースを歩きながら、チェックポイントごとに用意された課題に取り組む企画です。

課題の一例としては、「特定の植物を探して撮影する」「チーム全員で同じポーズをして写真を撮る」「与えられたテーマに沿って短いキャッチコピーを考える」などが挙げられます。

コースを進みながら、チームで相談し、協力して課題をクリアしていくことが体験の中心となります。楽しみながらコミュニケーションを深めたい場面や、リフレッシュを目的としたシーンに適しています。

11.ロゲイニング

「ロゲイニング」とは、地図をたよりにチェックポイントを巡り、制限時間内で得点を競う企画です。チームでルートを検討し、時間内に効率よくチェックポイントを回ることが求められます。「ウォークラリー」よりも、競技的であることが特徴です。

競争要素を楽しみながらも、全員で協力して最善のルートを導き出す過程を通じて、チームビルディングの強化につながります。

12.宝探し

「宝探し」とは、自然のなかに隠された宝を、ヒントをもとにチームで探す企画です。主催側が事前に宝の場所やヒントを設定し、参加者は地図や指示カードを手がかりにエリア内を探索します。

謎解きを自分たちで作るのが難しい場合には、謎解き制作会社に依頼するのもおすすめです。

13.火起こし体験

「火起こし体験」とは、マッチやライターを使わず、木や火打石などを使ってチームで協力して火を起こす企画です。乾いた枝や草の選び方、空気の送り方など、日常では体験できない工夫が求められます。

最初は煙すら上がらず苦戦しますが、火種ができた瞬間にはチームで盛り上がることができるでしょう。起こした火を使って、コーヒーや簡単な調理を楽しむなど、リラックスした交流の場につなげるのもおすすめです。

14.マインドフルネス体験

「マインドフルネス体験」とは、静かな森林や湖畔などで、呼吸や感覚に意識を向ける時間を持つ企画です。音や風、足裏の感触など「今ここ」に集中します。

短いセッションを複数回おこなうことで、思考の切り替えやリセットをより実感しやすくなります。自然のなかでチームメンバーと共に自分と向き合うことで、心身の緊張がほぐれ、一体感も得られます。

15.砂の城づくり

「砂の城づくり」とは、海辺で砂を使って城をはじめとしたモニュメントを制作する企画です。

バケツやスコップ、型などの道具を使用し、どのような形を作るかをチームで考えながら進めます。潮の満ち引きのタイミングに注意し、制作場所を選ぶのもポイントです。

完成後は他チームの作品も見て回り、交流タイムを設けるのもよいでしょう。

16.ビーチヨガ

「ビーチヨガ」とは、海辺でおこなうヨガの体験企画です。砂の上ではバランスが安定しにくく、自然と体幹を意識するポーズになります。

波音に呼吸を合わせ、潮風を感じながらポーズを取ることで、心と体を整えます。インストラクターの指導をつければ、不慣れなメンバーや初心者がいても無理なく取り組むことができるでしょう。

まとめ

アウトドア研修では、チームの絆を深め、普段の職場では得られない気づきや学びを得ることができます。

自然のなかで体を動かし、仲間と協力しながら課題に取り組む体験、日常を離れることによって、社員一人ひとりが新鮮な気持ちで自分やチームを見つめ直すきっかけにもなります。

実施方法は、自社でアイデアを出し合いながらオリジナルの研修を企画するのもよいですし、ノウハウを持つ研修会社に依頼し、運営してもらうのも安心できるものです。目的やチームの特性に応じて柔軟に選ぶとよいでしょう。

いつもの研修を屋内から一歩外へ出て、新しい風を取り入れることで、チームにも新たなエネルギーが吹き込んでくるでしょう。

 

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この記事の著者

あそぶ社員研修編集部

あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。

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