グループワークの面白いテーマ70選!タイプ別に解説
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グループワークは、企業の社内研修や採用面接などでよく用いられているワーク形式です。グループワークを実施することで、参加者の交流を通じて人柄や考え方を可視化して、一人ひとりが集団のなかでどのような役割を発揮するのかを見ることができます。
しかし、グループワークのテーマ(お題)はいつも同じような内容になりがちで、ネタ探しやマンネリ化に頭を悩ませている担当者の方も多いのではないでしょうか。
本記事では、グループワークのネタとして活用できる70種類の面白いテーマをタイプ別に紹介します。
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グループワークとは?
グループワークとは、4〜6人程度のグループを組み、メンバー同士の議論を通して結論を導き出して、最終的に成果物を作成したり発表したりするワークです。企業の採用選考やインターンシップ選考、新人研修など、さまざまな場面で活用されています。
グループワークと似たような言葉に「グループディスカッション」があり、両者はしばしば混同されがちです。グループディスカッションが議論そのものを評価する傾向にあるのに対し、グループワークでは議論や作業を通して最終的に1つの成果物をまとめあげることに重きを置いている点が異なります。
単に議論や作業の様子を評価するのではなく、グループワークを通して発揮されるコミュニケーション能力や全体を通しての段取り力、目的意識の高さなどを評価・育成できます。
「そもそもチームビルディングとは?」「何から進めればいい?」という方のために、基本の考え方からチームづくりの5段階、すぐ使えるフレームワーク15選までを1冊にまとめた入門ガイドをご用意しました。
グループワークの3つのタイプとは?
グループワークは、次の3種類に分類できます。
- アクティビティ型グループワーク
- プレゼン型グループワーク
- 作業型グループワーク
それぞれの概要について、見ていきましょう。
1.アクティビティ型グループワーク
アクティビティ型グループワークは、読んで字のごとく、アクティビティ形式で行われるグループワークです。純粋に課題解決を楽しみ、夢中になってもらうことだけでも有意義ですが、当然ながら評価・育成ポイントが存在します。アクティビティ型グループワークでは、グループ内でコミュニケーションを積極的にとりながら、自分本位に行動するのではなくグループの利益のために主体的に動けるかどうかが重要となってきます。
2.プレゼン型グループワーク
プレゼン型グループワークは、最もオーソドックスなグループワークの形式です。新卒採用の選考でよく実施されるグループディスカッションをイメージするとわかりやすいでしょう。グループディスカッションでは、決められたテーマについてメンバー同士で話し合い、最後に結論を出します。一方、プレゼン型グループワークの場合、グループディスカッションとやり方はほとんど同じですが、最終的にまとめた結論を全員の前で発表するのが特徴です。客観的な根拠を示したうえで、最後にプレゼンをすることが求められます。
プレゼン型グループワークのテーマは、主に「課題解決型」「選択型」「ビジネス型」「自由討論型」の4種類に分けられます。
課題解決型
課題解決型は、明確な答えのない課題に対して「グループとしての最適解」を導き出すグループワークの形式です。課題解決型のグループワークを質の高いものにするには、問題の根本的な原因を探り、解決に向けてどのような対策を講じるべきか、論理的に導き出す必要があります。
選択型
選択型は、話し合いを通していくつかの選択肢のなかから1つを選ぶ、もしくは優先順位をつけるものです。課題解決型と同じく、明確な答えが存在しないテーマが取り上げられ、2択の場合もあれば、複数の選択のなかから選ぶ場合もあります。何を重視して、何を切り捨てるかという観点から、自分の価値観や考えを客観的に伝えなければなりません。正解があってないようなものなので、相手の意見をうまく取り入れる柔軟性が求められます。
ビジネス型
ビジネス型は、実際のビジネスの場でも発生しうる課題への解決策を話し合い、答えを導くものです。課題解決型と似ていますが、アイデアを出すだけにとどまらず、ビジネスモデルや利益なども含め、実現できる可能性まで問われる点が異なります。論理的思考力などビジネスに必要な力が試され、業界に対する理解度を図れます。
自由討論型
自由討論型は、抽象的で自由度が高いテーマについて、グループで話し合う形式です。自由な発想やアイデアを言い合える反面、意見が分散しやすくまとまりにくいのが難点です。そのため、答えのないテーマに対し、いかにうまく意見をまとめられるかという点が評価のポイントになります。ワークを円滑に進行するために、企業担当者がファシリテーターとして入ることも求められます。参加者が議論の着地点を決めているか、前提条件のすりあわせができているか、確認しましょう。
3.作業型グループワーク
作業型グループワークは、その名のとおり、議論を行うだけでなく、具体的に何らかの成果物を作る作業が発生するグループワークです。テーマ例として「新製品のチラシを作る」「ホームページのリニューアル案を作る」などが挙げられます。作業にかかる時間や役割分担も考慮しながら、効率よく議論を進めていかなければなりません。作業型グループワークは「プラン形成型」「実物作成型」の2つに大別されます。
プラン形成型
- パソコンなどを利用して、イメージキャラクターやチラシ、PR動画などの制作プランを考えるタイプ
実物作成型
- 材料を使ってタワーを作成したり、レゴ®️ブロックで作品を作ったりして、完成までのスピードや作品のクオリティを競うタイプ
どちらのタイプも時間制限が設けられているため、時間配分を的確に行うことが重要です。広い視野を持って作業を進める必要があります。
面白いテーマを出題するメリット
グループワークで面白いテーマを出題することは、次のようなメリットをもたらします。
参加者が個性を発揮できる
面白いテーマを出題すると、参加者がより積極的に参加しやすいのがメリットです。議論が盛り上がって意見がたくさん出るでしょう。その分、参加者の個性が発揮され、さまざまな要素を評価しやすくなります。
洞察力や発想力のある人材を見極められる
面白いテーマのなかには、物事を深く見抜く力や画期的なアイデアがないと解けない問題が少なくありません。例えば「マンホールはなぜ丸いのか」「南極で氷を売るにはどうしたらいいか」など一筋縄では答えられない質問です。自由な発想を組み合わせて、より深い考えを導く必要があり、洞察力や発想力を見極められます。
自社に興味を持ってもらえる
企業の採用選考やインターンシップ選考では、ありきたりの問題よりも面白い問題のほうが記憶に残ります。学生の間の口コミやSNSで拡散されれば、企業の認知度アップにつながるでしょう。実際に、グループワークの内容が面白いからという理由で、インターンに参加する人も増えているようです。
アクティビティ型グループワークのテーマ10選
アクティビティ型グループワークの面白いテーマ10選を紹介します。
1.ロケットPDCAチャレンジ
「ロケットPDCAチャレンジ」は、限られた時間のなかでPDCAサイクルを高速で回し、安全に月まで飛ぶロケット制作を行うアクティビティです。
資金稼ぎ、パーツの選択、打ち上げ準備を繰り返し、作戦タイムや振り返りを経てPDCAサイクルを回すことで、行動が改善され、最適化されていきます。
▼ロケットPDCAチャレンジで得られる学び
- PDCA
- コミュニケーションスキル
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2.謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」では、緊張感のある空間から、チームで協力して脱出を図ります。
謎を解いていく過程で、協力や役割分担、リーダーシップが必要となり、チームビルディング向上に役立ちます。非日常を体験できるので、参加者は充実感や共有体験を得られます。
▼謎解き脱出ゲームで得られる学び
- コミュニケーションスキル
- ロジカルシンキング
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3.SDGsビジネスゲーム「ワールドリーダーズ」
ワールドリーダーズは、企業経営を体験できるSDGsビジネスゲームです。
企業経営の擬似体験を通して、参加者がSDGsを楽しく学ぶ機会を提供します。SDGsにおける企業の役割を学べるほか、戦略思考や情報共有、駆け引き、チームビルディングなど、さまざまなことを体験できるのが特徴です。
▼ワールドリーダーズで得られる学び
- 戦略的思考力
- 交渉術
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4.コンセンサスゲーム
「コンセンサスゲーム」は、物語を通して、複数人で合意形成(コンセンサス)を得るポイントを実践しながら学べるアクティビティです。
他者との対話や議論により、自分と他人の考え方や価値観の違いを知ることができます。また、結論を導くための論理的な思考や、情報を整理する力の向上にもつながります。
▼コンセンサスゲームで得られる学び
- 合意形成
- アサーティブコミュニケーション
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5.リアル探偵チームビルディング
「リアル探偵チームビルディング」は、参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得られるとされる「ジグソー法」をもとに開発されたアクティビティです。
与えられた情報を整理・共有し、全員の力で真実に辿り着くことを目的としています。アクティビティをクリアするために、参加者はお互いに協力し合い、教え合いながら、論理的思考、情報分析、リーダーシップを発揮しなければなりません。高度な論理的思考や情報分析力、推理力(仮説思考)が試されます。
▼リアル探偵チームビルディングで得られる学び
- ロジカルシンキング
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6.混乱する捜査会議からの脱出
「混乱する捜査会議からの脱出」は、さまざまな証拠品や証言を推理・分析・共有し、事件の真相にたどり着くことを目指す体験型推理ゲームです。
論理展開や仮説思考を駆使し、クリティカルシンキングを学ぶことができます。また、フェーズが進むごとに増え、複雑になる情報を取捨選択する過程で、ロジカルシンキングも求められます。
▼混乱する捜査会議からの脱出で得られる学び
- クリティカルシンキング
- ロジカルシンキング
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7.マシュマロチャレンジ
乾燥パスタとテープ、マシュマロを使い、自立するタワーの高さを競うワークです。米国のトム・ウジェック氏がTEDトークで紹介した手法として知られており、企画から検証までを短時間で繰り返す進め方を体験できます。完成後にチームごとの進め方の違いを振り返ると学びが深まります。
8.ペーパータワー・チャレンジ
紙だけを材料にして最も高いタワーを組み立てる競争形式のワークです。制限時間内に試行錯誤を重ねる過程で、役割分担や意見の出し合いが自然に発生します。道具が紙とはさみだけで済むため、準備の負担が少ない点も選びやすい理由です。
9.バースデーライン
言葉を使わずに誕生日の順番に並び替える、非言語コミュニケーションのワークです。声を出せない制約の中でジェスチャーを工夫する過程で、伝える力と観察力が試されます。並び終えた後に答え合わせをすると盛り上がりやすい構成です。
10.ジェスチャーゲーム
声を出さずに体の動きだけでお題を次の人に伝えるワークです。情報が伝わるたびに少しずつ変化していく過程を通じて、伝達の難しさを体感できます。最後に元のお題を発表すると、笑いとともに議論が生まれます。
プレゼン型グループワークのテーマ30選
プレゼン型グループワークの面白いテーマを紹介します。
1.通勤ラッシュの解決
多くの人が満員電車には苦痛を感じています。ビジネスマンや学生の健康やメンタルに悪影響を与えているという調査もあります。通勤ラッシュには鉄道会社、乗客や雇用主などさまざまなプレイヤーが関わっています。問題を解決するためにどの方法が最適か、広い視野が必要とされるテーマです。
2.桃太郎で鬼退治に一番貢献した家来
日本人なら、おとぎ話の「桃太郎」を知らない人はほとんどいないでしょう。桃太郎には「サル・イヌ・キジ」の3匹の家来がいます。それぞれ役割があり、誰を選んでも間違いではありません。参加者がどの行動に重きを置くかによって回答が変わってくるでしょう。
3.小学生における理科・社会の重要度
二者択一のテーマの場合、グループ内で半数ずつに分かれて議論します。ディベート形式となるため、議論が白熱し意見がぶつかりやすくなる傾向があります。自己主張が強くなり過ぎていないか、感情的になり過ぎていないか、発言の内容もチェックすべきポイントです。
4.タイムマシーンの行先
過去に戻りたい、あるいは未来を覗いてみたいと考えたことはありませんか。選んだ理由やどちらが良いかという議論を展開しやすく、扱いやすいテーマです。
5.ボールペンを3万円で売る方法
「通常、売れない商品を売れる商品に変えるためにはどうしたらいいか」というビジネス発想力をチェックできるテーマです。いかに付加価値をつけるかがポイントとなります。
6.ラーメン屋の利益を1年後に2倍にする方法
企業や商品の利益を上げるためのテーマは、実際にビジネスの現場に近いイメージで取り組んでもらう必要があります。さまざまな要因を全て洗い出して現状分析し、どんな施策をすればどの程度の利益アップにつながるのか、きちんと順序良く考えるロジカルシンキングが求められます。
7.新しいテーマパークを作るなら
「自分で今までと違う新しいテーマパークを作れるとしたら」という夢のあるテーマです。しかし、あまりに現実離れした意見ばかりが出ると、議論が停滞してしまう可能性が考えられます。話が脱線したら場合は、ファシリテーター役が早めに本筋に戻す必要があります。
8.人間以外に生まれ変わるなら
さまざまな選択肢のなかから、何か1つを選んで話し合いをします。参加者の多様なものの見方や考え方、価値観に触れることができるでしょう。合意形成に至るまでのプロセスもチェックポイントです。
9.無人島に何か1つだけ持っていくなら
無人島のお題は、多くの企業が採用している人気のあるテーマです。オーソドックスな問題なので、盛り上がりやすいでしょう。どんな基準で優先順位をつけるのか、それぞれにとって譲れない条件や判断基準を伺えます。
10.ひみつ道具で欲しいもの
国民的アニメ「ドラえもん」。もしドラえもんのひみつ道具が使えたとしたら何が欲しいか、誰もが一度は想像したことがあるでしょう。ただ道具の名前を並べるのではなく、どうしてそれを選んだのか、具体的な理由を周囲にわかりやすく伝える能力が問われます。
11.砂漠で遭難した際に生き残るには
砂漠で遭難した状況を想定し、限られた道具の中から生存に必要なものの優先順位を話し合うワークです。個人の判断とグループでの合意結果を比較することで、話し合いによる意思決定の効果を実感できます。
12.文化による受け止め方の違い
文化によって受け止め方が異なる話題を切り口に、自分たちの価値観の背景を掘り下げて話し合うワークです。正解を出すことよりも、価値観の違いがどこから生まれるかを理解する過程に意味があります。異文化理解の入り口として活用しやすい内容です。
13.海岸における防災対策
防波堤や堤防の整備方針について、住民や行政など異なる立場を演じながら意見を調整するワークです。それぞれの立場の利害を理解した上で折り合いをつける難しさを体感できます。防災という身近なテーマのため、当事者意識を持ちやすいことが特徴です。
14.雪山で3m転落した際に生き残るには
雪山で3m転落した状況を想定し、持っている道具の中から優先して使うべきものを話し合うワークです。具体的に想像し、目的に基づいて優先順位を考える力が身に付きます。
15.無人島サバイバル
漂流した無人島に持っていける道具を5つまでに絞り込み、グループで合意するワークです。それぞれが重視する価値観の違いが表面化しやすく、優先順位づけの練習に向いています。理由を言語化しながら話し合う進め方がポイントです。
16.シェルターに誰が入るか
限られた人数しか入れないシェルターに、誰を入れるかを話し合うワークです。設定は非現実的ですが、限られた資源をどう配分するかという現実の課題と構造が似ています。人を選ぶ難しさを議論することで、判断基準の言語化を練習できます。
17.月面で生き残るには
月面で生き残るために必要な道具に順位をつけるワークです。専門知識よりも論理的な推論力が問われるため、公平な条件で話し合いを進めやすい特徴があります。回答例と比較して振り返る時間を設けると学びが深まります。
18.企業倫理を重視した選択をするには
短期的な利益を優先するか、環境保護を優先するかといった、企業が直面する判断の難しい選択について話し合うワークです。唯一の正解がない題材のため、立場によって意見が分かれやすく、議論が活性化します。実在の事例に寄せすぎない設定にすると特定の答えに誘導されにくくなります。
19.配属先シミュレーション
限られた配属枠に対して、複数の新入社員の希望や適性を踏まえて割り振りを話し合うワークです。人事の視点を体験することで、決定の難しさや配慮すべき観点への理解が深まります。実在の人物を想定させない設定が望ましい進め方です。
20.新規店舗の立地選定
3つの候補地の中から出店先を1つに絞り込むワークです。集客力や賃料、競合状況といった複数の評価軸を踏まえて話し合う必要があり、ビジネス的な視点も養われます。評価軸を先に整理してから議論する進め方が効果的です。
21.プロジェクトリーダーの選定
異なる強みを持つ3人の候補から、プロジェクトリーダーを1人選ぶワークです。何を基準にリーダーを選ぶべきかという価値観の違いが表面化しやすく、判断基準を言語化する練習になります。選ばれなかった候補の強みの活かし方まで話し合うと議論が深まります。
22.災害時の避難優先度
高齢者や子供、妊婦、けが人がいる状況で、避難の順番をどう決めるかを話し合うワークです。答えを出すこと自体が難しいテーマであるため、話し合いの過程そのものに価値があります。デリケートな題材のため、進行者が丁寧にフォローする姿勢が求められます。
23.大学のオープンキャンパス来場者を2倍にするには
来場者数という具体的な数値目標に対して、施策を企画するワークです。目標達成に向けた逆算思考を練習できる点が特徴です。ターゲットとなる高校生の視点で企画を検討する姿勢が求められます。
24.企業の社内コミュニケーションを活性化する社内SNSの活用法
組織内の情報共有をどう円滑にするかを企画するワークです。実際の職場での課題感を共有しながら議論できるため、参加者の実務経験が活きやすいテーマです。
25.2050年カーボンニュートラル実現への地域社会像構想
温室効果ガスの排出を実質ゼロにする社会を想定し、そこに至る道筋を話し合うワークです。長期的な視点で課題を捉える力が養われます。政府が掲げる目標を踏まえながら議論すると、現実感のある内容になります。
26.3D都市モデルやオープンデータを活用した地域課題の可視化
公開されているデータをどう地域課題の解決に役立てられるかを話し合うワークです。データを根拠にした議論を練習できる点が特徴です。
27.生成AIを業務に導入における注意点と活用方法
業務効率化と情報管理上の注意点を両立させる仕組みを話し合うワークです。実務に直結するテーマであるため、参加者の関心を集めやすい内容です。
28.地方自治体のスマートシティ化における最初のステップの提案
幅広い構想をどこから着手するかを話し合うワークです。実現可能性を意識した優先順位づけの練習になります。
29.工場の製造プロセスにおけるIoT導入と生産性向上アイデア
現場の課題をセンサーやデータでどう可視化できるかを話し合うワークです。製造業に限らず、業務改善の発想を練習する題材として活用できます。
30.暗号資産やNFT技術を活用した地域の関係人口創出アイデア
地域外の人とのつながりをどう生み出すかを話し合うワークです。新しい技術を地域課題に結びつける発想力が求められます。
作業型グループワークのテーマ30選
作業型グループワークの面白いテーマを紹介します。
1.自社のイメージキャラクター作り
イメージキャラクターは、自社のポジティブなイメージを高めるものです。このテーマを通して、自社への理解の深さやマーケティング思考、実践的なスキル、共同作業に当たる姿勢を評価・育成できます。
2.A4の紙を30枚使ってタワー作り
A4用紙を30枚使ってタワーを作成し、その高さをチームで争います。簡単そうに見えますが、実は難しいワークです。チームワークやコミュニケーション力が試されます。
3.与えられた情報を基にした地図作り
参加者は、それぞれに与えられた情報を出し合い、それらを整理しながら地図を完成させます。与えられる情報は「小学校の前にバス停」「公園の向いに郵便局」など断片的なものです。情報を整理する力や論理的思考力が求められます。
4.ブロックの組み立て
おもちゃのブロックを使って、お題に基づいて自由に作品を作り、その作品をもとにメンバー間で対話を行います。ワークを通して、個人の内なる感情や声を可視化し、掘り下げることが可能です。参加者一人ひとりが今までにない気づきを得ることで、メンバー同士の相互理解を深められるでしょう。
5.会社のロゴデザイン作り
方向性の異なる複数のデザイン案から、1つを選んで作成するワークです。デザインの好みという主観が絡むテーマのため、感覚的な意見をどう言語化して共有するかが鍵になります。選定理由を全員が説明できる状態を目指す進め方が向いています。
6.テレワーク制度のガイドライン策定
出社を希望する人とテレワークを希望する人の意見を調整し、制度のガイドラインを作るワークです。働き方に関する実際の課題に近いテーマのため、実務に直結する議論になりやすい特徴があります。双方の懸念点を可視化してから折衷案を検討する進め方が効果的です。
7.衰退する地方温泉街を復活させる観光プランの企画
来訪者が減少している温泉街を想定し、集客につながる観光プランを企画するワークです。地域資源をどう活かすかという視点と、実現可能性のバランスを取る力が求められます。実在の地域を想定しすぎない設定にすると自由な発想が出やすくなります。
8.若者のビール離れを食い止める新商品のプロモーション企画
若年層の飲酒量が減少している背景を踏まえ、新しい商品やプロモーションを企画するワークです。ターゲットの生活習慣や価値観を分析する力が試されます。実際の市場データを参照しながら議論すると説得力が高まります。
9.食品ロスを減らす惣菜企画
食品廃棄を減らしながら新しい惣菜を企画する、身近な題材のワークです。日常生活で目にする商品を扱うため、参加者全員が具体的なイメージを持って議論しやすい特徴があります。
10.新入社員の評価基準の策定
成果を重視するか、取り組みの過程を重視するかという、評価の考え方について話し合うワークです。人事制度の設計を疑似体験できる内容であり、評価という身近なテーマのため意見が出やすい構成です。
11.地域のゴミ処理施設建設
施設の建設を巡る近隣住民と行政の利害を、それぞれの立場から演じて話し合い、具体的な企画を立てるワークです。公共性の高いテーマを扱うため、社会課題への関心を高めるきっかけにもなります。異なる立場の言い分を一度受け止めてから議論を進める姿勢が重要です。
12.社内オフィスカジュアルの基準作り
服装の自由度について、全員が納得できる基準を話し合うワークです。身近なテーマであるため参加者の当事者意識が高く、活発な意見交換が期待できます。基準を文章としてまとめる作業まで含めると、実務に近い体験になります。
13.シェアハウスのルール作り
生活習慣が異なる4人が共同生活を送るための、ルール作りを話し合うワークです。掃除当番や生活音への配慮など、身近な題材のため意見が出やすい構成です。細かなルールをどこまで明文化するかという判断も議論のポイントになります。
14.予算100万円の社員旅行プラン作り
限られた予算の中で、全員が満足できる社員旅行の行き先と内容を話し合うワークです。予算という制約条件があることで、優先順位づけの練習に適しています。多様な希望をどう調整するかという過程に学びがあります。
15.社内MVPの選定基準作り
実績の異なる複数の候補者の中から、社内表彰の対象者を1人選ぶワークです。何をもって優れた成果とするかという評価軸の違いが議論の焦点になります。選考理由を全員が納得できる形で言語化する練習に向いています。
16.新規参入戦略の策定
競合が多い市場において、新規参入する際の差別化戦略を企画するワークです。既存サービスの強みと弱みを分析した上で、自社の立ち位置を考える練習になります。市場分析から戦略立案までの一連の流れを体験できる構成です。
17.10年後に生き残る書店の新しいビジネスモデル作り
紙の書籍を取り巻く環境の変化を踏まえ、書店の新しい存在意義を企画するワークです。既存業態の強みを見直しながら、時代に合わせた変化を考える力が養われます。
18.エシカルファッションを普及させるマーケティング企画
環境や労働環境に配慮した衣料品の普及策を企画するワークです。倫理的な価値と価格や利便性のバランスをどう取るかという、現実的な課題に向き合う練習になります。
19.高齢者向けの新しいサブスクリプションサービス開発企画
継続的に利用してもらうための仕組みを企画するワークです。高齢者特有の生活習慣やニーズを想像しながら、サービス設計を考える力が求められます。
20.フリマアプリにおける偽造品対策企画
利用者の信頼を守るための仕組みを企画するワークです。技術的な対策と運用ルールの両面から検討する必要があり、多角的な視点が養われます。
21.廃校を活用した体験型観光施設のビジネスモデル構築
地域の遊休資産をどう活用するかを企画するワークです。地方創生という社会的な文脈の中で、事業性と地域貢献を両立させる発想が求められます。
22.自動運転技術を活用した過疎地の移動支援ビジネス企画
交通手段が限られる地域の課題を、新しい技術でどう解決するかを企画するワークです。技術的な知識よりも、利用者の困りごとを起点に考える姿勢が重視されます。
23.カフェチェーンの顧客満足度を向上させる接客マニュアルの刷新
既存の業務を見直し、改善案を企画するワークです。身近なサービス業を題材にするため、参加者自身の利用経験を踏まえた具体的な議論がしやすい特徴があります。
24.サステナブルな包装資材を用いたパッケージデザインの企画
環境負荷を減らす包装素材と、商品の魅力を両立させるデザインを企画するワークです。制約の中で創造性を発揮する練習になります。
25.映画館の平日の空席を埋めるための斬新なイベント企画
稼働率という具体的な経営課題に対して、集客施策を企画するワークです。ターゲット層を絞り込んで施策を検討する練習に向いています。
26.社員のモチベーションを高める社内制度の企画
働きがいを高めるための新しい制度を企画するワークです。制度設計とあわせて、実際に運用できる現実的な仕組みまで検討する姿勢が求められます。
27.キャッシュレス決済におけるシニア層への普及企画
利用のハードルとなっている要因を分析し、普及策を企画するワークです。利用者の不安や戸惑いに寄り添う視点が欠かせない題材です。
28.メタバース空間を活用した新しい新卒採用イベント企画
仮想空間を使った採用活動のアイデアを企画するワークです。新しい技術をどう既存の業務に組み込むかという発想力が試されます。
29.ウェアラブルデバイスを用いた健康経営推進企画
従業員の健康管理を技術でどう支援できるかを企画するワークです。プライバシーへの配慮という論点も含めて議論すると学びが深まります。
30.シェアリングエコノミーを用いた空き家問題解決企画
増加する空き家をどう活用できるかを企画するワークです。所有者と利用者の双方の視点で仕組みを考える練習になります。
面白いテーマでグループワークを行う際の注意点
グループワークは、限られた時間のなかで結論まで導くことが求められます。グループワークを効率的に進めるためには、議論が脱線しないように適度に話をまとめなければなりません。しかし、テーマを面白いものにすると、話が盛り上がって脱線してしまう可能性が高まります。
そこで、適切に時間を管理するタイムキーパー役を置くのがおすすめです。もし話が本題から逸れた場合は、タイムキーパーに注意喚起をしてもらうよう、事前に打ち合わせをしておきましょう。
まとめ
グループワークのテーマが面白いと、回答の幅が広いため、参加者の個性が表れやすいものです。それぞれの素の姿を理解でき、評価しやすいのがメリットです。また、面白いテーマのグループワークは記憶に残り、参加するほうもやっていて楽しいと思えます。「あの会社のグループワークは面白い」と評判になれば、企業の認知度アップも期待できるでしょう。次回、グループワークを実施する際は、本記事を参考に面白いテーマを出題してみてはいかがでしょうか。
チームづくりのヒントは見つかりましたか?「あそぶ社員研修」では、謎解きやチャンバラ合戦などの体験型アクティビティを通じて、部署や世代を越えた一体感を育むチームビルディング研修をご用意しています。
「どの研修が自社に合うかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。目的やご予算に合わせて最適なプログラムをご提案します。
この記事の著者
あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。






