防災が学べるゲーム30選!カードゲーム・ボードゲーム・オンライン・体験型別に紹介

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防災知識を学ぶ際、座学では自分事として捉えにくいのが課題でしょう。そこでおすすめなのが、楽しみながら実践的な対応力を養える防災ゲームです。自ら考え行動するシミュレーションを通じて、有事に役立つスキルを自然に習得できます。

本記事では、防災ゲーム30選をカードゲーム・ボードゲーム・オンラインゲーム・体験型のカテゴリ別に紹介します

 

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防災ゲームとは

防災ゲームとは、カードやアプリを活用して、楽しみながら防災知識や対応力を習得できるゲームです。一般的な座学とは異なり、シミュレーションを通じて自ら思考を巡らせるため、飽きることなく実践的なスキルを身につけられます

視覚的な分かりやすさもあり、子どもから大人までが主体的に防災意識を高められるでしょう。さらに、ゲームを介して参加者同士のコミュニケーションが自然と活性化する効果も期待できます。

 

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防災を学べるカードゲーム10

まずは、防災を学べるカードゲーム10選を紹介します。

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クロスロード

阪神・淡路大震災の教訓から生まれたカードゲームです。正解のない究極の問いに対し、参加者は自らの判断でYesNoを選択します。他者との意見の違いを共有し、多様な視点を学ぶ過程が特徴です。議論を通じて、有事の判断力や合意形成の難しさを体験的に理解できます。

プレイ人数

遊び方

1.       各テーブルに5人を配置し、それぞれにカードを配る

2.       問題カードに対して「Yes」か「No」のカードを裏返して置く

3.       カードをオープンし、ルールに従って金・青の座布団を配布

4.       Yes」「No」を選んだ理由を話し合う

このつぎなにがおきるかな?

自然災害の危険を学べるカードゲームです。テーマは、地震・水害・津波・土砂災害・台風の5つ。イラストが描かれた状況カードに対し、次に起こる現象や取るべき行動を当てていきます

プレイ人数

1グループあたり68

遊び方

1.       全員に同じ枚数のカードを配る

2.       最初のターンの人が隣の人のカードを引き、ペアとなるカードが引けたらテーブルに置く

3.       最初に手持ちカードがなくなったプレイヤーから抜けていく

避難所運営ゲーム(HUG

静岡県が開発した避難所運営の混乱を擬似体験できるカードゲームです。避難者の年齢や事情が記されたカードを平面図に配置したり、避難所で起こるさまざまな出来事に対応したりして、運営者の視点から災害時の避難所運営について学べます

プレイ人数

1グループあたり68

遊び方

1.       図面を机上に広げ、読み手が1番から15番までのカードを読み上げる

2.       カードをどのように配置するかをグループで考え、図面に配置する

3.       カードを全て配置したら終了し、振り返りや意見交換を行う

ひなんじょなんナン?

三重県が開発した避難所生活の課題をクイズ形式で学べるカードゲームです。ペット対応やお年寄りへの配慮など、避難所で起こりうる状況をカードで再現。遊びを通じ、ルールや助け合いの大切さを主体的に考えられます

プレイ人数

遊び方

1.       配布されたカードに書かれている避難所で発生するかもしれない課題や状況を確認

2.       課題や状況を解決できるカードを組み合わせていく

3.       お題に対して自分が考える思いやり行動をチーム内で提案

ダイレクトロード

神戸市消防局が開発した災害協力シミュレーションカードゲームです。各自が持つ情報を口頭のみで伝え合い、制限時間内に課題解決を目指します。災害時の情報錯綜を再現しており、組織的な連携力や判断力を磨く訓練に最適です。

プレイ人数

1チームあたり6

遊び方

1.       配られたカードを口頭のみで伝え合い、町全体の状況を把握

2.       地図と情報から被害状況を特定し、どう対処するかを話し合う

3.       避難誘導や応急手当てなど4種類から指示を作成

4.       制限時間内に4つの指示を出し終えればクリア

シャッフル

神経衰弱の要領で防災を学べるカードゲームです。備蓄品などのアイテムと、それが役立つ場面を描いたアクションをペアにして集める仕組みです。可愛らしいイラストで視覚的に理解しやすく、遊びながら必要な備えや知恵を自然と習得できるでしょう。

プレイ人数

38

遊び方

1.       お題カードを並べ、プレイヤーに手札を配る

2.       お題カードを1枚めくる

3.       お題に合う手順カードを手札から1枚ずつ出す

4.       4枚目の手順カードを出したプレイヤーが4枚の手順カードを正しい順に並べ替え、正しければポイント獲得

みんなで遊んでたすカルテット

防災知識を体系的に学べるカードゲームです4枚1組の同じカテゴリーを揃える簡単なルールで、遊びながら備蓄品や対策の重要性が学べます。テーマとキーワードを繰り返し口にするため、自然と防災の知恵を習得できるでしょう。

プレイ人数

遊び方

1.       防災に関する10のテーマに分かれたカードを配布

2.       揃えたいテーマのカードを持っている人を予想して指名

3.       指名された人は指定カードを持っていたら相手に渡す

4.       テーマのカードが揃った人は上がり、そのテーマのKWを当てるフェーズに移行

5.       当てた数に応じてポイントをゲットし、一番多い人が勝利

「にぎやか荘」火災のなぞ

アパートで起きた火災の原因と出火場所を突き止める協力型のチーム捜査カードゲームです。各自に配られた断片的な情報を口頭だけで共有し、パズルのように真相を解き明かすルールが特徴です。対話を通じた情報共有の重要性を体感できます。

プレイ人数

遊び方

1.       手持ち情報カードの内容を口頭で説明

2.       仲間からの情報を集めて火災状況を把握

3.       火元がわかったらマップ上にカードを置き、出火原因を特定

ぼうさいカルテット

火災や地震への備えを学べるカードゲームですキッチンや暖房器具の注意点家具固定といった知識を遊びながら習得できます。相手に必要なカードを尋ねるルールのため自然と会話も弾みます。

プレイ人数

45

遊び方

1.       全員に同じ枚数のカードを配る

2.       メンバーを指名し、自分に必要なカード1枚を持っているかを聞く

3.       持っていればカードをもらって続けて質問する

4.       4枚セットを多く作れた人が勝ち

PREP

自分自身の備えを具体的に描くための防災カードゲームです。一般的な知識の習得に留まらず、参加者一人ひとりの生活環境や個別の事情に合わせた行動をシミュレーションしていきます。多彩なシナリオから、自分にとって本当に必要な備えを主体的に考える習慣が身につくでしょう。

プレイ人数

35

遊び方

1.       PCまたはタブレットでソフトを開き、カードを7枚ずつ配る

2.       カードに描かれた災害時の課題に対してアイデアを出しながら議論を進める

3.       トラブルを解決できたらカードを捨て、手持ちのカードがなくなった人が勝利

防災を学べるボードゲーム8

次に、防災を学べるボードゲーム8選を紹介します。

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きいちゃんの災害避難ゲーム

和歌山県が開発した津波や土砂災害からの避難をテーマにしたボードゲームです。すごろく形式で避難所を目指す中、クイズやハプニングが記されたカードを通じて防災知識を習得でき、最適な避難ルートや備えも疑似体験できます。

プレイ人数

1チームあたり56

遊び方

1.       役割を分担する

2.       避難所内外で発生する課題やトラブルが書かれたカードを引き、的確に対応する

3.       課題ごとに設定されたポイントの合計が多いチームが勝利

出動!ぼう火ぼうさいヒーローズ

札幌市東消防署が制作したすごろく形式で学べるボードゲームです。プレイヤーはヒーローとなり、火災予防や地震対策のクイズに挑戦します。ミッション達成でポイントを集める過程で、実践的な知識が身につきます

プレイ人数

遊び方

1.       スタートのマスにコマを置く

2.       サイコロを振る順番を決め、サイコロを振ってコマを進める

3.       ゴールのマスのヒーローズ検定に最初に合格した人が優勝

ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!

家の中のイラストを見比べ、地震の際の危険箇所を見つけるボードゲームです。災害前と災害後の様子が描かれたシートから間違い探しの要領でゲームを進めていきます。文字が読めない子どもでも視覚的に理解できるため、親子やクラスで楽しみつつ、防災意識を高められます。

プレイ人数

2人~

遊び方

1.       災害前、災害後の様子が描かれた絵を順番に見せる

2.       間違った行動を見つける

3.       その行動が間違っている理由を考える

INCASE

災害が起こった時にやるべきこと、用意しておくべき知識について、ポイントを競い合うゲームです。地震や火災が起きる中、限られた時間と所持枠で最適なアイテムやアクションを選ぶ判断力が試されます。カードを通じて危機に直面しながら備えの大切さを学べる、緊迫感に満ちたゲーム進行が特徴です。

プレイ人数

25

遊び方

1.       プレイヤーの1人が順にカードをめくり、全員に見えるように置く

2.       場に置かれているカードと、山札の一番上に現れた「地震カード」に書かれた地震レベルの合計が3以上になった時に地震が発生

3.       「津波カード」の3枚目が登場し、それに対応したらゲーム終了

いえまですごろく

大地震後の街を舞台に、協力して困っている人を助けながら帰宅を目指すボードゲームです。サイコロを振って進むすごろく形式で、仲間と相談して適切な救助カードを使い、道を切り拓かなければなりません。遊びながら災害時の判断力や連携の大切さを学べます

プレイ人数

36

遊び方

1.       「救助カード」をプレイヤー全員に配る

2.       ボードの四角に各コマを置き、サイコロの出た目の数だけ進む

3.       誰かが緑色の「救助場面カード」のマスに止まったら、シチュエーションに合う手持ちの救助カードを全員で相談して出す

4.       必要な「救助カード」を出し終えたら、「救助場面カード」を裏返して答え合わせする

5.       カードが正しければ「通行カード」が手に入るためゴールを目指す

RESQ

大地震の発生から避難完了までの流れをボード上で体験できるボードゲームです。サイコロを振って進みながら、さまざまなミッションに取り組みます。周囲を助けることで高得点を狙い、助け合いの重要性を楽しく学べます

プレイ人数

遊び方

1.       役割を決めてコマをスタート地点に配置

2.       「課題カード」に書かれた災害時の状況を読み上げる

3.       サイコロを振ってマップを進み、止まったマスに応じたアイテムカードを集める

4.       課題を解決してゴールの避難所を目指す

水害サバイバル

IKUSAが提供する、迫りくる豪雨災害から命を守るための体験型ボードゲームです。刻々と水位が上昇する中、ハザードマップを頼りにいつどこへ逃げるかを判断します。有事の行動をリアルにイメージできる構成で、実践的な対策や災害時の行動を学べます

プレイ人数

27144人(1チームあたり34人)

遊び方

1.       配布されたキャラクターカードに記載された地点に移動

2.       各自に課せられている条件をクリアするために移動やアクションを行う

3.       災害が過ぎ去ったらゲーム終了

防災コンセンサスゲーム

災害発生時の限られた状況下で、チームの意見を一つにまとめる過程を体験できるIKUSAが提供するゲームです。地震直後のシナリオに基づき、優先すべき行動やアイテムの順位を個人とグループで検討していきます。対話を通じて価値観の違いを共有し、合意形成を導き出します

プレイ人数

10200人(1チームあたり46人または58人)

遊び方

1.       発生した問題に対して個人で対処法を考える

2.       チームで対処法を考える(合意形成を得る過程を体験)

3.       専門家の結論と見比べ、対処法の妥当性を判定

防災が学べるオンラインゲーム6

次に、防災が学べるオンラインゲーム6選を紹介します。

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絶対絶命都市防災マニュアル

実用的な防災マニュアルアプリで、PS4/Nintendo Switch「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」と連動できます。地震や火災時の初動や避難生活の知恵を、巨大地震で崩壊した街を脱出するという緊迫感ある世界観とともに学べるのが特徴です。生存率を高めるリアルな知識を、遊びの延長で習得できる構成となっています。

チョボットの防災ランド

子どもたちが遊びながら防災知識を身につけられるYahoo!きっず運営のオンラインゲームサイトです。地震や火災、台風など様々な場面を想定し、クイズシミュレーションを通じて正しい対応を学べます。親しみやすいキャラクターと一緒に挑戦することで、難しい内容も直感的に理解できるでしょう。

守れ!サイガイ防衛隊

ハザードマップとデジタル技術を掛け合わせた防災学習ゲームです。プレイヤーは防衛隊の一員となり、災害を操る魔物から街を守るためクイズに挑戦します。実際の地図データに基づき、浸水や土砂災害のリスクを視覚的に学べるのが特徴です。

サバイバーズ・ギルド

災害発生後の過酷な環境下で、救助が来る日まで生き延び続けるサバイバルシミュレーション。食料調達や拠点構築、他者との交流を通じ、生死を分ける究極の選択を繰り返す緊迫感が魅力です。実用的な防災知識が物語に組み込まれており、遊びながら生き残るための知恵を習得したり、命を守る判断力を養えたりします。

災害医療タッチ

トリアージや現場調整など、災害医療の最前線をシミュレーション形式で学べるゲームです専門知識を楽しみながら習得できるのが特徴です。子ども向けの「災害医療クエスト」も展開されており、物語を通じて救護の仕組みをわかりやすく理解できます。

崩れゆく会議室からの脱出

謎解きと防災知識を掛け合わせた体験型シミュレーションゲームです。地震で崩壊寸前の会議室からの脱出を目指し、チームで協力して課題に挑みます。エンタメ要素を楽しみつつ、有事に役立つ知恵を能動的に学べる点が特徴です。

防災が学べる体験型ゲーム6

最後に、防災が学べる体験型ゲーム6選を紹介します。

防災アトラクション®︎

テーマパークのような臨場感の中で、災害時の焦りや混乱を疑似体験できるゲームです制限時間内に謎を解き脱出を目指すゲーム性が特徴です。子どもから大人まで主体的に参加でき、座学では得られない実践的な判断力が身につきます。有事を自分事として捉えるための次世代型防災訓練といえます。

ゲーム体験型防災訓練ソリューション

ゲーミフィケーション(※)を活用した没入型の防災訓練です。防災士監修のもと、謎解き宝探しを通じてチームで協力し、楽しみながら実践的な知識を習得できます。参加者の意欲と満足度を高める工夫が凝らされており、自治体や企業の防災意識向上に最適なパッケージです。

(※)ゲームのメカニズムを非ゲーム分野に応用することで、ユーザーのモチベーションを高め、その行動に影響を及ぼすこと

防災運動会

運動会の楽しさに防災知識を融合させた、IKUSAが提供する体験型イベントです。避難や救助を模した競技を通じ、有事の判断力や協力体制を身体で覚えられます。座学よりも能動的に学べるため、参加者の連帯感も高まる、実践的で新しい防災訓練の形といえます。

防災ヒーロー入団試験

子どもたちが防災ヒーローを目指し、さまざまな試練に挑む体験型イベントです水消火器射的防災リュック間違い探しなどの種目を通じて、実践的な知識を自然に習得できます。親子で楽しみつつ、達成感を通じて防災を自分事として捉えられるでしょう。

先が見えない防災訓練からの脱出

謎解きと防災を掛け合わせた没入型体験ゲームです。不測の事態が続く災害現場を再現し、チームで協力して脱出を目指す中で、必要な知識が身につきます。高いエンタメ性を備えているため、従来の訓練に関心が薄い層も主体的に取り組めるでしょう。

災害都市からの大脱出

謎解きと防災知識を掛け合わせた、大地震に見舞われた街から脱出を図る周遊型の没入型体験ゲームです。さまざまな防災アイテムを駆使して安全に避難所を目指す過程で、有事の判断力や知識が身につく構成が特徴です。パネルと問題用紙さえあれば楽しめ、屋内・屋外問わずどこでも実施できるのもポイントです。

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まとめ

防災ゲームは防災知識の習得に留まらず、対話を通じて判断力を養い、参加者同士の連携を深める機会となります。手軽なカードゲームやボードゲーム、オンラインゲームや没入感の高い体験型まで、目的や対象に合わせて選べる選択肢はさまざまです。

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この記事の著者

editor_Marketing Intern

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