生産プロセスシミュレーション研修|
模擬工場の運営体験で学ぶ生産管理と全体最適

対 象
製造業の現場リーダー・生産管理担当者。工程間の連携と原価に責任を持つ立場の方に。

「自分の工程は回しているのに、全体の納期が守れない」「頑張って売上をつくったのに、利益が残らない」──そんな“部分最適”に心当たりはありませんか。IKUSAの「生産プロセスシミュレーション研修」は、生産管理の勘所を座学ではなく体験で押さえる研修です。ブロックで模擬工場を運営するビジネスゲーム「ブロックファクトリー」を通じて、企画→設計→調達→製造→物流→納品→決算という一連の流れを、2日間で3サイクル体験します。7分間の製造タイムでは不安全行動やリコールにペナルティが課され、安全・品質・納期の重みを“痛み”として体感。各回の決算は自分たちの手で行い、原価・人件費・在庫コスト・歩留まり・税金を差し引いた「手元に残る利益」に向き合います。失敗→改善→応用の3段階で、現場の改善力とコスト意識を一気に引き上げます。

こんなお悩みや
課題をお持ちの方へ

  • 自工程は回っているのに、全体の納期やリードタイムが守れない
  • 売上は立っているのに、利益がほとんど残らない
  • ムダ・手戻り・品質のばらつきが減らず、改善が続かない
  • 工程間の情報共有が不足し、毎回同じトラブルが起きる
  • 現場に「原価」や「全体最適」の意識が根づいていない
これらの背景にあるのは、自部署の外側が見えていないことです。本研修では、企画から決算までを一気通貫で“体験”し、全体最適の視点とコスト意識を立ち上げます。

目指すゴール

  • 企画から決算までの流れの中で、自工程の役割を位置づけられる人
  • ムダとボトルネックを自ら見つけ、標準作業と品質基準に落とし込める改善の推進役
  • 売上ではなく「手元に残る利益」で判断できるコスト意識を持った現場リーダー

研修の概要

IKUSAの生産プロセスシミュレーション研修は、講義中心の生産管理研修ではなく、“まずやってみて失敗する”ことから始める設計です。参加者はチームで模擬工場を担い、市場・顧客ニーズの共有から工程設計、人員配置、部品の調達、7分間の製造、検品・納品、そして損益計算までを自分たちの手で回します。第1回は計画を持たずに走り、混乱と「売上は出たのに利益が残らない」現実に直面。第2回では工程設計と役割分担を見直し、標準作業と品質基準を作り込んで利益率の向上に挑みます。第3回は複数製品の混在注文に対応し、リソース配分と段取り替えの難しさを学びます。講師は答えを教えず問いかけに徹し、各回の決算数値と振り返りを通じて、チーム自身に改善策を出させます。座学は最小限。体験で気づき、講義で構造化し、行動宣言で現場に持ち帰る——この順序が、翌日から動ける改善力をつくります。

研修で得られること

  • 企画から決算までを俯瞰するサプライチェーン思考と全体最適の視点
  • ボトルネックを特定し、標準作業・品質基準に落とし込む改善スキル
  • 原価・人件費・在庫・税を踏まえ「純利益」で考えるコスト意識
  • 安全・品質・納期を守る意味を捉え直す当事者意識

研修カリキュラムや
事例の確認は資料が便利です

この資料でわかること

  • 詳しいサービスや料金
  • カリキュラム別の詳細事例 5選
  • 研修実施までのスケジュール

カリキュラム例

プログラム概要

時間
2日間(各日約8時間)
形式
対面
人数
10〜200名(10名から実施可能。それ以上の規模はご相談ください)
1.09:00
オリエンテーション/目的共有・アイスブレイク
2.09:15
講義①「サプライチェーンの全体像と全体最適/利益の本質」
3.09:45
体験①ブロックファクトリー第1回〜計画なしで走る混乱と非効率を体感〜
4.13:00
決算・振り返り〜「売上は出たが利益が残らない」現実に直面〜
5.13:25
講義②「PDCAとリーダーシップ/ボトルネック特定と人員配置」
6.13:55
体験②ブロックファクトリー第2回〜工程設計・標準作業・品質基準の作り込み〜
7.16:35
個人ワーク「今日の気づきと明日への課題設定」/チーム共有

体験アクティビティ
「ブロックファクトリー」

ブロックファクトリーは、ブロックを使った製造工程改善を疑似体験し、全体最適・損益構造・安全品質を体感的に学ぶワークショップです。講義を組み合わせて2日間連続のプログラムとして実施いただけます。

※ワークのみの実施も可能です

活用シーン

  • 現場リーダー・生産管理者に、全体最適とコスト意識を植えつけたいとき
  • 工程間・部門間の連携不足で、納期遅延や手戻りが慢性化しているとき
  • 改善活動が形骸化し、現場から改善提案が出てこなくなったとき
  • 班長・職長など新任現場リーダーの昇格前後の育成プログラムとして
  • 製造業の新入社員研修で、ものづくりの流れと数字のつながりを最初に体感させたいとき

導入事例・お客様の声

製造業 | 製造管理研修

最初は自分の担当業務をこなすことに集中していましたが、それだけではチーム全体の成果につながらないことを実感しました。前後の工程や他のメンバーの状況まで考えて動くことで、仕事全体を俯瞰する視点の大切さを学べました。

IKUSAの研修の
特徴

IKUSAは、あそびと学びを融合した“体験型研修”を提供します。生産管理や原価計算といった敬遠されがちな題材を、7分間の製造タイムと自分たちで行う決算によって“体感”に変換。講師は教えるのではなく問いかけ、参加者自身が最適解を見つける「カイゼンの楽しさ」から行動変容につなげます。

よくある質問

実施までどのくらいの期間が必要ですか?
お申し込みは実施の3~2カ月前までにはお願いしております。より短い期間でも実施が可能な場合もございますのでご相談ください。
研修のカスタマイズはできますか?
はい、貴社の課題や業種に合わせたカスタマイズ設計が可能です。事前ヒアリングにてご要望を詳しく伺い、最適なプランをご提案いたします。

研修カリキュラムや
事例の確認は資料が便利です

この資料でわかること

  • 詳しいサービスや料金
  • カリキュラム別の詳細事例 5選
  • 研修実施までのスケジュール

料金

基本料金10名60万円(+税)〜

※料金は人数や研修内容により変動いたします

費用に含まれるもの
  • 講師、MC、ファシリテーター派遣費用
  • 物品レンタル費用
費用に含まれないもの
  • 物品輸送費用
  • 宿泊費用
  • スタッフ交通費
  • 各種研修資料