あそぶ社員研修 > お役立ち情報 > 組織・人材開発 > 企業におけるダイバーシティ教育の必要性・実施するメリットを紹介 企業におけるダイバーシティ教育の必要性・実施するメリットを紹介 2025.04.23 組織・人材開発 社会にも企業にも、ダイバーシティ(多様性)が求められる時代になっています。多様な人材を受け入れ、活用することで、企業の競争力強化につながるといわれていますが、これを実現するのは容易ではありません。人は一人ひとり違うため、多様な人材が集まると、最初は抵抗感が生まれてしまうこともあるでしょう。そこで必要になるのが、「ダイバーシティ教育」です。本記事では、企業におけるダイバーシティ教育の意味や必要性、実施するメリット、具体的な内容とポイントを、わかりやすく解説していきます。受講者が没入して取り組むアクティビティと専門講師の講義・振り返りをブリッジすることで、翌日から業務で実践できる知識・スキルを習得⇒受講者のスキルアップとチームビルディングをはかる「あそぶ社員研修 総合資料」を無料で受け取る⇒「コミュニケーション研修」の資料を無料で受け取る目次ダイバーシティ教育とはダイバーシティ教育を実施するメリットダイバーシティ教育の内容ダイバーシティ教育を実施するときのポイントまとめダイバーシティ教育とはダイバーシティ(diversity)は、「多様性」を意味する英単語です。ダイバーシティ教育に決まった定義はありませんが、ここでは「多様性を尊重するための教育」とします。企業においても、従業員に対してダイバーシティ教育を行うことで、誰にとっても働きやすい職場を整えることができるでしょう。企業におけるダイバーシティ教育の具体的な方法としては、「研修」があります。研修の内容は、企業のダイバーシティの方針や、どの階層を対象に実施するかによっても変わってきます。ダイバーシティ教育の内容についてはのちほど紹介していますので、研修を実施することを検討されているなら、参考にしてみてください。ダイバーシティの意味・定義お伝えしたように、ダイバーシティとは「多様性」を意味する言葉です。年齢や性別、人種のような外見から識別できる多様性だけでなく、価値観やキャリア、働き方、趣味、習慣など外からはわかりにくいさまざまな多様性も含まれます。企業においても、多様な人材を活かすことで競争力を高めることができるといわれており、経済産業省も「ダイバーシティ経営」を推進しています※ダイバーシティ経営とは、経済産業省により“多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営”と定義されています。出典:ダイバーシティ経営の推進 (METI/経済産業省)ダイバーシティとインクルージョンビジネスシーンでは「ダイバーシティ&インクルージョン」という言葉もよく耳にします。インクルージョン(Inclusion)は、「包括」「包含」を意味する英単語で、「多様な人々が能力を最大限に発揮できており、お互いに影響を与え合っている状態」を指します。これに対してダイバーシティは、多様な人々が集まっている(多様性がある)状態を表す言葉です。多様な人々を受け入れても、一人ひとりが持つ能力やスキルを活かせなければ、あまり意味はありません。企業の競争力を高めていくには、インクルージョンの状態をつくることが重要なのです。そのためビジネスシーンでダイバーシティという言葉が出てくる場合は、「ダイバーシティ&インクルージョン」を指すケースが多いでしょう。先ほど紹介したダイバーシティ経営も、定義からインクルージョンの意味合いが含まれていることがわかります。ダイバーシティ教育に取り組む際も、「ダイバーシティ&インクルージョン教育」として取り組んでいきましょう。参考:大学における「ダイバーシティ&インクルージョン教育」の重要性(森 明子) – 東京家政学大学(PDF)ダイバーシティ教育の必要性企業においてダイバーシティ教育が必要な理由は、大きく3つあります。従業員にダイバーシティについて理解を深めてもらうため。多様な人材を活かす意識を醸成するため。多様な人材を受け入れ、それぞれが活躍できるような組織をつくるため。いくら経営トップが「ダイバーシティを推進していきます」といっても、従業員が「ダイバーシティとは何?」という状態であったり、古い慣習や企業風土が根付いたままであったりすると、ダイバーシティを実現するのは難しくなります。また、先ほどお伝えしたように、競争力強化につなげるにはインクルージョンの状態をつくることが重要です。一人ひとりが能力を最大限に発揮し、活躍できる環境を整えていくためにも、従業員にはダイバーシティについて理解を深めてもらう必要があります。ダイバーシティ教育を実施するメリットここからは、企業がダイバーシティ教育を実施するメリットについて詳しく解説していきます。意識改革が進むダイバーシティの実現を妨げる原因の一つが、アンコンシャスバイアスです。アンコンシャスバイアスとは、無意識の思い込みや偏見のことをいいます。たとえば、「お茶くみは女性がするべきだ」「最近の若者は仕事よりプライベート重視」などです。このようなアンコンシャスバイアスは、誰のなかにもあります。ダイバーシティを推進していくには、まずは一人ひとりが自分のなかのアンコンシャスバイアスに気づき、意識を変えていくことが重要なのです。ダイバーシティ教育を実施することで、意識改革を進めることができるでしょう。特に管理職には、従業員を正しく評価し、チームを指揮・管理していくためにも、アンコンシャスバイアスに気づき、意識を変えてもらう必要があります。管理職の意識改革ができなければ、従業員が不満を持つようになり、生産性の低下や離職につながるリスクもあります。なお、アンコンシャスバイアスについては以下の記事でも詳しく解説しています。関連記事:アンコンシャスバイアスの具体例・解消法を解説労働力不足の解消につながる日本では、少子化の進行により1995年をピークに生産年齢人口(15~64歳)が減少し続けており、労働力不足が深刻化しています。参考:総務省|令和4年版 情報通信白書|生産年齢人口の減少採用も厳しい時代となっていますが、ダイバーシティを推進して、多様な人材(外国人、シニア、障がい者など)を受け入れるようにする、つまり採用の間口を広げることで、人材を確保しやすくなります。ただ、先ほどお伝えしたように、多様な人材をただ集めるだけではあまり意味がありません。ダイバーシティ教育により従業員に必要な知識を身につけてもらうことで、インクルージョンの状態が生まれ、受け入れた人材一人ひとりが能力を発揮できるようになります。企業の成長につながる企業が成長していくためにも、ダイバーシティ教育は重要です。ダイバーシティ教育を実施しなければ、形だけのダイバーシティになってしまうかもしれません。従業員に必要な知識を身につけてもらい、意識を変えてもらうことで、一人ひとりがいきいきと働ける環境を整えることができます。多様な人材が活躍できる環境を整えることで、アイデアやイノベーションが生まれやすくなり、生産性が向上し、企業の競争力が高まるといった流れを生み出すことができるでしょう。職場の働きやすさが向上するダイバーシティ教育を行うことで、「多様性を受け入れる」という職場風土を醸成できるというメリットもあります。どれだけ出産や育児に関する制度を充実させたり、多様な働き方を導入したりしても、働き方の多様性を受け入れる職場風土がなければ、従業員はなかなかそれを「利用する」という選択をしづらいものです。ダイバーシティ教育を通して、職場風土を改革することができれば、誰にとっても働きやすい職場環境を整備することができます。ダイバーシティ教育の内容では、具体的にどのような内容を、どのような方法で教育していけばよいのでしょうか。まずは、ダイバーシティとは何か、求められる背景など基本的なことを理解してもらうために、研修を実施することをおすすめします。たとえば、株式会社IKUSAでは、以下のようなプログラムのダイバーシティ研修を用意しております。オリエンテーションダイバーシティ&インクルージョンが求められる時代の組織風土づくりとは自身のアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)に気づくには多様性を活かした組織風土をつくるには(ワークや演習で学ぶ)ダイバーシティ&インクルージョンのアクションを考えるまとめダイバーシティ研修について詳しくは、以下のページをご覧ください。関連記事:ダイバーシティ研修ダイバーシティ研修は、管理職向けに実施する企業が多いですが、すべての従業員に対して実施することで、先ほど紹介した効果(メリット)も得やすくなります。また、上記のような基本的な研修に加えて、企業の方針に合わせて以下のような内容も学んでもらうとよいでしょう。女性活躍推進外国人活躍推進シニア活躍推進障がい者活躍推進ワークライフバランス推進一つずつ、詳しく見ていきましょう。女性活躍推進女性活躍推進とは、自らの意思で職業生活を営む、または営もうとする女性が、個性と能力を十分発揮して、働く場面で活躍できる社会を実現するための取り組みのことです。日本は、世界に比べると女性活躍が遅れているといわれています。女性活躍の重要性は認知されるようになり、一昔前に比べると役職に就く女性も増えてきています。しかし、日本の管理的職業従事者に占める女性の割合は13.3%(2020年)と、諸外国に比べるとかなり低い水準となっています。出典:2 世界各国との比較(国土交通白書2021)|国土交通省また、妊娠、出産、育児といったライフイベントの影響により、働きたくても働くことを断念する女性や、パートタイム労働者という選択をする女性も少なくありません。日本においては、労働力不足を補うためにも女性活躍の推進が急務となっています。女性活躍推進研修の内容としては、女性が活躍できる組織をつくるための取り組みや、管理職として活躍できる女性社員を育成する方法などが考えられます。外国人活躍推進近年、日本で働く外国人労働者の数が急増しています。厚生労働省が公表している「「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)」を見ると、外国人労働者数は2,048,675 人、外国人を雇用する事業所数は 318,775 所と、いずれも過去最高となっています。出典:「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)|厚生労働省生まれ育った国が違えば、言葉も文化も違います。外国人労働者を受け入れ、それぞれに活躍してもらうためには、従業員に必要な対応を学んでもらう必要があります。外国人活躍推進研修の内容としては、異文化に対する理解、英語、外国人労働者への接し方、労働環境やサポート体制の整備などが考えられます。シニア活躍推進統計局が公表している「労働力調査(基本集計)2023年(令和5年)平均結果の概要」を見ると、65歳以上の労働力人口は、ここ10年増加し続けています。出典:労働力調査(基本集計)2023年(令和5年)平均結果の概要|統計局(PDF)シニア人材は、経験やノウハウが豊富な人も多いため、労働力不足解消のために、定年延長や再任用、シニア採用に力を入れる企業も増えています。シニア活躍を推進するための研修としては、年代別のキャリア研修や、再任用となった人を対象とする研修(内容:自分に求められる役割、コミュニケーションなど)、シニア人材の上司になる人を対象とする研修(内容:年上部下への接し方など)などが考えられます。障がい者活躍推進厚生労働省が公表している「令和5年 障害者雇用状況の集計結果」を見ると、民間企業の雇用障がい者は642,178人、実雇用率は2.33%と、いずれも過去最高となっています。出典:令和5年 障害者雇用状況の集計結果|厚生労働省障害者雇用促進法では、常時雇用する従業員数に対して一定の割合以上の障がい者を雇用することが、事業主に義務付けられています。障がい者を受け入れ、一人ひとりに個性や能力を十分発揮してもらうためには、従業員に障がい者に関する正しい知識を身につけてもらい、受け入れ体制を整えておく必要があります。障がい者活躍推進研修の内容としては、障がい者雇用の現状、障がい者雇用に関する法律、障がいの種別ごとの特性・求められる対応などが考えられます。ワークライフバランス推進多様な人材にいきいきと働いてもらうためには、ワークライフバランスを実現しやすくすることも重要です。ワークライフバランスとは、ワーク(仕事)とライフ(生活)の調和を意味します。企業がこれを推進することで、従業員は自分の考え方や人生の各段階に応じて、多様な働き方・生き方を選択できるようになります。働くことに対する価値観やニーズは、時代とともに変化・多様化しています。それぞれが希望するバランスでワークとライフを両立できるようになれば、仕事に対する満足度やモチベーションの向上も期待できるでしょう。さらに、ワークライフバランスを推進することで、企業としては従業員の健康維持増進につながる、人材を確保しやすくなる、企業イメージが向上する、経営コスト削減につながるなどのメリットも得られる可能性があります。ワークライフバランス推進研修の内容としては、ワークライフバランスの重要性、仕事とプライベートの両立を支援する取り組み、働き方を考えるなどが考えられます。ダイバーシティ教育を実施するときのポイント最後に、企業においてダイバーシティ教育を実施するときのポイントを紹介します。企業の方針を明確にする一口に「ダイバーシティ推進」といっても、取り組み方は企業によってさまざまです。企業がどこを目指すのかによって、どのような教育が必要になるかも変わってきます。たとえば、女性の管理職を増やしたいなら女性活躍推進に関する教育、障がい者雇用に取り組みたいのなら障がい者雇用推進に関する教育を充実させる必要があります。まずは、企業としてのダイバーシティの方針を明確にしましょう。具体的には、以下のことはきちんと明らかにしておく必要があります。自社にとっての「ダイバーシティ」を定義する対応が必要な属性(女性、外国人、シニア、障がい者など)なぜダイバーシティを推進するのかダイバーシティを新たな価値の創造につなげるための具体的な施策なお、企業のダイバーシティに関する取り組み事例は以下で紹介していますので、施策を考える際に参考にしてみてください。関連記事:企業のダイバーシティに関する事例・取り組み20選ディスカッションの機会を設ける「ダイバーシティ」という概念に対する考え方や価値観は、人それぞれ違います。ダイバーシティ教育の一環として研修を実施するなら、ダイバーシティについて受講者同士で意見交換をする時間を設けるのがおすすめです。このような時間を設けることで、自分と異なる考え方・価値観があることを理解することができます。他の受講者の意見を聞くなかで、自身の思い込みや偏見に気づけることもあるでしょう。また、状況を設定して、「このような場合はどう対応するべきか」というテーマで話し合ってもらえば、実践にもつながりやすくなります。まとめ企業としてダイバーシティを推進していくには、従業員にダイバーシティについての理解を深めてもらい、個人の意識や職場風土も変えていく必要があります。また、多様な人材が活躍できるように制度や仕組みを整えることも重要です。ダイバーシティを実現するために、ダイバーシティ教育に取り組んでいきましょう。 「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。⇒あそぶ社員研修 総合資料を受け取る⇒コミュニケーション研修の資料を無料で受け取る 以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。1.合意形成・アサーティブコミュニケーション研修合意形成・アサーティブコミュニケーション研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。学びのポイント 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す⇒ 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修の資料を無料で受け取る 2.PDCA研修PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。学びのポイント 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく⇒ PDCA研修の資料を無料で受け取る 3.戦略思考研修戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。学びのポイント 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる⇒ 戦略思考研修の資料を無料で受け取る 4.コミュニケーション研修コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。学びのポイント 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる⇒ コミュニケーション研修の資料を無料で受け取る 5.ロジカルシンキング研修ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。学びのポイント 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる⇒ ロジカルシンキング研修の資料を無料で受け取る 6.クリティカルシンキング研修クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。学びのポイント 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する⇒ クリティカルシンキング研修の資料を無料で受け取る 7.リーダーシップ研修リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。学びのポイント メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる⇒ リーダーシップ研修の資料を無料で受け取る 8.ビジネスマナー研修ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。学びのポイント 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる⇒ ビジネスマナー研修の資料を無料で受け取る 9.防災研修防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。学びのポイント 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ⇒ 防災研修の資料を無料で受け取る 10.OODA LOOP研修OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。学びのポイント 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う⇒ OODA LOOP研修の資料を無料で受け取る ⇒ その他の研修はこちら⇒ お客様の声はこちら 研修の相談をする この記事の著者 あらたこまち 雪国生まれ、関西在住のライター・ラジオパーソナリティ・イベントMC。不動産・建設会社の事務職を長年務めたのち、フリーに転身。ラジオパーソナリティーとしては情報番組や洋楽番組を担当。猫と音楽(特にSOUL/FUNK)をこよなく愛し、人生の生きがいとしている。好きな食べ物はトウモロコシ。 グループシナジーとは?効果を生み出す方法や事例を紹介 タスクブレイクダウンとは?やり方をわかりやすく解説 よく読まれている記事 2023.09.28 エンゲージメントとは?ビジネスにおける意味や重要性を解説 組織・人材開発 2023.09.28 チームビルディングとは?チームづくりのポイントや具体例を含めて網羅的に解説 組織・人材開発 2023.09.26 ロジカルシンキングとは?思考法やツールをわかりやすく解説 ビジネススキル 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