ADDIEモデルとは?効果的な研修を実施する方法・活用のポイントを解説
- フレームワーク

大学卒業後、クラシック音楽業界にて制作・マネジメント・プロデュースに従事し、アートと教育の融合をテーマに、「体験を学びとして届ける」手法を追求してきた。
その後、体験型コンテンツ会社を経て、株式会社IKUSAにクリエイティブプロデューサーとして入社。
現在は研修事業部の責任者として、体験型・ゲーム型の社員研修事業を統括している。
ユーザー視点に立ったサービス開発を得意とし、「楽しさが行動変容を生む」という信念のもと新しい研修体験を創出している。
eラーニングの普及に伴い、日本においても「インストラクショナルデザイン」が注目されるようになってきました。そのインストラクショナルデザインの基本ともいえるモデルが、「ADDIEモデル」です。
本記事では、まずADDIEモデルとはどのようなフレームワークなのかを解説し、ADDIEモデルの5つのプロセスに沿って研修を設計する方法、活用するメリットとポイント、ADDIEモデルに役立つツールを紹介します。
ADDIEモデルとは
ADDIEモデルとは、教育プログラムをより良いものに改善するためのフレームワークです。アルファベットの「ADDIE」は、以下の5つの英単語の頭文字をとったもので、「アディー」と読みます。
- Analysis(分析)
- Design(設計)
- Development(開発)
- Implementation(実施)
- Evaluation(評価)
のちほど詳しく解説していますが、まず現状の教育に関する課題を分析し、その課題を解決できるような教育プログラムを設計・開発して、教育プログラムを実施したあとで、受講者の満足度や理解度などを評価し、次につなげていくというものです。
ADDIEモデルは、インストラクショナルデザインの代表的なモデルの1つとして知られています。
インストラクショナルデザインとは
インストラクショナルデザインとは、教育の「効果」「効率」「魅力」を高めるための手法をまとめたモデルや研究、理論などのことをいいます。「Instructional Design」の頭文字をとって、「ID」と表記されることも多いです。
インストラクショナルデザインは、第二次世界大戦中のアメリカで生まれたものといわれています。もともとは、多くの新人兵を早急に鍛え上げるためのものでしたが、今では学校教育や企業研修にも活用されています。
欧米では、インストラクショナルデザインの研究が非常に進んでおり、インストラクショナルデザインを専門職としている人たちもいます(インストラクショナル・デザイナーと呼ばれています)。
インストラクショナルデザインが注目されている理由
日本でインストラクショナルデザインが注目されるようになってきたのは、eラーニングが普及し始めた2000年ごろからです。eラーニングとは、インターネットを利用した学習方法のことをいいます。受講者は、パソコンやスマートフォンから場所を選ばず学習できるというメリットがあります。
ただ、eラーニングは、教育を対面で行う場合のように、受講者の反応やその場の雰囲気などから理解度を感じ取るということがほとんどできません。そこで、魅力的で効果的なeラーニングを効率よく実施する方法として、インストラクショナルデザインが注目されるようになってきたのです。
また、IT技術の進展により、誰でもあらゆる情報を手軽に入手できる時代になりました。しかし、人が成長していくためには、情報や知識をただ頭に入れるだけでなく、それらを活用できるようにならなければなりません。そのため、特に企業研修においては、「行動変容」が重視されるようになってきています。このことも、インストラクショナルデザインが注目されている理由の1つではないかと考えられます。インストラクショナルデザインを活用して、研修の目的や目標、評価方法などを定めてから実施し、評価・改善を繰り返していくことで、受講者の行動変容を実現しやすくなるでしょう。
ADDIEモデルとPDCAサイクル
ADDIEモデルは、システム的アプローチを教育設計に応用したものです。システム的アプローチとは、Plan(計画)、Do(実行)、See(評価・見直し)の3ステップを回し続けていくことで、システムをより良くさせていくことをいいます。
PDSサイクルよりも、PDCAサイクル(Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善))のほうが、馴染みがあるという方も多いかもしれません。いずれにしても、最初に目的や目標、評価方法を決めてから実行に移し、評価と改善を繰り返していく取り組みのことをいいます。

PDSサイクルもPDCAサイクルも、どちらも回し続けていくものなので、評価は最後だけに行うのではありません。実行しながら定期的に取り組みを振り返り、評価をして、必要に応じて改善していきます。
これは、ADDIEモデルにおいても同じです。プロセスは5つに分けられていますが、「評価」の観点は常に持ち、改善しながら回し続けていくことで、より良い教育プログラムを設計できるとされています。図で示すなら以下のようなイメージです。

このように、Evaluation(評価)から各プロセスに矢印が伸びています。どのプロセスにおいても、「必要に応じて改善」する必要があるというのが、ADDIEモデルを活用するときの非常に重要なポイントです。
ADDIEモデルの5つのプロセス
ここからは、ADDIEモデルで研修を設計する方法を紹介していきます。5つのプロセスに沿って、設計の流れを詳しく見ていきましょう。
1.Analysis(分析)
Analysis(分析)では、どのような教育が必要なのかを分析します。
過去に行った研修後のアンケートから得られるデータや、現場社員などにヒアリングをして集めた情報をもとに、現状の解決すべき課題や、どのような人材が必要かといった理想を分析しましょう。そして、その分析結果をもとに、何のために研修を行うのか、誰を対象にするか、どのくらいの期間で実施するかといった、教育内容の全体像を決めていきます。
課題を解決するために、研修がベストな方法であるとは限らないので、「そもそも研修が必要なのか」も含めて、幅広く検討することが大切です。
2. Design(設計)
Design(設計)では、Analysis(分析)で決めた教育内容の全体像をもとに、プログラムをデザインしていきます。具体的には、研修の目標、研修の回数(フォローアップ研修を含む)、使用する教材などです。さらに、研修を実施したあとは効果の測定を行いますので、評価基準、評価方法も決めておきます。
このプロセスで特に重要なのが、研修の目標の設定です。目標を設定するときは、「研修後に受講者に望む変化」を考えます。「〇〇のスキルを身につけてもらう」ではなく、そのスキルをどのように活用できるようになってほしいのか、具体的な行動を目標にすることで、行動変容を促すことができるでしょう。
3. Development(開発)
Development(開発)では、Design(設計)でデザインした内容をもとに、研修の準備を行います。具体的には、教材や課題の作成、講師の手配、オンラインで研修を行うなら環境の準備なども必要になります。
オンライン研修の場合、研修の途中でコンテンツが映らなくなる、音声が聞こえなくなるなど、オンラインならではのトラブルが発生することもあります。あらゆるトラブルを想定し、それらに対する対策や体制も考えておきましょう。
なお、オンライン研修におけるよくあるトラブルやポイントについては、以下の記事でも解説しています。よろしければ参考にしてみてください。
関連記事:オンライン研修とは?メリット・デメリット、実施するときのポイントを解説
4. Implementation(実施)
Implementation(実施)では、準備した研修を実施します。このプロセスには、研修当日の運営だけでなく、事前・事後課題のとりまとめや、研修後のアンケートの回収なども含まれます。オンライン研修の場合は、学習管理システム(LMS)を導入すれば、こういった作業が容易にできるようになります。
5. Evaluation(評価)
Evaluation(評価)では、実施した研修の効果を検証します。受講者が目標を達成できたかどうかだけでなく、プログラムや教材の内容や、講師の評価も行いましょう。
このプロセスでは、「カークパトリックモデル」を活用して、段階的に効果を測定することをおすすめします。カークパトリックモデルとは、アメリカの経営学者であるドナルド・カークパトリック氏により提唱された、教育の効果を評価するための枠組みです。以下の4つのレベルごとに、効果の測定を行います。
レベル | 評価項目 | 評価方法 |
1.反応(Reaction) | 受講者の反応や、研修に対する満足度。 | 受講者アンケート、ヒアリングなど。研修直後に実施する。 |
2.学習(Learning) | 受講者の研修内容に対する理解度。 | 研修内容に関するテストの実施、レポートの提出など。研修終了当日~数日後に実施する。 |
3.行動(Behavior) | 研修の有効性(行動変容につながっているか)。 | 行動チェックリスト、受講者本人またはその上司へのインタビューなど。研修後の一定期間が過ぎたタイミングで実施する。 |
4.結果(Results) | 研修を実施したことで企業にもたらされた成果。 | 研修前と比較し、売上、生産性、ROI指標などに変化がないかを見る。研修後の一定期間が過ぎたタイミングで実施する。 |
ここまで実施できたら、再度Analysis(分析)に戻り、評価から得られた結果をもとに現状を分析して、改善方法を考えていきます。このサイクルを繰り返していくことで、研修をブラッシュアップしていくというのが、ADDIEモデルです。
なお、カークパトリックモデルについては、以下でも詳しく解説しています。
関連記事:カークパトリックモデルとは?効果の測定方法やポイントをわかりやすく解説
ADDIEモデルを活用するメリット
では次に、研修の設計にADDIEモデルを活用することで、具体的にどのようなメリットが得られるのかを紹介します。
現場の課題を効果的に解決できる
近年の企業研修は、知識をただインプットしてもらうだけでなく、行動変容や行動定着が重視されるようになってきています。せっかく研修を実施しても、受講者が学んだことを現場で実践できなければ、現場の課題は解決されません。現場の役に立つような効果的な研修を実施するためには、実施後にしっかりと効果を検証し、改善につなげていくことが大切です。しかし、実際は研修を実施して終わりになっているという企業も多いのではないでしょうか。ADDIEモデルは、課題の分析から研修後の効果の測定・評価までがプロセスのなかに組み込まれています。これを活用することで、現場にとって本当に必要な研修を、効果的に実施できるようになるでしょう。
また、ADDIEモデルの最初のプロセスであるAnalysis(分析)では、現場の課題を解決する方法を、研修に限定せず考えるため、場合によってはこれまで実施してきた研修を廃止し、別の方法を選択することもあるでしょう。そのため、本当に効果的な研修だけを実施できるようになる、教育コストの削減につながるといったメリットもあります。
改善を繰り返すことで研修の質を高められる
ADDIEモデルは、5つのプロセスを一度実施したらそれで終わりではなく、何度も何度も繰り返していくものです。サイクルの1周目で得られたことを2周目に活かし、2周目で得られたことを3周目に活かすというように、改善し続けていくものなので、回数を重ねるごとに研修の質が高まるというメリットがあります。その結果、最善の研修を定着化させることができるでしょう。
ADDIEモデルを活用する際のポイント
次に、ADDIEモデルを効果的に活用するためのポイントを紹介します。
「入口」と「出口」を重視する
インストラクショナルデザインは、「入口」と「出口」を重視しています。まず検討すべきなのが、「出口」です。「出口」とは、最終的にどこにたどり着くべきか、たどり着けたかどうかをどのように知るのか、どのようにしてそこへ行くのかなどを分析することをいいます。
そして、次に「入口」です。「入口」は、研修を受ける時点で受講者はどのくらいのレベルなのか、どのような支援が必要かなどを確認しておくことをいいます。
ADDIEモデルを活用するときも、この出入口をしっかり分析・把握したうえで、開発→実施→評価・改善と進めていくことが重要です。
参考:インストラクショナルデザインによる企業での学習支援(小笠原 豊道)(PDF)
「必要に応じて改善」しながら「回し続ける」
本記事の前半で示した図のとおり、ADDIEモデルは、Evaluation(評価)から各プロセスへ矢印が伸びています。これは、どのプロセスにおいても「必要に応じて改善」しなければならないことを意味しています。つまり、「評価」の観点は常に持っているべきということです。この矢印を見落とすことのないようにしましょう。
そして、システム的アプローチは、何度もサイクルを繰り返していくことでシステムをより良くさせるものです。ADDIEモデルも、各プロセスを一度実施しただけで良い教育が設計できるわけではありませんので、回し続けることが重要です。
そもそも必要な研修なのかを考える
課題によっては、研修でだけでは解決できないものもあります。Analysis(分析)では、研修以外で取り組めること、改善できることはないかという視点も欠かせません。ほかの方法も含め、幅広く検討することが大切です。
そして、検討したうえで「課題解決のためには研修が必要」ということが分かったら、研修により解決できるのはどの範囲なのかも明確にしておきましょう。
現場を巻き込みながら進める
研修を設計する際、人事や教育担当だけで進めてしまうと、現場のニーズからずれてしまうこともあります。また、研修実施後は、効果を正しく検証するためにも、現場の協力が欠かせません。ADDIEモデルを活用する・しないにかかわらず、研修の設計は現場を巻き込みながら進めていくことが大切です。
研修を実施するにあたって、現場のリーダーを巻き込むことに課題を持つ人事担当者が多いです。上司の巻き込みに困りましたらぜひご相談ください。あそぶ社員研修では、リーダーにアクティビティを体験してもらったうえで、一緒に効果的な研修をつくることもできます。
ADDIEモデルに役立つツール
最後に、ADDIEモデルに基づいて研修を実施する際に役立つツールを紹介します。
学習管理システム(LMS)
学習管理システム(LMS:Learning Management System)とは、eラーニングのベースとなるシステムのことです。
多くの学習管理システムには、テストの作成・配信・自動採点、アンケートの作成・配布・回収、受講状況や成績の可視化といった機能がついているので、導入することで、Implementation(実施)やEvaluation(評価)の作業がスムーズに進められるようになります。また、最近は集合型研修の出欠状況もまとめて管理できる学習管理システムもあります。導入することで、管理業務を大幅に効率化ができるでしょう。
なお、学習管理システムについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:学習管理システム(LMS)とは?機能・メリット・比較ポイントを解説
タレントマネジメントシステム
タレントマネジメントシステムとは、社員のプロフィールやスキル、経験といったデータを一元管理できるシステムのことです。社員のさまざまなデータが可視化されるので、研修受講前のレベル(入口)を容易に把握できます。また、情報を分析することで、課題(どのようなスキルが足りないのかなど)を明らかにできるので、教育の方向性を決めるのにも活用できます。
まとめ
インストラクショナルデザインの代表的なモデルの1つ、ADDIEモデルを紹介しました。研修でどれだけ専門的な知識や役立つ情報を伝えても、それらを現場で活用できるようにならなければ、その研修は「効果があった」とはいえません。課題の分析から効果の検証・評価までがモデル化されているADDIEモデルを活用することで、本当に現場の役に立つ研修を、コストを抑えながら効率よく実施できるようになるでしょう。
ADDIEモデルのほかにも、研修の設計に役立つインストラクショナルデザインのモデルや理論はいくつかあります。その1つが、「ARCSモデル」と呼ばれるものです。こちらは、教育の「魅力」にフォーカスしたモデルですので、「もっと受講者のモチベーションを高めたい」「もっと意欲的に学習に取り組んでほしい」という場合におすすめです。ARCSモデルについては、以下で詳しく解説しています。
関連記事:ARCSモデルとは?4つの要因や具体例、学習意欲を高めるアイデアを解説
以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。
1.合意形成研修
合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。
学びのポイント
- 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
- 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
- より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す
2.PDCA研修
PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。
学びのポイント
- 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
- 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく
3.戦略思考研修
戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。
学びのポイント
- 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
- 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる
4.コミュニケーション研修
コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。
学びのポイント
- 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
- 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる
5.ロジカルシンキング研修
ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。
学びのポイント
- 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
- 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる
6.クリティカルシンキング研修
クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。
学びのポイント
- 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
- フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
- 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する
7.リーダーシップ研修
リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。
学びのポイント
- メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
- 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる
8.ビジネスマナー研修
ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。
学びのポイント
- 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
- 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる
9.防災研修
防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。
学びのポイント
- 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
- 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ
10.OODA LOOP研修
OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。
学びのポイント
- 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
- ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う
この記事の著者
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