研修スケジュールを作成する流れとポイント・具体例を紹介

  • 研修ノウハウ

効果的な研修を実施するためには、研修のスケジュールを十分検討する必要があります。「研修を実施しているけれど、あまり効果が得られていない」と感じるなら、研修スケジュールを見直すことで、効果の改善が期待できるでしょう。

本記事では、研修スケジュールの種類、個別の研修スケジュール(タイムスケジュール)を作成する流れ・具体例、研修スケジュールを作成するときのポイントを紹介します

 

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研修スケジュールの種類

研修スケジュールには、一年間でどのような研修を実施していくのかをまとめた年間計画と、研修ごとのタイムスケジュールの2種類があります

しっかりと研修スケジュールを立てることで、適切なタイミングで適切なプログラムを提供できるようになります。研修に関する業務の効率化や、受講者の研修に対するモチベーション向上も期待できるでしょう。

本記事では、研修のタイムスケジュールに焦点を当て、作成する流れやポイントを解説していきます。

研修スケジュールを作成する流れ

研修スケジュール(タイムスケジュール)の作成は、以下の流れで進めていくのがおすすめです。

1.研修のゴールや目標を設定する

まずは、何のための研修なのかという最終的なゴール(目的)と、そこにたどり着くために何を学び、どういったことができるようになる必要があるのかという目標を設定しましょう。明確なゴールと目標を示すことで、受講者は研修の必要性や意味を正しく理解できるようになり、主体的に参加してくれるようになることが期待できます。

では、これらを明確にするためには、具体的にどのように設定すればよいのでしょうか。インストラクショナルデザインでは、明確な学習目標を設定するためには、以下の3つの要素が必要だといわれてきました。

  • 目標行動……目標は行動で表す(例:○「~をできるようになる」 ×「~について理解する」)
  • 評価条件……目標行動を評価する条件を示す(例:「フレームワークを用いて」「チームのメンバーと協力しながら」)
  • 合格基準……どのようになれば合格とするのかを示す(例:「全問正解で」「誤差〇%以内で」)

参考:解説論文_インストラクショナルデザインー学びの「効果・効率・魅力」の向上を目指した技法ー(鈴木克明)- J-Stage(PDF)

インストラクショナルデザインとは、効果的・効率的・魅力的な教育活動を行うための手法を体系的にまとめたモデル・理論などを意味します。詳しくは、以下の記事で解説しています。

インストラクショナルデザインとは?代表的なモデルや理論を紹介

2.予算を決める

具体的な計画を立てる前に、予算を確保しておきましょう。研修にどれくらい予算をかけられるかで、社内・社外のどちらで実施するか、実施可能なプログラムの内容なども変わってくるためです。

予算を決めずに計画を進めてしまうと、後から「外部講師を招く費用が足りない」「会場が借りられない」といった事態になりかねません。そうなると、また計画を立て直さなければならなくなります。手戻りを防ぐためにも、早い段階で予算を確定させておきましょう。

予算を決めるときは、企業の事業計画や、過去に実施した研修にかかった費用なども参考にしてみましょう。これらを根拠として示すことで、社内審査も通りやすくなります。

助成金の活用も検討する

研修の内容によっては、助成金制度を利用できる場合があります。たとえば、厚生労働省の「人材開発支援助成金」です。職務に関連した専門的な知識や技能を習得してもらうための研修なら、この制度の対象になる可能性があります。制度の詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

参考:人材開発支援助成金|厚生労働省

また、公益財団法人東京しごと財団も、東京都内の中小企業等を対象に、さまざまなスキルアップ支援事業を実施しています。令和6年度は、「事業内スキルアップ助成金」「事業外スキルアップ助成金」「DXリスキリング助成金」などがあります。

参考:スキルアップ支援事業 | 東京しごと財団 雇用環境整備課

このような地域限定の助成金制度もありますので、活用できるものがないか、一度探してみてはいかがでしょうか。

3.研修のカリキュラムを検討する

設定したゴールや目標を達成するために、どのような内容を教えるのか、何回くらい研修を実施するのかを検討していきます

誰を対象とするかによって、最適なカリキュラムは変わってきますので、研修の対象者を明確にしておきましょう。また、効果的なカリキュラムとするために、現状の課題や、過去に実施した研修の感想や改善点を、現場社員へヒアリングするのもおすすめです。研修を実施するには、さまざまな費用がかかります。これらを無駄にしないためにも、現場の声を取り入れ、現場のニーズに沿った研修になるようにカリキュラムを検討していきましょう。

社内リソースだけで実施するのか、外部から講師を招くのか、社外の研修を受けるのかも、この段階で決定します。一般的には、外部に委託すると、その分費用も高くなる傾向があります。しかし、外部に委託したほうが、専門性の高い研修を実施できるでしょう。

カリキュラムの内容によって研修の効果も変わってきます。予算も考慮しつつ、十分検討しましょう。

4.講師を決める

講師のレベルによって、研修の効果や受講者のモチベーション、満足度も変わってきます。講師を選定する際は、以下のポイントを意識してみてください。

  • 研修のテーマに関する最新動向に詳しいか。
  • わかりやすい説明ができるか(専門用語を使いすぎない、自身の体験談や具体例を交えながら説明できる)。
  • 高いコミュニケーション能力を持っているか。
  • 研修の目的や受講者に合わせて、内容を調整することは可能か。

外部から講師を招く、または社外の研修を受ける場合は、研修会社の担当者に、このような講師を希望する旨を伝えてみましょう。

5.関係者と日程を調整する

受講者と講師を含め、研修にかかわるすべての人の予定を調整し、具体的な日程を決めていきます

研修を実施する時期は、ほかの社内行事と重ならないように注意しましょう。また、繁忙期も避けることをおすすめします。繁忙期に研修を実施すると、現場への影響も大きくなり、受講者のモチベーションにも影響が出る恐れがあります。研修の効果を最大にするために、人事だけで日程を決めてしまうのではなく、関係者と相談・調整しながら決めるようにしましょう。過去に同じような研修を実施しているのであれば、そのときの研修の日程も参考にしてみるとよいかもしれません。

また、45月は多くの企業が研修を実施する時期です。研修会社はこの時期が繁忙期となりますので、外部に委託する場合は、早めにスケジュールを抑えておきましょう。ギリギリの依頼になると、希望日に研修を受けられなかったり、講師に来てもらえなかったりする可能性があります。そうなると、また日程を調整し直さなければなりません。会場もこの時期は予約が埋まりやすいので、早めに抑えておくようにしましょう。

6.スケジュール表を作成する

最後に、研修ごとのスケジュール表を作っていきます。スケジュール表は、できるだけ1ページに収まるようにしましょう。「見やすさ」も意識し、色の使い方も工夫してみてください。

また、1回の研修に内容を詰め込みすぎるのはよくありません。もし教えたい内容が多い場合は、eラーニングの事前・事後学習に置き換えられる部分がないか検討してみるのも1つの方法です。

スケジュール表の作成はテンプレートが便利

スケジュール表の作成は、テンプレートを活用するのがおすすめです。テンプレートは、あらかじめ見やすく色分けされているものが多いので、誰でも簡単に見やすいスケジュール表を作成することができます。一から作成するより、時間も大きく削減できるでしょう。

たとえばエクセルなら、行程管理表(業務・スケジュール)というテンプレートがあります。以下のサイトからダウンロードすることができます。

公式サイト:行程管理表 (業務・スケジュール) – 無料テンプレート公開中 – 楽しもう Office

また、Googleスプレッドシートの「スケジュール」のテンプレートも、研修のスケジュール表に活用できます。新入社員研修のように数週間~数ヶ月にわたって行う研修のスケジュール表には、「ガントチャート」もおすすめです。

研修スケジュールの具体例

では次に、研修スケジュールの具体例を見てみましょう。

新入社員研修のスケジュール

まずは、新入社員研修のスケジュールです。新入社員研修の内容や実施期間は企業によってさまざまですが、今回は、2日間にわたって集合型研修を行う場合の具体例を紹介します。

1日目

時間

研修内容

担当者

形式

09:0009:30

オリエンテーション(研修の目的・目標、留意事項の説明)

人事担当

講義

09:3010:30

会社概要や企業理念の説明

役員

講義

10:3010:45

(休憩)

 

 

10:45~12:00

就業規則、社内ルールの説明

人事担当

講義

12:0013:00

(昼休み)

 

 

13:0014:30

部署の紹介、社内見学

人事担当

 

14:3014:45

(休憩)

 

 

14:4516:00

チームビルディング

外部講師

グループワーク

16:0016:15

(休憩)

 

 

16:1517:00

振り返り、質疑応答

人事担当

講義

2日目

時間

研修内容

担当者

形式

09:0009:30

オリエンテーション・昨日の振り返り

人事担当

講義

09:3010:30

ビジネスマナー(お辞儀、身だしなみ、訪問)

外部講師

講義・ワーク

10:3010:45

(休憩)

 

 

10:45~12:00

ビジネスマナー(敬語、名刺交換、電話対応)

外部講師

講義・ワーク

12:0013:00

(昼休み)

 

 

13:0014:30

コンプライアンスとセキュリティにいて

総務担当

講義

14:3014:45

(休憩)

 

 

14:4516:15

ビジネスライティング

外部講師

講義・ワーク

16:1516:30

(休憩)

 

 

16:3017:00

振り返り、質疑応答

人事担当

講義

クリティカルシンキング研修のスケジュール

クリティカルシンキング(批判的思考)とは、物事や情報を批判的に考える(疑う)ことで、その本質を見極めようとする思考法です。現代のビジネスパーソンに求められる思考法の1つで、クリティカルシンキングを学べる研修を提供する研修会社も増えています。

以下は、クリティカルシンキング研修のスケジュールの一例です。

時間

研修内容

担当者

形式

09:0009:15

オリエンテーション(研修の目的・目標、留意事項の説明)

人事担当

講義

09:1510:00

クリティカルシンキングの基礎(クリティカルシンキングとは何か、ビジネスにおける重要性)

外部講師

講義

10:0010:15

(休憩)

 

 

10:1512:00

クリティカルシンキングを体験する

 

ワーク

12:0013:00

(昼休み)

 

 

13:0014:15

クリティカルシンキングの活用法の解説①

外部講師

講義・ワーク

14:1514:30

(休憩)

 

 

14:3016:00

クリティカルシンキングの活用法の解説②

外部講師

講義・ワーク

16:0016:15

(休憩)

 

 

16:3017:15

振り返り、フィードバック

外部講師

講義

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クリティカルシンキング研修

研修スケジュールを作成するときのポイント

効果的な研修とするために、研修スケジュールを作成するときは、以下の5つのポイントを意識してみてください。

1.適切な時間を考える

1つの講義やワークの時間が長すぎると、受講者は集中力を維持するのが難しくなりますので、6090分に1回、1020分の休憩を挟むようにしましょう。休憩は、頭と身体を休めるだけでなく、学んだ情報を自分のなかで整理したり、ほかの受講者とコミュニケーションをとったりすることができる機会でもあります。休憩も、研修のなかで重要な要素の1つだと考えるようにしてみてください。

そして、逆に1つの講義やワークの時間を短くして、いろいろな内容を詰め込みすぎるのもNGです。詰め込みすぎると、受講者はどこが重要なポイントなのかわからなくなってしまいます。また、研修は実践につなげられるものでなくてはならないので、インプットだけでなくアウトプットの機会を設けることも重要ですが、伝えられる情報の量が多いと、すべてインプットするのが難しくなり、アウトプットの質も低くなってしまうでしょう。

効果的な研修にするために、適切な時間配分となるように調整してみてください。

2.社外研修のスケジュールを先に決めてしまう

社内研修と社外研修の両方を実施する場合は、先に社外研修のスケジュールを決めてしまいましょう。社外研修は、自社の都合だけでスケジュールを決めることができません。早めに抑えておかないと、希望日に実施できない可能性が高くなります。

社内研修から決めてしまうと、希望日に社外研修の予約が取れなかった際に、また一から日程調整をしなければならなくなります。無駄な仕事を増やさないためにも、社外研修のスケジュールを先に固めてしまいましょう。

3.最適な形態を考える

研修の形態は「集合研修」と「オンライン研修」の大きく2つに分けることができます

集合研修とは、講師と受講者を実際の会場に集めて行う研修のことです。コミュニケーションがとりやすく、その場で質問の回答やフィードバックができるというメリットがありますが、オンライン研修よりもコストがかかる場合が多いことや、スケジュール調整が難しいという点はデメリットといえます。

一方オンライン研修とは、ZoomなどのWeb会議ツールを使って、講師と受講者をインターネットでつないで行う研修のことです。受講者は場所を選ばず参加できることや、教育の質に差が出にくいこと、管理がしやすいというメリットがありますが、集合研修よりも講師と受講者、受講者同士のつながりはどうしても薄くなりやすいです。また、実技の習得や、長時間の研修にも向いていません。

このように、それぞれにメリット・デメリットがありますので、特徴を理解したうえで、対象者や研修内容に合った形態を採用しましょう。

4.基礎的な知識・スキルの習得を優先する

基礎が身についていなければ、応用することはできません。教えたいことが多く、研修を複数回に分けて行う場合は、基礎的な知識・スキルを習得するための研修を先に実施するようにしましょう

たとえば新入社員研修であれば、いきなり仕事の進め方を教えるのではなく、まずは企業理念やビジョン、業界知識、社会人としてのマインドや、ビジネスマナーから教えていくのがおすすめです。

5.振り返りの機会を設ける

研修の最後には、必ず振り返りの機会を設けるようにしましょう。複数回に分けて行う研修なら、各回の最後にそれぞれ設けます

受講者には、今日学んだことや気づいたことを振り返ってもらい、それらを業務のなかでどのよう活かすことができそうかを考えてもらいます。振り返りの機会を設けることで、受講者は学んだことを改めて整理できるので、知識・スキルが定着しやすくなります。

振り返りの際にアンケートを実施し、研修に対する意見や感想などもあわせて記入してもらえば、効果測定や今後の改善にも役立てられるでしょう。

研修テーマの具体例8選

あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです

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以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる。

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4.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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5.合意形成・アサーティブコミュニケーション研修

合意形成・アサーティブコミュニケーション研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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6.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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7.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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8.SDGs研修

SDGs研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します

学びのポイント

  • 環境に配慮する事業としない事業それぞれのメリットおよびデメリットを学ぶ
  • 企業経営のシミュレーションを通して、社会における企業活動と環境を両立することの重要性を学ぶ

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まとめ

しっかりと研修スケジュールを作成することで、効率よく効果的な学びを提供できるようになります。研修を実施しているけれど、あまり効果が得られていないと感じるなら、研修スケジュールを一度見直してみてはいかがでしょうか。その際は、本記事で紹介したポイントも意識してみてください。

 

あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。

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研修のノウハウに関しては、以下の記事にまとめて記載しています。

研修とは?目的・目標設定・フロー・実施方法・ポイントを解説

この記事の著者

あらたこまち

雪国生まれ、関西在住のライター・ラジオパーソナリティ・イベントMC。不動産・建設会社の事務職を長年務めたのち、フリーに転身。ラジオパーソナリティーとしては情報番組や洋楽番組を担当。猫と音楽(特にSOUL/FUNK)をこよなく愛し、人生の生きがいとしている。好きな食べ物はトウモロコシ。

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