おすすめの研修会社10選!選ぶ際の3つのポイント

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企業が業績を上げ成長していくためには、人材育成が欠かせません。人材育成の1つの方法に、「研修」があります。準備から当日の運営まで、すべて自社だけで実施することもできますが、より効果的な研修を実施したいと考えているなら、研修会社を利用してみてはいかがでしょうか。

本記事では、研修会社を選ぶときのポイントと、おすすめの研修会社10選を紹介します

 

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研修会社を選ぶ3つのポイント

一口に「研修会社」といっても、特徴や強みはさまざまです。「どの研修会社にお願いすればいいのかわからない」とお悩みの研修担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。研修会社を選ぶ際は、次の3つのポイントを意識してみてください。

1.目的に合ったプログラムがある

1つめは、「自社の目的の達成につながるカリキュラムやプログラムがあるかどうか」という点です。研修にはさまざまなテーマがあり、目的によって研修の内容は変わってきます。まずは研修を実施する目的を明確にして、それに合う研修を実施してくれる研修会社を選ぶことが大切です。

研修の目的は、自社の課題から考えると設定しやすいでしょう。たとえば、「新入社員に早く即戦力になってほしい」「中堅社員にもっとリーダーシップを発揮してほしい」「DX化を進めたいが、推進できる人材がいない」などの課題を感じているなら、その解決が研修の目的となります。

また、目的を達成するためには、研修の内容を自社に合わせてカスタマイズできるかどうかという点も、確認しておきたいポイントです。

2.実績が豊富

2つめは、研修会社のこれまでの実績です。単純に「実績が豊富かどうか」だけでなく、どのような業種の、どのような課題の解決をサポートした実績があるのかを確認しましょう。自社と業種や規模が近い企業や、同じような課題を抱えている企業をサポートした実績があれば、自社のニーズにも合う可能性が高いからです。実績とあわせて、ユーザーの声や口コミも確認してみてください。

また、研修会社の担当者に、「どのような研修を得意としているか」を、率直に質問してみるのもよいでしょう。こちらの質問に誠実に答えてくれるか、専門用語を多用せずわかりやすい言葉で説明してくれるか、納得できる答えを返してくれるかといった点を確認します。

3.高いスキルを持った講師がいる

3つめは、講師のレベルです専門性の高い研修の場合は特に、講師のレベルが研修の効果を左右するといっても過言ではありません。研修会社のホームページやパンフレットなどを見て、どのような資格や経験を持つ講師が在籍しているか、確認しましょう。

ただ、講師歴が長く、多くの資格を持っている講師が、必ずしも自社に最適であるとは限りません。自社の課題や研修の目的に応じて、講師の業界理解度、企業文化や社風、研修を受講する社員のタイプとのマッチ度なども考慮することが重要です。

 

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おすすめの研修会社10

ではここからは、おすすめの研修会社を10社紹介していきます。

1.株式会社IKUSA

株式会社IKUSAが提供する「あそぶ社員研修」は、「ゲーム学習」と「アクティブラーニング」を組み合わせた「没入型」の研修であることが大きな特徴です社員が熱中できる体験型アクティビティと、それに関連する座学とワークが一体になっています。講義の内容は、企業に合わせてカスタマイズが可能です。

企業課題・目的に応じて、8種類の研修サービスがあります(20242月時点)。

  • PDCA研修
  • OODALOOP研修
  • ロジカルシンキング研修
  • ビジネスマナー研修
  • 交渉力研修
  • 戦略思考研修
  • クリティカルシンキング研修

どの研修サービスもチームビルディングにつながるよう設計されているため、コミュニケーション活性化、相互理解の促進、エンゲージメント向上といった効果も期待できます。また、講師だけでなくファシリテーターがついてくれるため、丁寧なフォローアップを受けられます。

公式サイトによると、年間実施件数は1,000件以上、研修満足度は95%となっています。

公式サイト:あそぶ社員研修|エンゲージメントを高める没入型研修

2.株式会社インソース

株式会社インソースが提供する研修には、企業に講師を派遣する「講師派遣型研修」と、1名からでも参加できる「公開講座」があります。「公開講座」は、全国6都市の常設会場にて受講できるほか、オンラインでも受講可能です。研修の種類も豊富で、階層別研修だけでなく、業界別、職種別にさまざまな研修が用意されています。

研修はアクティブラーニング形式で、講義が4割、演習が6割と、演習に重きが置かれていますUX(受講者が研修で得られる体験)を重視し、受講者が能動的に学習に取り組めるように設計されているのが特徴です。

公式サイトによると、年間受講者は72万人以上、オンライン受講者は31万人以上となっています。

公式サイト:株式会社インソース|社員研修・ITによる生産性向上支援

3.株式会社グロービス

株式会社グロービスの研修サービスは、大きく分けて「企業内研修」と「スクール型研修」の2種類があります

「企業内研修」には、多くの人や企業に共通する課題を解決するために設計された「定型プログラム」と、課題に合わせて企業ごとに設計する「テーラーメイド型プログラム」があります。どちらのプログラムも、リアル・オンラインのどちらでも実施することができます。スキルだけでなく、マインドも鍛えられるのが、株式会社グロービスの研修の特徴です。公式サイトによると、累計受講者数は約112万人で、これまでに約5,200社の人材育成をサポートしてきた実績があります。

「スクール型研修」(法人派遣の社会人を対象としたビジネススクール)には、マネジメント層向けに開発された「グロービス・エグゼクティブ・スクール」や、ビジネスパーソンとしての基礎力を高める「グロービス・マネジメント・スクール」などがあります。

公式サイト:GROBIS(グロービス)の人材育成・企業・社員研修サービス

4.株式会社ラーニングエージェンシー

株式会社ラーニングエージェンシーの集合研修は、定額制となっています。そのため、コストを気にすることなく、社員に多くの成長機会を提供することができます。さまざまな職種、幅広い階層に対応した300以上の研修テーマが用意されており、年間4,000回も開催されているので、一人ひとりの課題や都合に合わせて研修を受けることができます。

また、集合研修だけでなく、講師派遣型の研修も提供しています。研修の内容は、企業の課題や要望に合わせてカスタマイズが可能です。サポートも手厚く、専任のコンサルタントがつき、育成計画の提案から研修後のフォローまでしてくれます。さらに、研修後はレポートも出してくれるので、研修の効果も把握できます。

このほかにも、株式会社ラーニングエージェンシーでは、動画配信型のオンライン研修や、経営者や人事・教育担当者向けの無料のセミナーも実施しています。

公式サイトによると、これまでの支援実績は13,000社以上、受講者数は400万人以上となっています。

公式サイト:人材育成・社員研修|ラーニングエージェンシー

5.ヒューマンアカデミー株式会社

ヒューマンアカデミー株式会社は、これまで35年以上に渡り企業や行政、学校などに教育を提供してきた実績を持つ企業です。公式サイトによると、導入実績は4,600件以上で、在籍する講師の人数は2,270名以上となっています(20233月末時点)。

講座コンテンツは800以上用意されており、ほぼすべての研修が企業に合わせてカスタマイズ可能となっています。研修は実践型研修が中心で、受講者が「また受けたい」と思うようなアクティブな研修が多いのが特徴です。また、研修前後の準備やフォローにも対応してくれるため、研修担当者の負担を減らしつつ、より効果的な研修を実施したという企業におすすめです。

オンライン研修や集合研修に加え、20234月からは、法人企業向けのサブスクリプションコースの提供も開始しました。近年ニーズが高まっているITDXリテラシースキルの習得を中心に、約200のコース、1,000本以上の動画講義が用意されています。

豊富な実績があり、幅広い研修テーマ、受講形態に対応しているため、企業の課題をピンポイントで解決できる研修を見つけられるでしょう。

公式サイト:企業価値と人的資本価値を上げる|ヒューマンアカデミーリスキリング研修

6.アチーブメントHRソリューションズ株式会社

アチーブメントHRソリューションズ株式会社には、パッケージ研修はありません。ヒアリングと調査を行ったうえで、企業ごとにカスタマイズ設計した研修を提供してくれます。ただスキルや知識を教えるだけでなく、マインドセットへアプローチすることを重視しており、どの研修にも、受講者に自己評価や内省を促すような、独自の体験型ワークが取り入れられているのが特徴です。

また、研修そのものだけでなく、研修前後も手厚くフォローしてくれます。そのため、学びが定着しやすく、公式サイトによると、3ヶ月後の行動定着率は80%以上、顧客満足度は98.7%と、非常に高い数値となっています。これまでにコンサルティングを提供してきた企業の数は2,000社以上と、実績も豊富です。

アチーブメントHRソリューションズ株式会社は、選択理論心理学を基礎理論に採用しており、研修もこれに基づき設計されています。選択理論心理学とは、アメリカの医学博士であるウィリアム・グラッサー氏が提唱した心理学です。カウンセリングの分野で生まれたものですが、現在では学校教育や企業のマネジメント、家庭環境の改善など、幅広い分野で高く評価されています。

公式サイト:社員育成のアチーブメントHRソリューションズ株式会社|人材育成・組織開発コンサルティング

7.株式会社リンクアカデミー

株式会社リンクアカデミーは、25年以上続くパソコンスクール「アビバ」の運営会社でもあります。研修プログラムは、「アビバ」のノウハウを基に設計されているため、非常に質が高いのが特徴です。現場で生きる、実践的なスキルが身につくでしょう。

株式会社リンクアカデミーは、全国各地に90以上の教室を持っており、どの教室でも同じカリキュラムを受けることができます。また、オンライン研修や、講師の派遣を依頼することも可能です。研修会場を用意できない場合は、株式会社リンクアカデミーの研修施設で実施もできます。

また、研修前後に「診断」を行ってくれるというのも、株式会社リンクアカデミーの強みです。研修前には、社員のスキルやタイプを把握したうえで、企業や個人に最適なプランを計画・提案してくれます。そして研修後には、結果をスコア化し、研修効果を可視化してくれるため、その後の改善にも役立てられます。診断は、パソコンさえあれば、どこからでも実施が可能です。

実績も豊富で、公式サイトによると、研修実績は1,000社以上、受講者数は25,000人以上となっています。

公式サイト:法人研修・IT研修サービス|株式会社リンクアカデミー

8.株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、法人向けの公開型研修サービス「リクルートマネジメントスクール」を運営しています。開校は2008年ですが、株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、それ以前から50年以上に渡り企業の学びをサポートしてきた実績があります。特に、管理職層の育成の実績が豊富です。トレーナー・講師も、さまざまな専門領域での豊富な知見を有する人材が揃っています。

株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、受講者から「気づき」を引き出し、それを「実践」につなげることを大切にしています。そのため研修は、ケース演習やグループワークなどを取り入れたものが多く、「気づき」を促す工夫がなされているのが特徴です。最短3時間から学べるコースもありますが、コンパクトなコースでも、しっかりと実践につながるようなプログラムとなっています。

3時間研修コースだけでも100コース以上のラインアップがあり、多くがオンラインに対応しています。チケット制サービスもあるので、社員に自律的な学びを促す「選択型研修」の導入を検討している企業にもおすすめです。

公式サイト:社員研修・社員教育のリクルートマネジメントスクール|3時間から3日間の公開型研修サービス

9.ANAビジネスソリューション株式会社

ANAビジネスソリューションズ株式会社は、航空事業などを行っているANAグループの一社です

ANAビジネスソリューションズ株式会社が提供する研修には、「講師派遣型」「公開講座」「オンライン研修」「e-Learning」の4つの形態が用意されており、企業や個人のニーズに合わせて受講することができます。どの研修にも、ANAグループがこれまでに培ってきたノウハウが凝縮されており、ほかの研修会社にはないような研修が受けられるのも特徴です。たとえば、客室乗務員の取り組みから対応力と実践力を学ぶ「ANA おもてなし&ビジネスマナー」、ANA整備部門出身の講師による「ヒューマンエラー対策」、講師のANAグループのなかでの経験談を聞くことができる{ANAグループのストーリーテリング(講演)}などがあります。

ANAビジネスソリューションズ株式会社は、教育・研修のほかにも、人材派遣や人材紹介、アウトソーシングなど、組織や人の成長をサポートするさまざまなサービスを提供しています。

公式サイト:教育・研修|ANAビジネスソリューション株式会社

10.株式会社HEART QUAKE

株式会社HEART QUAKEは、さまざまなビジネスゲーム研修やワークショップを提供しています。ほとんどがチームで取り組むものとなっているため、知識やスキルを学びつつ、同時にチームビルディングができるのが特徴です。

研修会社に研修を依頼すると、講師もその研修会社の講師が担当することが多いですが、コスト面も考えて社内講師で実施したいという企業もあるでしょう。株式会社HEART QUAKEは、研修を社内講師で実施できるように、ビジネスゲームを実施するのに必要なものはレンタルで提供してくれます。そのビジネスゲームの経験がない人でも講師ができるように、講師向けのマニュアルも用意されています。

研修のなかに、テーマに関連するビジネスゲームを取り入れることで、受講者の「研修」に対する心理的なハードルを下げることができます。また、「勝ちたい」という気持ちが自然に湧いてくるので、積極的に発言したり、行動したりするようになるでしょう。

公式サイト:ゲームを用いた企業研修なら|株式会社HEART QUAKE

【受講者が能動的に学べる】あそぶ社員研修

あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。

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以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる。

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4.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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5.合意形成・アサーティブコミュニケーション研修

合意形成・アサーティブコミュニケーション研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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6.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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7.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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8.SDGs研修

SDGs研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します

学びのポイント

  • 環境に配慮する事業としない事業それぞれのメリットおよびデメリットを学ぶ
  • 企業経営のシミュレーションを通して、社会における企業活動と環境を両立することの重要性を学ぶ

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9.交渉術・ネゴシエーション研修

交渉術・ネゴシエーション研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、利益を増やすことを目指し、自チームでの戦略構築や他チームとの交渉を行います

学びのポイント

  • 配られた事業・資金・労働力などの資源だけで目的が達成できない場合に、他チームと交渉してそれらを手に入れるための交渉力を習得する
  • 他チームの情報を得てから相手にとって価値のあるものを提供し、自チームにとってさらに価値のあるものを引き出すことが求められる

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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まとめ

研修会社を選ぶときのポイントと、おすすめの研修会社10社を紹介しました。どの研修会社にも、それぞれ特徴や強み、こだわりのポイントなどがあります。どんなに実績が豊富でも、企業の目的に合った研修がなかったり、企業文化や社風、受講する社員のタイプと合わなかったりするなら、高い効果は期待できません。まずは、研修の目的を明確にして、そのうえで、研修の内容や特徴、これまでの実績、講師のレベルなどを比較して、研修会社を選びましょう。

 

あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティと専門講師の講義・振り返りをブリッジすることで、翌日から業務で活用できる知識・スキルが身につく研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
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この記事の著者

あらたこまち

雪国生まれ、関西在住のライター・ラジオパーソナリティ・イベントMC。不動産・建設会社の事務職を長年務めたのち、フリーに転身。ラジオパーソナリティーとしては情報番組や洋楽番組を担当。猫と音楽(特にSOUL/FUNK)をこよなく愛し、人生の生きがいとしている。好きな食べ物はトウモロコシ。

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