OJTとは?Off-JTとの違いやメリット・デメリット、効果を高めるポイントを解説
- 研修ノウハウ

大学卒業後、クラシック音楽業界にて制作・マネジメント・プロデュースに従事し、アートと教育の融合をテーマに、「体験を学びとして届ける」手法を追求してきた。
その後、体験型コンテンツ会社を経て、株式会社IKUSAにクリエイティブプロデューサーとして入社。
現在は研修事業部の責任者として、体験型・ゲーム型の社員研修事業を統括している。
ユーザー視点に立ったサービス開発を得意とし、「楽しさが行動変容を生む」という信念のもと新しい研修体験を創出している。
社員を教育する方法の1つに、OJTがあります。職場のなかで、実際の業務を通して必要な知識やスキル、ノウハウを教えるというもので、「職場内訓練」とも呼ばれます。
本記事では、OJTとは具体的にどのようなものなのか、Off-JTとの違い、OJTのメリット・デメリットと、OJTの現状、効果を高めるポイントについて、わかりやすく解説します。
OJTとは
OJTとは、「On-the-Job Training」の頭文字をとったものです。先輩社員や上司が、後輩社員や部下に対して、実際の業務を通して必要な知識や技術などを指導するという、教育・訓練方法の1つです。「実際の業務を通して」とはいっても、後輩社員や部下にいきなり業務を行わせたり、背中を見て学ばせたりといったものではありません。OJTとは、職場で意図的・計画的・継続的に教育することいいます。
OJTでは、指導する人を「トレーナー」、指導を受ける人を「トレーニー」と呼びます。OJTは、トレーナーとトレーニーの1対1で行われることが多いため、一人ひとりの能力や成長速度に合わせて教育ができるというメリットがあります。
OJTは、アメリカで生まれた教育・訓練方法です。第一次世界大戦が勃発し、造船所で多くの作業員を確保しなければならなくなった際に、チャールズ・R・アレンという人物が新人教育のために開発した、「4段階職業指導法」が基になっているといわれています。
OJTの4ステップ
4段階職業指導法は、Show(やってみせる)→Tell(説明する)→Do(やらせてみる)→Check(評価・追加指導)という4ステップで進めていきます。これをOJTに当てはめると、以下のような流れになります。
Show(やってみせる) | まずは、トレーナーが見本として業務をやって見せます。 |
Tell(説明する) | トレーナーがトレーニーに業務の内容を説明します。一度にすべて教えるのではなく、一点ずつしっかり教えることが大切です。 |
Do(やらせてみる) | トレーニーに業務をやらせてみます。ポイントを説明させたり、質問をしたりしながら、トレーニーが完全に理解できるまで続けます。 |
Check(評価・追加指導) | Doを評価し、必要であれば追加指導を行います。 |
指導はこの4ステップで進めていきますが、第1ステップの「Show」に入る前に、トレーナーはトレーニーの知識やスキルのレベルを把握しておきましょう。加えて、事前にトレーニーの学習意欲を引き出しておくこと、適切な持ち場を与えることも重要です。
参考:「製造現場の事故を防ぐ安全工学の考え方と実践」(著者:中村昌允 / 出版社:オーム社 / 発売:2013年)
OJTとOff-JTの違い
Off-JTとは、「Off-the-Job Training」の略称で、日本語では「職場外研修」とも呼ばれます。集合型研修やeラーニングなど、職場外で行われる研修や教育を指します。Off-JTは、複数人を一斉に教育できるため、教育の質にばらつきが出にくいことや、研修担当者の負担が少ないこと、さらにOff-JTを通して受講者同士のコミュニケーションが活発になるというメリットがあります。
OJT、Off-JTとも、実施する目的は企業によって異なりますが、OJTは実際の業務の進め方やノウハウを身につけてもらうため、Off-JTは業務に必要な基礎的な知識・スキルを学んでもらうために行われる場合が多いようです。まずOff-JTで新しい知識をインプットしてもらい、その後OJTでアウトプットするというように、2つを組み合わせて育成プログラムを設計するケースも見られます。
また、OJTは職場で継続的に行うものですが、Off-JTは短期(数時間~数日)で行うものです。
2つの違いを、表にまとめてみましょう。
| OJT | Off-JT |
実施場所 | 職場外 | 職場内 |
教育対象 | 基本的には一人 | 複数人 |
目的 | 業務の進め方、ノウハウを身につける | 業務に必要な基本的な知識・スキルを学ぶ |
期間 | 継続的に行う | 数時間~数日(研修による) |
Off‐JTについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事:Off-JTとは?OJTとの違い、実施するメリットや効果を高めるポイントを解説
OJTのメリット・デメリット
ここからは、OJTのメリット・デメリットについて詳しく見ていきます。
メリット
まずは、OJTのメリットです。
1.即戦力が育つ
OJTは、職場で実際の業務を通して行われるため、即戦力の育成に向いているといえます。トレーニーは、実際に業務をどう進めるのか、どうすればうまくいくのかといったことを、目で見て確かめることができ、教えてもらったこともすぐに実践に移すことができます。そのため、OJTは知識やスキルが身につきやすいというメリットがあります。
またOJTは、基本的にはトレーナーとトレーニーの1対1で行われます。個人の能力や成長速度に合わせた指導を行えるため、トレーニーを着実に育成できるというのも、OJTの特徴です。さらに、実際の業務のなかではマニュアル通りにいかないことも発生しますので、対応力の向上も期待できるでしょう。
2.社内コミュニケーションが活性化する
OJTは、基本的には1対1で行われるため、一人の講師が複数人を教育するOff-JTとは違い、双方向のコミュニケーションが生まれるというメリットがあります。トレーニーは、指導のなかでわからないことがあれば、その場でトレーナーに質問をすることができます。フィードバックもその場で受けられるため、「正しく理解できているのだろうか」「この進め方で合っているのだろうか」というような不安を感じることも少なくなるでしょう。
さらに、このようなコミュニケーションとるなかで、信頼関係も生まれます。トレーナーとトレーニーは、この先も一緒に仕事をしてく仲間です。OJTを通して良好な関係を築くことができれば、その後もスムーズに業務を進めていけるようになるでしょう。
また、実際の業務を進めるなかでは、部署内のほかの社員や、他部署の社員とも接する機会もあるでしょう。OJTを通じてさまざまな人たちとの交流が生まれ、トレーニーは「仕事は一人では成り立たない」ということも学ぶことができます。その結果として、トレーニーの仕事に対するモチベーションの向上も期待できるでしょう。
3.トレーナーも成長できる
トレーニーに業務を教えるためには、まずトレーナー自身が業務のことを深く理解できていなければなりません。普段何気なくこなしている業務に改めて向き合うことで、トレーナーは業務の内容や重要性、魅力などを再認識することができるでしょう。
また、仕事ができる人が優秀なトレーナーになれるというわけではありません。トレーナーには、仕事をこなすスキルだけでなく、コミュニケーションスキルやフィードバックスキルなど、指導に必要なスキルも求められます。効果的なOJTを行うためには、トレーナーにこれらのスキルを身につけてもらわなければなりません。
このように、トレーニーだけでなく、トレーナーの指導力の向上にもつながるという点も、OJTのメリットの1つです。
4.人材育成のコストを抑えられる
Off-JTは、講師と受講者が1つの会場に集まって行われる「集合型研修」と、インターネットを利用した学習「eラーニング」の2種類に分けられますが、いずれも実施するにはコストがかかります。たとえば集合型研修なら、研修会場の利用料や、受講者の交通費、宿泊費などです。eラーニングなら、LMSの運営や教材の作成にかかる費用などが挙げられます。
それに対してOJTは、職場で実際の業務を通して行われるため、Off-JTに比べてコストがかからない場合が多いです。人材育成にかかるコストを抑えやすいため、継続して取り組みやすいというメリットもあります。
デメリット
次に、OJTの3つの課題(デメリット)です。
1.トレーナーの負担が増える
トレーナーは、通常の業務をこなしながらトレーニーを指導・教育しなくてはなりません。そのため、トレーナーとなる社員にかかる負担が大きくなるというのが、OJTのデメリットの1つです。精神的な負担も増えますが、多くの人が課題に感じているのが時間配分です。時間的な余裕がないと、「指導に時間がかかってしまい、こなすべき業務が予定通りに終わらなかった」、または、「業務に追われてトレーナーの仕事を放置してしまった」といったことになりかねません。企業としては、せっかくのOJTが「形だけ」の状態になってしまわないように、トレーナーがOJTに集中できる環境をつくってあげることが大切です。
また、OJTに入る前にOff-JTで土台を固めておくのも、トレーナーの負担を減らすための1つの方法です。あらかじめOff-JTで基礎を学んでもらっておくことで、OJTではより実践的な教育が行えるようになります。
2.トレーナーによって教育の質にばらつきが出る
OJTは基本的に1対1で行われるため、教育の質がトレーナーの教え方や育成スキルに左右されやすいというデメリットがあります。
この課題をクリアするために、OJTを実施する前に、トレーナーに人材育成の方針や目標を伝え、共通認識を持たせておきましょう。また、あらかじめトレーナーに対して研修を実施し、教える内容、教え方などを統一させておくことも大切です。そして、先ほどもお伝えしたように、トレーナーにはコミュニケーションスキルやフィードバックスキルなども求められます。トレーナー向けの研修を実施している研修会社もありますので、こうした研修を受講させるなどして、必要なスキルも身につけてもらっておきましょう。
3.論理的・体系的な知識の習得には不向き
OJTは、実践的なスキルを身につけるのには適していますが、理論や概念、フレームワークなどの習得には向いていません。この場合は、Off-JTのほうが向いているでしょう。
しかし、Off-JTだけでは、学んだことが「実際にどう役に立つのか」を掴めないこともあります。OJT 、Off-JT には、それぞれメリット・デメリットがありますので、どちらかだけでなく、2つを組み合わせて育成プログラムを設計することが重要です。さらに、SDSも組み合わせることで、より効果的に人材を育成することができるでしょう。SDSについては、記事の後半で詳しく解説しています。
OJTの現状
実際に、現在どのくらいの企業でOJTが行われているのでしょうか。また、OJTを実施している企業では、どのようなことに課題を感じているのでしょうか。ここからは、OJTの現状をデータとともに紹介します。
約6割の企業がOJTを実施している
厚生労働省が公表している『令和3年度「能力開発基本調査」』によると、令和3年度にOJTを実施した事業所は61.8%となっています。このうち、正社員に対して計画的なOJTを実施した事業所は59.1%でした。下図のとおり、正社員に対して計画的なOJTを実施した事業所の割合は、上下しながらも6割前後で推移しています。

出典:調査結果の概要 1 企業調査 – 厚生労働省(PDF)
また、OJTの対象を階層別に見ると、新入社員が51.5%、中堅社員が36.4%、管理職層が22.3%となっており、新入社員に対してのOJTが最も多くなっています。
さらに、企業規模が大きいほどOJTの実施率が高い傾向も見られます。正社員に対して計画的なOJTを実施した割合は、企業規模が30~49人で36.9%、50~99人で52.8%、100~299人で57.9%、300~999人で69.6%、1,000人以上では82.4%となっています。
約9割の企業がOJTに課題を感じている
株式会社日本能率協会マネジメントセンターが2022年に実施した「新人・若手社員のOJTに関するアンケート」の結果を見ると、新人・若手社員のOJTに「課題がある」と回答した企業の割合は約9割となっています。
具体的な課題としては、トレーナーに時間的な余裕がないことや、指導にばらつきがあること、トレーナーの意識や能力が不足していることなど、トレーナーに関する課題が多く挙げられています。先ほど紹介したOJTのデメリットのうち、「トレーナーの負担が増える」と「トレーナーによって教育の質にばらつきが出る」の2つを、実際に課題と感じている企業が多いことがわかります。
参考:新人・若手社員の「OJT」に関する調査結果|JMAM(ジェイマム)のプレスリリース
OJTの効果を高めるポイント
最後に、OJTの課題をクリアし、より効果的な指導・教育を行うためのポイントを紹介します。
Off-JTやSDSと組み合わせる
先ほどもお伝えしたように、Off-JTは業務に就く前に基礎的な知識・スキルを学んでもらうため、OJTは実際の業務の進め方やノウハウを身につけてもらうために行われる場合が多いです。Off-JTはインプットを、OJTはアウトプットを重視するという特徴があるため、2つを組み合わせて「インプット→アウトプット」の流れをつくると、学びが定着しやすくなるでしょう。また、トレーニーにあらかじめOff-JTで基礎を身につけてもらっておけば、トレーナーの負担も減り、OJTではより実践的な指導に時間を割けるようになります。
OJTとOff-JTだけでなく、SDSも忘れてはいけません。SDSとは、「Self Development System」の略称で、日本語では「自己啓発援助制度」ともいわれます。社員の自主的な学びを支援するためのさまざまな制度のことです。たとえば、資格を取得するための費用(受験料、テキスト代など)を負担する制度や、資格手当や技能手当などが挙げられます。OJTやOff-JTは、どうしても社員は「受け身」になりがちといえます。能力開発においては、SDSを充実させて社員の「学びたい」「成長したい」という意欲を引き出し、自主的な学習を促すことも重要なのです。
OJT、Off-JT、SDSは、人材育成に欠かせない「3つの柱」といわれることもあります。3つをバランス良く組み合わせることで、より効果的に人材を育成できるでしょう。
OJTを「仕組み化」する
先ほど紹介しました株式会社日本能率協会マネジメントセンターの「新人・若手社員のOJTに関するアンケート」では、約9割の企業がOJTの「見直しを検討している」と回答しています。具体的な改善策としては、「現場に任せていたOJTを仕組み化する」(40.2%)という回答が最も多くなっています。
参考:新人・若手社員の「OJT」に関する調査結果|JMAM(ジェイマム)のプレスリリース
仕組み化とは、OJTを実施するための環境や制度を整えるということです。たとえば、教育の質のばらつきを減らすためにあらかじめ教える内容や評価基準を決めておく、トレーナーを対象とした研修を実施して教え方や育成スキルを身につけてもらう、といった取り組みが考えられます。また、トレーナーのモチベーションを維持するためには、OJTの成果を人事評価に反映させる、トレーニーを指導するうえでの悩みを相談できる機会を設けるなど、トレーナーを支援する仕組みもあると良いでしょう。
OJTは、基本的にはトレーナーとトレーニーの1対1で行われるものですが、職場全体で取り組むものです。OJTを仕組み化することで、教育の質に差が出にくくなる、トレーナーの負担を減らせるというだけでなく、「OJTは職場全体で取り組むもの」という意識を醸成することもできるでしょう。
まとめ
OJTは実際の業務を通して行われるため、知識やスキルが定着しやすく、さらに社内コミュニケーション活性化や、人材育成コストの削減にもつながるため、多くの企業で実施されています。また、トレーニーだけでなく、トレーナーも一緒に成長できるという点も、OJTの大きなメリットです。
ただ、実際にOJTを実施している企業の多くが、トレーナーに大きな負担がかかることや、教育の質にばらつきが出ることに課題を感じています。これらの課題をクリアし、教育の効果を高めるためには、OJTを仕組み化し、Off-JTやSDSも組み合わせて育成計画を立てることが重要です。
以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。
1.合意形成研修
合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。
学びのポイント
- 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
- 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
- より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す
2.PDCA研修
PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。
学びのポイント
- 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
- 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく
3.戦略思考研修
戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。
学びのポイント
- 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
- 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる
4.コミュニケーション研修
コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。
学びのポイント
- 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
- 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる
5.ロジカルシンキング研修
ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。
学びのポイント
- 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
- 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる
6.クリティカルシンキング研修
クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。
学びのポイント
- 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
- フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
- 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する
7.リーダーシップ研修
リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。
学びのポイント
- メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
- 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる
8.ビジネスマナー研修
ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。
学びのポイント
- 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
- 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる
9.防災研修
防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。
学びのポイント
- 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
- 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ
10.OODA LOOP研修
OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。
学びのポイント
- 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
- ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う
この記事の著者
あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。






