コミュニケーション研修におすすめのサービス会社20選

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この記事の監修者
友水 一喜
株式会社IKUSA
あそぶ社員研修事業部 責任者

組織の生産性を高めるうえで、技術力や専門知識と同じ、あるいはそれ以上に重要になるのが「コミュニケーション力」です。人と人が協働して働く以上、情報の伝達や意思疎通がうまくいかなければ、どれほど優れたスキルを持っていても成果につながりにくくなります。

一方で、「コミュニケーション」と一口にいっても、報連相の正確さを指す場合もあれば、プレゼンテーション力や傾聴力、リーダーシップ発揮のための対話力を指す場合もあります。求められるコミュニケーションの質は職種や階層によっても異なり、定義が曖昧なままでは社内で研修を設計することが難しいこともあるでしょう。

そこで外部の研修サービス会社を活用すれば、自社の課題や目的に合わせて、多様な研修から自社に適したものを選ぶことができます。

本記事では、そうしたニーズに応える「コミュニケーション研修におすすめのサービス会社20選」を紹介します

 

 

コミュニケーション研修におすすめのサービス会社20

コミュニケーション研修におすすめのサービス会社20選を紹介します。

1.株式会社IKUSA

株式会社IKUSAは、体験型のアクティビティを通してビジネススキルを実践的に学ぶ研修を多数展開しており、なかでも「謎解き脱出ゲーム」を取り入れたコミュニケーション研修が特徴です。

研修の中心となる「謎解き脱出ゲーム」では、参加者が物語の主人公となり、制限時間内にチームで協力しながら謎を解いて脱出を目指します。成功には情報共有や役割分担が欠かせず、自然と意見交換や意思疎通する機会が生まれます。

ゲーム終了後には振り返りの時間が設けられ、チーム内でのコミュニケーションがどのように影響したかを分析します。またゲームだけでなく、講義やワークもおこない、伝え方や傾聴の姿勢の基本を学ぶことができるようになっており、ただゲームをするのではなく、遊びに学びを組み込む構成になっています。

謎解き脱出ゲームのプランには「ある会議室からの脱出」や「燃え盛る本能寺からの脱出」など複数のテーマがあり、オンラインによる実施にも対応しています。

参考サイト:株式会社IKUSA

2.日本プロジェクトソリューションズ株式会社

日本プロジェクトソリューションズ株式会社は、プロジェクトマネジメントに力を入れた研修をはじめとしたコミュニケーション研修を提供しています。

研修のひとつである「NLP式 人を動かすコミュニケーション研修」は、2日間で8回の実習をおこない、プレゼンテーションや部下の指導などで伝わる話し方を学び、「人を動かす」コミュニケーションを習得する内容となっています。

このほか、交渉の本質をゲーム形式で学ぶ「交渉力(ネゴシエーション)研修」や、自己理解と対人関係を強化する「人と組織を作るInsights®Discoveryプログラム」など、多様な研修を展開しています。

公式サイト:日本プロジェクトソリューションズ株式会社

3.株式会社インソース

株式会社インソースは、企業の課題や受講者層に応じて柔軟にカスタマイズできる研修サービスを幅広く展開しています。

研修の例として、「世代間ギャップを克服するプラン」では、共感力と論理力の両面を伸ばし、組織内の価値観の違いを乗り越える風土をつくります。また「タテ・ヨコ・ナナメの関係性を強化するプラン」では、社員同士の関係の希薄化を解消し、階層や部署を超えた信頼関係づくりを促進します。

さらに「若手・中堅のコミュニケーション力、思考力を鍛えるプラン」では、自信を持って働けるように必須となる考え方やコミュニケーション力を身につけることができます。

参考サイト:株式会社インソース

4.日本コミュニケーショントレーナー協会

日本コミュニケーショントレーナー協会は、約10年間にわたり正社員の離職者ゼロを実現した実績を持ちます。過度な理想や即効性をうたわず、日常業務のなかで育てる力としてコミュニケーションを位置づけている点も特徴です。

提供される研修は、新入社員から管理職、経営層まで幅広く、「新入社員向けコミュニケーション研修」「部下を育成するコミュニケーション研修」「経営者の心のケア&コミュニケーション研修」といった階層別の内容が用意されています。

参考サイト:日本コミュニケーショントレーナー協会

5.株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

株式会社リクルートマネジメントソリューションズでは、「コミュニケーションの基礎」「理論にもとづいたコミュニケーション術」「階層別のコミュニケーション」という3つの軸で構成されたコミュニケーション研修をおこないます。

まず「ビジネスコミュニケーション研修」では、聴く・伝える、初対面での会話の進め方や、相手の意図を正確に受け取る姿勢など、コミュニケーションの基礎となるスキルを身につけます。

ほかにも「アサーティブ・コミュニケーション研修」では、自分と相手の意見の両方を尊重するバランスを習得でき、管理職向けには「コーチング・コミュニケーション研修」、論理的な説明力を養う「ロジカルコミュニケーション研修」も用意されており、幅広いニーズに応える研修が用意されています。。

参考サイト:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

6.SMBCコンサルティング株式会社

SMBCコンサルティング株式会社では、ビジネスにおけるコミュニケーションの基本から応用までを体系的に学べる研修を展開しています。

研修の全体構成は、「コミュニケーションの必要性の理解」から始まり、「職場の現状把握」「スキル習得」「行動計画の立案」までを一貫しておこないます。言葉遣いや非言語表現(表情・姿勢・身だしなみ)を意識し、相手の立場に立った伝え方を身につけることができます。

また、「心理学に学ぶ職場のコミュニケーション術」や「論理的で分かりやすい聞き方・話し方」など、専門講師によるセミナーも多数開催しています。

参考サイト:SMBCコンサルティング株式会社

7.エール株式会社

エール株式会社は、「傾聴力」にフォーカスしたコミュニケーション研修を提供しています。

提供する「YeLL 聴くトレ」は、一般的な座学中心の研修とは異なり、隔週30分で「聴く」専門人材との1on1セッションを通じて、実際に「聴く体験」を積み重ねながら学ぶことが大きな特徴です。

「聴く」専門人材は、約4,500名の社外サポーターのなかから参加者に合った相手がマッチングされ、適した相手と「聴く練習」が実施されます。また、個々の傾聴スキルを可視化する「聴く力アセスメント」や、「聴く」と「伝える」の両立を扱う動画コンテンツなど、継続的に学びを定着させる仕組みも用意されています。

参考サイト:エール株式会社

8.株式会社マイナビ

株式会社マイナビは、人材サービスで培ったノウハウをもとに、仕事の成果を左右する「伝えあう」という部分を体系的に身につけることができる研修として「コミュニケーションスキル研修」を提供しています。

本研修では、コミュニケーションを「インプット」「処理」「アウトプット」の3段階に分けて理解を深めます。相手の意図や感情を正確に読み取る「聴く・見る」スキル、思い込みを排して情報を整理する思考力、そして自分の考えを相手に伝わる形で表現するスキルを、講義と演習を通じて学ぶことができます。

参考サイト:株式会社マイナビ

9.株式会社日本能率協会マネジメントセンター

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の研修では、多様化する社会でどんな相手にも適応し、信頼関係を築くことを目指したコミュニケーションスキルを習得できます。

研修の例として、「コミュニケーションを良くする3つのスキルコース」は、伝える力・聴く力・相手に合わせて対応する力を実践的に学び、対人関係の適応力を高めます。また、「論理的コミュニケーションコース」では、読む・聞く・話す・書くの4領域を体系的に学ぶことができ、「感謝と称賛スキル研修」では、感謝と称賛を通じて職場のエンゲージメント向上を図り、ポジティブな組織文化の醸成を目指します。

参考サイト:株式会社日本能率協会マネジメントセンター

10.トレノケート株式会社

トレノケート株式会社は、話し方・聴き方の研修にはじまり、報連相の精度向上や1on1の質の向上、伝達ミスの防止など、実務の現場で即活用できるコミュニケーション研修を展開しています。

たとえば、基礎的な研修「効果的コミュニケーション・スキル」では、聴く力と話す力を体系的に学び、より良い対人関係の構築を目指します。また、「説明上手と言われる人になる」では、上司や顧客にわかりやすく伝えるための話法を習得し、説得力を高めます。

IT現場やリモートワーク向けのコースも用意されており、離れた環境でも円滑に業務を進めるためのコミュニケーション力を身につけることができます。

参考サイト:トレノケート株式会社

11.日本航空株式会社

日本航空株式会社による「JALビジネスキャリアサポート」では、長年の接客経験をもとに開発した企業研修を提供しています。航空業界で培われた「安心感を与える対応力」や「相手の立場に立ったコミュニケーション」を土台に、社員間の連携から異文化対応まで、幅広い研修を扱うのが特徴です。

「コミュニケーション力向上研修」では、JALの客室乗務員が実践する「伝わる」コミュニケーションのノウハウを学びます。また「異文化コミュニケーション研修」では、外国籍スタッフや海外顧客との意思疎通を円滑にするために、文化や価値観の違いを理解し、非言語表現を含めた対応力を高めることができます。

参考サイト:日本航空株式会社

12.株式会社リスキル

株式会社リスキルは、社内外の人間関係を円滑にし、業務の質を高めるための実践的なコミュニケーション研修を提供しています。新入社員から管理職、専門職まで、階層や目的に応じた研修があり、集合研修・公開講座・eラーニングのいずれでも受講可能です。

「コミュニケーション基礎研修」では、信頼関係を築くための伝え方や聴き方を習得できます。また「ロジカルコミュニケーション研修」や「合意形成研修」も用意され、説得力ある対話やスムーズな意思決定を強化します。

そのほかにも、「上司とのコミュニケーション強化研修」や「ヘルプシーキング研修」など、上下関係や助けの求め方に焦点を当てた研修など、幅広い研修を提供してくれます。

参考サイト:株式会社リスキル

13.アルー株式会社

アルー株式会社は、組織や個人が抱える多様なコミュニケーション課題に対し、階層・立場・文化背景などの踏まえたさまざまな研修を提供しています。「なぜ意思疎通がうまくいかないのか」という根本的な原因を掘り下げ、スタンスや仕事の進め方そのものを見直します。

若手社員向けの研修では、「自分と相手をともに大切にする心構え」を学び、思い込みを変え、「人」と「事」を切り分けた伝え方を身につけます。「インタラクティブコミュニケーション研修」では、相手の意図を引き出し、共通認識をつくる双方向的な対話力を鍛えます。

また、「グローバルコミュニケーション研修」では、文化の違いを背景に持つ相手との関わりを通じて、多様性を受け入れながら意見を明確に伝える力を強化するなど、グローバルな場で通用するコミュニケーション力を育みます。

参考サイト:アルー株式会社

14.株式会社NEXERA

株式会社NEXERAは、実践型のビジネスゲームを通じて、現場で使えるコミュニケーションスキルを身につける研修を展開しています。

研修のひとつである「コミュニケーションハック」では、まず講義でコミュニケーションの基礎を学び、次に現場を再現したビジネスゲームで実践します。実際のビジネスシーンに近い設定のなかで試行錯誤することで、座学だけでは得られない具体的なスキルの習得が可能です。

また、ベストセラー書籍『1分で話せ』を題材にしたビジネスゲーム研修も人気です。ロジックで相手の理解を促し、イメージで感情に働きかけることで「人を動かす伝え方」を学ぶことができます。

参考サイト:株式会社NEXERA

15.ANAビジネスソリューション株式会社

ANAビジネスソリューション株式会社は、ANAグループで培われたホスピタリティやチームワークのノウハウをもとにコミュニケーション研修を展開しています。

ANA流 ブレークスルーコミュニケーション研修」では、相手に伝わる話し方を通じて、信頼関係を築く力を高めます。「2WAYコミュニケーション研修」では、発信力と受信力の双方に着目し、日常的な会話の質を向上させます。

さらに営業職向けに「営業力強化 面談スキル研修」も用意されており、顧客との対話を通じた信頼獲得や課題解決力の向上を目指します。

参考サイト:ANAビジネスソリューション株式会社

16.株式会社ジェイック

株式会社ジェイックは、新入社員が早期に職場へなじみ、円滑に業務へ移行できるよう設計された新人向けコミュニケーション研修を提供しています。

研修ではまず、基本的な「話す・聞く・質問する」スキルを体系的に学んだうえで、「やる気がない」「態度が悪い」と誤解されやすい新人特有の課題にも焦点を当て、印象形成の面からも改善を図ります。

さらに、学生から社会人へと意識を切り替えるための「成長型マインドセット」の形成もおこない、謙虚さや素直さ、主体性といった姿勢を育てることで、周囲の協力を得やすい新人像を築きます。

参考サイト:株式会社ジェイック

17.IDEA DEVELOPMENT株式会社

IDEA DEVELOPMENT株式会社は、「わかった」で終わらせず、「できる」ようになるまでを重視した研修設計を特徴としています。

「ロジカルコミュニケーション研修」では、冗長にならず、論理的でわかりやすい伝え方を学びます。演習を通して、わかりやすい話し方を学び、報連相の質を上げ、相手の反応を見ながら対応を変えるといった質の高いコミュニケーションにつながるスキルを身につけます。

また、「相手が動きたくなる研修」では、相手に行動を促すための伝え方に焦点を当てています。指示や依頼を出すだけでなく、相手の納得と自発的な行動を引き出すためのスキルを扱います。

参考サイト:IDEA DEVELOPMENT株式会社

18.株式会社ガイアシステム

株式会社ガイアシステムは、傾聴・質問・雑談といった日常的なやり取りを軸にした研修を多く展開している点が特徴です。

「傾聴力研修」では、単なる聞き役ではなく、相手の意図や感情を汲み取りながら信頼を築く方法を学び、日常業務に活かせる習慣づけを目指します。「質問力研修」は、適切な質問を通じて相手からの本音を引き出し、考える力や気づく力を高めることができます。

また「雑談力研修」では、雑談を単なる会話ではなく、相手への興味関心を示し、自然なやり取りから信頼関係を築くためのスキルとして身につける研修となっています。

参考サイト:株式会社ガイアシステム

19.Ascent Business Consulting株式会社

Ascent Business Consulting株式会社は、ビジネスの現場で成果を上げるための働く技術として、コミュニケーション研修を展開しています。

研修のひとつである「ビジネスコミュニケーション研修」では、基本的なコミュニケーションスキルにはじまり、メラビアンの法則や非言語コミュニケーションについて学びながら、伝達と理解のズレを減らす方法を身につけます。

また「アサーティブコミュニケーション研修」では、自己主張と他者尊重を両立する姿勢を中心に据えています。DESC法やNVC(非暴力コミュニケーション)といった具体的な手法を扱い、生産性の向上やストレスの低減を目指します。

参考サイト:Ascent Business Consulting株式会社

20.株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ

株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズは、三越伊勢丹グループの百貨店現場で培った接客・販売のノウハウをもとにした研修を提供しています。

「ビジネストーク研修」では、短時間でわかりやすく伝える力を鍛えます。13分という限られた時間で相手に要点を伝える理論を学び、スピーチとフィードバックを繰り返すことで、自分の話し方のクセを把握し、聞き手に届く表現を身につけます。

「クレーム対応(初級~中級)」では、クレーム発生時の初動対応や報告の流れを具体的に学び、対応への苦手意識を減らすことを目指します。慌てず、冷静に行動できる心構えと初期対応の技術を養い、トラブル拡大を防ぐ力を育てることができます。

参考サイト:株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ

まとめ

ミスやトラブルの多くは、必ずしも個人の能力不足や不注意ではなく、コミュニケーション不足から生まれることも多いものです。言葉の使い方や伝え方を見直すことで、職場の雰囲気やチームワークが大きく変わり、社内コミュニケーションが大きく改善されることも少なくありません。

コミュニケーション研修は、単に「話し方」を学ぶ場ではなく、相手を理解し、信頼関係を築くための基礎を養う場です。今回紹介した各社の研修を比較しながら、自社の課題に合った研修を選び、より風通しの良い組織づくりにつなげていきましょう。

 

 

以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.合意形成研修

合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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4.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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5.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる

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6.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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7.リーダーシップ研修

リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。

学びのポイント

  • メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
  • 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる

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8.ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。

学びのポイント

  • 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
  • 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる

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9.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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この記事の著者

あそぶ社員研修編集部

あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。

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