若手社員研修におすすめのテーマ20選|目的別に効果的な研修内容を紹介

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この記事の監修者
友水 一喜
株式会社IKUSA
あそぶ社員研修事業部 責任者

若手社員に、ビジネスパーソンの土台となるスキルやマインドをしっかり身につけてもらうことは、会社の持続的な成長につながります。また、若手社員は会社の未来を担う存在です。早くから次世代のリーダーや管理職候補を見据えた育成を行うためにも研修が役立ちます。

本記事では、若手社員研修におすすめのテーマ20選と、具体的な研修内容を紹介します

 

 

【ビジネス基礎力を強化する】若手社員研修のテーマ8

ビジネス基礎力は、若手のうちにしっかり身につけておくべきスキルであり、今後ビジネスパーソンとして活躍していくために不可欠なものです。まずは、業務遂行・ビジネスパーソンとしての土台となる、ビジネス基礎力を強化できる若手社員研修のテーマを8つ紹介します。

コミュニケーション研修

コミュニケーション研修は、ビジネスに必要なコミュニケーションスキルを体系的に学ぶ研修です。

相手の話を深く聴くためのアクティブリスニングの技術や、結論から話す、事実と解釈を分けて伝えるといった伝達の基本原則を習得します。習得した知識は、ロールプレイングを通じて実践的にアウトプットし、実務で使えるスキルとして定着を図ります。

研修のポイント

  • 聴く力と伝える力の両輪をバランス良く強化できる
  • PREP法やホールパート法など、論理的に話すための具体的なフレームワークを習得できる
  • ロールプレイングを取り入れ、学んだスキルを実践できる状態に導く

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ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修は、物事を筋道立てて論理的に考え、課題解決力やプレゼン力を向上させるための思考法を学ぶ研修です。

IKUSAのロジカルシンキング研修では、リアル探偵チームビルディングを通じて、断片的な情報から本質を見抜く訓練を実施します。講義・ワークでは、ロジックツリーやMECEといった代表的なフレームワークの概念と具体的な使い方を学べます。

情報を整理・分析する思考プロセスを身につけることで、誰にでも伝わりやすい説明力や説得力のある企画立案力を養えるでしょう。

研修のポイント

  • 実践的なアクティビティを通じ、論理的思考を「自分ごと」として体感できる
  • MECE、ロジックツリーなど、論理的思考のための代表的フレームワークを習得できる
  • 情報の整理・分析力を高め、課題解決やプレゼン時の構成力を身につける

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ビジネスマナー研修

社会人として必須となる基本的なビジネスマナーを、アクティビティと講義から学べる研修です。

IKUSAのビジネスマナー研修では、クイズやロールプレイングといったアクティビティを取り入れることで、堅くなりがちな内容を楽しく身につけられます。名刺交換や報連相などの基本マナーを実際に行い、動作に慣れることで、すぐに現場で実践できる内容です。

研修のポイント

  • アクティビティを通じて正確な対人マナーを習得できる
  • 実践形式・クイズ形式で受講者の主体性や集中力を高められる
  • 選択式のアクティビティで必要なビジネスマナーを重点的に学べる

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PDCA研修

PDCA研修は、PDCAサイクルの基本原則と実践方法を学ぶ研修です。

IKUSAPDCA研修では、ロケットPDCAチャレンジでは、数千通りもの試行錯誤の中から成功パターンを見つけ出し、最小のコストで月まで届くロケットを制作します。この過程で、計画の立案、実行、結果の検証、改善策の実行というサイクルを繰り返し回すことを体感し、PDCAを実践的に身につけることができます。

研修のポイント

  • アクティビティを通じてPDCAサイクルを実体験し、定着させられる
  • P(計画)の立て方からA(改善)まで、各ステップの具体的かつ実務的な手法を習得できる
  • アクティビティ終了後に解説があり、どうすればよかったかまで考えられる

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クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修は、目の前の情報や事象を鵜呑みにせず、問題の本質や前提を深く見極める批判的思考を身につける研修です。

IKUSAのロジカルシンキング研修では、推理ゲームの「混乱する捜査会議からの脱出」を活用し、チームで協力してさまざまな証拠品や証言を整理・分析・共有し、事件の真相にたどり着くことを目指します。アクティビティを通して、論理展開力や仮説思考を駆使する訓練を行い、新たな視点や発想を生み出す思考プロセスを実感できます。

研修のポイント

  • 物事の本質を見抜く批判的思考のステップとフレームワークを習得できる
  • 体験型推理ゲームを通じ、仮説構築力や論理的な判断力を強化できる
  • ロジカルシンキングとの違いを理解し、より多角的な視点を持てるようになる

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ビジネス文章研修

ビジネス文章研修は、ビジネスで必要とされる多様な文章を正確に、相手に的確に伝わるように作成するためのスキルを学ぶ研修です。

研修では、ビジネス文章の種類と基本ルール、構造を理解した上で、読み手に配慮した表現方法を学びます。現場ですぐに実践できる文章作成のコツや、実践的な演習で実用的な文章作成スキルを習得できます。

研修のポイント

  • 報告書、議事録、メールといった文書の種類に応じた正しいルールと構成を学べる
  • 文章表現の具体的なテクニックを習得し、読み手に優しい文章を作成できるようになる
  • 文章作成や添削を通じて、実践的なスキルを習得できる

問題解決研修

問題解決研修は、業務上で直面する課題や問題点の原因を的確に見極め、効果的な解決手段を導き出すための思考プロセスやフレームワークを習得する研修です。

業務上で発生するさまざまな事象の問題を見つけ出し、その原因を探り、解決策を立案するプロセスを体系的かつ実践的に学びます。自ら問題を発見し、成長へとつなげる業務改善マインドを養うことで、問題解決力だけでなく主体性も高められるでしょう。

研修のポイント

  • 問題解決を各フェーズに分解し、体系的なアプローチを習得できる
  • 問題の真の原因を見極めるための本質的な思考力を強化できる
  • 自律的に問題を発見し、解決をリードできる主体的な業務改善マインドを醸成する

業務改善研修

業務改善研修は、現状の業務を分析して改善すべき問題を見つけ、業務改善や業務効率化のノウハウを習得する研修です。

業務改善が必要な背景を押さえつつ、実際に業務を見える化して、改善すべき問題を見つけていきます。実際のケーススタディに沿って改善策を立案・実行していくため、実践的な業務改善スキルが習得できます。

研修のポイント

  • 業務改善のプロセスや手法を体系的に学べる
  • 業務上の課題を解決するための知識や技能を習得できる
  • 業務改善マインドの醸成と課題解決力を身につけられる

【職務遂行能力や生産性を高める】若手社員研修のテーマ3

若手社員が自律的に成果を出し、生産性を向上させるためには、業務を計画的に実行したり、周囲と連携したりする能力が求められます。ここでは、業務遂行能力や生産性を高められる若手社員の研修テーマを3つ紹介します。

タイムマネジメント研修

タイムマネジメント研修は、業務での時間の使い方や優先順位の付け方を習得する研修です。

自分の仕事やワークスタイルをケーススタディとして扱うことが多く、実務の改善にもつながります。優先順位の付け方や突発的な仕事・トラブルへの対処法も学べ、うまく時間を管理しながら業務に臨めるようになるでしょう。

研修のポイント

  • 現状の業務を棚卸しできる
  • タスクの優先順位の付け方を習得できる
  • 突発的な依頼やトラブル発生時にも冷静に対応できる具体的なノウハウを身につけられる

チームビルディング研修

チームビルディング研修は、個々のメンバーが持つ能力や個性を最大限に発揮し、共通の目標達成に向けて協力し合えるチームをつくるための研修です。チームビルディングは、チームの一員としての役割を自覚し、周囲との信頼関係を築く上で重要です。

IKUSAのあそぶ社員研修は、謎解きやシミュレーションゲームなどを通じて、楽しみながら協力を促すアクティビティ形式の研修プログラムを展開しています。実践的なゲームを通じて、自然な形でコミュニケーションを活性化させ、目標達成に必要なチームワークと一体感を醸成できます。

研修のポイント

  • チームのあり方を学び、職場の活性化につなげられる
  • 相互理解を深めるゲームやワークを通じ、チームメンバーとの信頼関係を構築できる
  • 協力、情報共有、役割分担の重要性を体感し、組織の一員としての当事者意識を高められる

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⇒「あそぶ社員研修」の研修一覧はこちら

フォロワーシップ研修

フォロワーシップ研修は、リーダーを支え、チームの成果を最大化するためのスキルやマインドを習得する研修です。

たとえば、上司の立場を疑似体験するワークでは、自分自身の役割とのギャップを認識し、主体的な行動の重要性を学ぶことが可能です。また、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションスキルも身につけ、良きパートナーとして会社・上司に貢献する力を養います。

研修のポイント

  • 会社での自分の役割を深く理解し、上司の期待に応える主体的な姿勢を身につけられる
  • 貢献力や批判力といった模範的なフォロワーが備える能力を養える
  • 上司との連携をスムーズにするためのコミュニケーションスキルも習得できる

【キャリア形成やメンタルヘルスに役立つ】若手社員研修のテーマ5

若手社員の定着と主体的な成長を促すためには、キャリア意識の醸成とメンタルヘルスのサポートが重要です。ここでは、キャリア形成やメンタルヘルスに役立つ若手社員研修のテーマを5つ紹介します。

キャリアデザイン研修

キャリアデザイン研修は、将来なりたい姿や目標を設計し、実現するためのプランを立てる研修です。

研修を通して、目の前の仕事が自身のキャリアにどうつながるかを理解できるようになり、自律的な成長意欲と高いモチベーションを持って業務に取り組めるようになります。自分のキャリアをまだ明確に考えていない若手社員に対しても、今後のキャリアを考える意識づけを促せます。

研修のポイント

  • 仕事やキャリアに対する当事者意識を醸成できる
  • やりたいこと・やれること・やるべきことを整理し、客観的かつ具体的なキャリア目標を策定できる
  • 仕事だけでなく、満足できる生き方の追求にもつながる

ストレスマネジメント研修

ストレスマネジメント研修は、職場や日常生活で発生するストレスの原因を正しく理解し、適切に対処する能力を身につける研修です。

メンタルヘルスの基礎知識や、ストレスへの具体的な対処法を学びます。自分のストレスに気づくヒントを得たり、ストレスへの向き合い方を知ったりすることで、ストレスによるネガティブな影響を回避できるようになります。

研修のポイント

  • 自分のストレスに気づけるようになる
  • ストレスに対して適切に対処できるようになる
  • ネガティブな感情を前向きな行動につなげるセルフケア技術を習得できる

モチベーション研修

モチベーション研修は、モチベーションを向上・維持させるためのメカニズムを理解し、主体的な行動を促すための研修です。

まずは、自己分析を通じて自身の動機づけとなるきっかけを把握します。その上で、目標達成に向けた具体的な行動計画の立て方や、仕事への意味づけを行うセルフマネジメントの手法を習得していきます。仕事に対するやりがいに気づくきっかけとなり、主体性の向上や高い向上心を持てる社内風土の醸成が期待できます。

研修のポイント

  • モチベーションの種類を理解し、自身を動機づける要因を明確にできる
  • キャリアプランと日々の業務を接続させ、仕事する意義を再確認できる
  • 自律的にモチベーションをコントロールする力を養える

ジョブ・クラフティング研修

ジョブ・クラフティング研修は、自分に与えられた仕事を自らの価値観や強みに合うように能動的に創り変える手法を学ぶ研修です。

具体的には、仕事のやり方・人との関わり方・仕事の捉え方を見直し、現在の仕事をやりがいのあるものに変えることを目指します。仕事に対する「やらされ感」が解消され、やりがいや充実感、ワーク・エンゲージメントを高められるでしょう。

研修のポイント

  • 仕事を能動的に捉え直す実践方法を習得できる
  • 自分の仕事に主体的に変化を加えるスキルを養える
  • 仕事のやりがいやエンゲージメントを高め、前向きな社内風土を醸成できる

レジリエンス研修

レジリエンス研修は、逆境や困難な状況に直面した際に、しなやかに立ち直り、成長へとつなげる力を養う研修です。

レジリエンスを構成する要素を理解し、個人が持つ回復力を高めるための具体的なスキルを習得します。若手社員が直面しやすい失敗や挫折に対して前向きに向き合い、困難を乗り越えるたびに成長できるマインドセットを構築することを目的とします。

研修のポイント

  • 逆境やストレスからの回復力を理解し、具体的な行動によって高める方法を学べる
  • 失敗や挫折を恐れず、むしろ成長の機会として捉えるマインドセットを醸成できる
  • 自己肯定感や楽観性といったレジリエンスを構成する要素を強化し、精神的な安定性を高める

【若手リーダー・次世代管理職候補を育成する】若手社員研修のテーマ4

次世代のリーダーや管理職候補を育成するためにも、研修が活用できます。ここでは、若手リーダーや次世代管理職候補の育成に有効な若手社員研修のテーマを4つ紹介します。

プロジェクトマネジメント基礎研修

プロジェクトマネジメント基礎研修は、プロジェクトを計画通りかつ成功に導くためのマネジメントの基礎を学ぶ研修です。

プロジェクトマネジメントのステップを分解して全体像を理解し、ステップごとに重要なポイントを学びます。また、メンバーを巻き込んでプロジェクトを推進するスキルや進捗管理のスキルも習得可能です。

研修のポイント

  • プロジェクトマネジメントの全体像と体系的なステップを理解できる
  • 計画立案や進捗管理に必要なスキルを習得できる
  • メンバーを巻き込み、プロジェクトを主体的に推進する意識を醸成できる

リーダーシップ研修

リーダーシップ研修は、個人の特性に合ったリーダーシップを発揮・実践する方法を学ぶ研修です。

IKUSAのリーダーシップ研修では、自分自身の強みにフォーカスし、多様なリーダーシップスタイルの中から自分にフィットするリーダーシップを確立できます。リーダーに必要な人間力やコミュニケーション力、仕事の進め方や管理能力など、体系的なスキルも習得できます。

研修のポイント

  • 画一的なリーダー像から脱却できる
  • 自身の強みや価値観に基づいた独自のリーダーシップスタイルを確立できる
  • 現場で周囲を巻き込み、目標達成へ導く影響力を身につけられる

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戦略思考研修

戦略思考研修は、目的達成のために効果的な道筋を見つけ、実行する戦略的思考を学ぶ研修です。

IKUSAの戦略思考研修では、企業経営を疑似体験できるアクティビティを通じて、市場や競合、社会情勢を考慮に入れた戦略の立案・実行を体感します。経営幹部候補に必須の全体最適の視点を養うことで、日常業務でもロジカルシンキングやクリティカルシンキングを実践できるようになります。

研修のポイント

  • 経営課題や目標達成に繋がる戦略的視点と俯瞰力を養える
  • ビジネスゲームを通じ、市場の変化や他社の行動を考慮した戦略立案・交渉の重要性を実体験できる
  • 戦略立案に必要な基礎的な思考フレームワークの概念と活用方法を習得できる

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メンター研修

メンター研修は、メンターとしての役割やメンティーをサポートするためのスキルを学ぶ研修です。

メンティーの悩みや本音を引き出す傾聴力や質問力などのコミュニケーション力を中心に習得します。また、コーチングスキルやメンタルヘルスに関する基礎知識も学び、メンター自身の成長の機会にもつなげます。

研修のポイント

  • メンター制度の目的とメンターの役割を理解できる
  • コーチングや傾聴などのコミュニケーションスキルを習得できる
  • 周囲との信頼関係構築にも寄与する

テーマに合った若手社員研修を実施しよう

若手社員研修で実施できるテーマはさまざまです。とくに、ビジネス基礎力は若手のうちにしっかりと身につけ、ビジネスパーソンとしての土台を固めることが重要です。

若手社員に期待する役割やなってほしい姿を明確にした上で、テーマに合った研修を実施しましょう。

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以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.合意形成研修

合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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4.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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5.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる

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6.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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7.リーダーシップ研修

リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。

学びのポイント

  • メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
  • 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる

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8.ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。

学びのポイント

  • 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
  • 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる

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9.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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この記事の著者

あそぶ社員研修編集部

あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。

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