新入社員研修におすすめのグループワーク20選を紹介

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この記事の監修者
株式会社IKUSA あそぶ社員研修事業部 責任者
友水 一喜

新入社員研修は、単にビジネスマナーや業務スキルを身につけるだけの場ではありません。社会人としての基本を学ぶと同時に、「会社の一員としてチームで協働する力」や「自ら考えて動く姿勢」を養うことも大切です。そうした学びをより実践的に、楽しく身につけられるのがグループワークです。

グループワークを通じて、参加者は他者との関わりのなかで自分の特性を知り、協調性・思考力・課題解決力など、実務で求められるスキルを習得していきます。さらに、同期同士の関係構築にもつながり、研修後のチームワーク向上にも効果的です。

本記事では、新入社員研修におすすめのグループワークを20選紹介します

新入社員研修におすすめのコミュニケーション実践系グループワーク4

新入社員におすすめのコミュニケーション実践系グループワーク4選を紹介します。

1.意思疎通ゲーム

「意思疎通ゲーム」とは、「○○といえば?」といったお題に対し、45人のグループ全員が同じ答えを書くことを目指すクイズ形式のグループワークです。

回答中に相談することはできず、互いの書いた答えだけを手がかりに、数回のチャレンジを通してすり合わせていきます。「日本で有名な温泉地といえば?」「朝ごはんでよく食べるものといえば?」など連想しやすいお題を複数用意し、制限時間内でできるだけ多く挑戦していきます。

相手の視点を推測する力や、状況を見ながら自分の選択を調整する姿勢が自然と身につくほか、チームで動く感覚をつかみやすく、研修序盤のアイスブレイクにも適したグループワークです。

2.プレゼン型グループワーク

「プレゼン型グループワーク」とは、テーマをもとにグループで議論や検討を重ねた内容を、最終的に全員の前で発表するグループワークです。

【テーマ例】

  • 新入社員として自社に導入したい福利厚生の提案
  • 社内カフェの新メニュー企画とその魅力の伝え方
  • 社内イベントの企画アイデア

話し合いの過程では、意見の調整や優先順位の決定、論理的思考力の活用が求められます。発表の際には、説得力を持ってアイデアや結論を伝える能力も養われます。

職場での意思疎通や報告・提案力の基礎を鍛えることができるグループワークです。

3.ディベート

「ディベート」とは、参加者が賛成派と反対派に分かれ、特定のテーマについて論理的に議論しながら結論を導き出すグループワークです。「プレゼン型グループワーク」との違いは、2つの対立意見のどちらかの立場となり、反対意見同士で議論することが特徴です。

【議題例】

  • リモートワークを全面的に導入すべきか否か
  • 会議はオンラインかオフラインか
  • チームで作業する方が効率的か個人で作業する方が効率的か

各自が根拠を整理して意見を主張し、相手の主張に対して反論や質問を行うことで、論理的思考力や説得力、意見を調整する力が身につきます。

4.来客対応ロールプレイ演習

「来客対応ロールプレイ演習」とは、実際の会社への来客対応シーンを再現しながら、接遇の流れを体験的に学ぶグループワークです。

5〜8名ほどでチームをつくり、受付担当、案内役、来客役などの役割を割り振ります。

「初めて来社する取引先を会議室まで案内する」「約束時間より早く到着した相手に対応する」など、提示された状況にそって一連の対応を実践します。挨拶や名札の確認、社内への案内手順に加え、想定外の出来事を発生させることで、状況を見ながら適切に振る舞う練習にもなります。

ロールプレイ後は、良かった点や工夫した点を共有し、改善点を話し合うことで、初めての来客対応に自信を持ちやすくなります。

新入社員研修におすすめの関係構築系グループワーク5

新入社員におすすめの関係構築系グループワーク5選を紹介します。

5.トラストフォール

「トラストフォール」とは、チームメンバーへの信頼と安心感を高めるための、グループワークです。

やり方は、1人が台や足場の上に立ち、後ろ向きのまま体をまっすぐ倒し、後ろで待つメンバーがその身体をしっかりと受け止めるというシンプルなものです。

「自分を預ける」という行為が心理的ハードルを取り払うきっかけとなり、同時に受け止める側にも責任感と協働力を意識することができます。なお、実施前には安全説明をし、練習をしましょう。

緊張感のなかで信頼感が培われ、関係構築に効果的なワークです。

6.人生グラフ

「人生グラフ」とは、自分のこれまでの人生を振り返り、経験から得た価値観や強みを言語化するワークです。

縦軸を「感情のプラス・マイナス」、横軸を「年齢」としたシートを使い、自分の人生の浮き沈みを一本の折れ線として描きます。グラフを描いた後は、年齢ごとにどんな出来事が起き、その出来事が自分にとってプラス・マイナスのどちらだったのか、どんな考え方や行動が生まれたのかを整理し、グループで共有します。

新入社員にとっては、学生から社会人へ移行するタイミングで自己理解を深めるきっかけとなり、過去を振り返ることで、仕事に生かせる強みや価値観を発見できます。また、同僚がどんな背景を持ち、どんな思考で働こうとしているのかが見えるため、相互理解にもつながるでしょう。

7.ビブリオバトル

「ビブリオバトル」とは、参加者が「誰かに勧めたい1冊の本」を選び、その魅力を短時間で紹介し合う発表型のグループワークです。

時間内で内容や面白さを伝えたあと、聴き手からの質問を受ける時間を設けることで、双方向のコミュニケーションが生まれます。全員の発表後には「最も読んでみたいと思った本」に投票し、得票数で勝敗を決めてもよいでしょう。

限られた時間で情報を整理して伝える経験や、他者の話を丁寧に聞いて質問する姿勢が鍛えられるでしょう。

8.チラシ・POP作成

「チラシ・POP作成」とは、チームで自社商品やサービスを題材に、消費者の目を引くチラシやPOPをデザインするグループワークです。

各自がキャッチコピーや説明文を考え、商品の魅力をどのように伝えるかを議論しながら作成します。デザインや言葉の選び方、ターゲットの心理を想定して表現を工夫するため、創造力や企画力も鍛えられます。

このワークを通じて商品理解や自社の強みを確認できるほか、相手に魅力を伝える力やチームで協力して成果物を作る経験ができ、営業やマーケティングの基礎力向上に役立ちます。

9.ピッチトークコンテスト

「ピッチトークコンテスト」とは、短時間で自分の考えや提案を効果的に伝えることを競うグループワークです。

テーマに沿った内容を1分程度の動画で発表する準備をチームで行い、限られた時間でいかに分かりやすく、印象的に伝えるかを工夫します。

テーマは新人目線での自社の魅力や業務上の気づきなど、身近な内容を設定し、発表内容の構成や言葉の選び方をチーム内で話し合いながらまとめていきます。

チームでの協働力を養うことができ、今後の社内コミュニケーションやプレゼンスキル向上につながります。

新入社員研修におすすめのゲーム系グループワーク5

新入社員におすすめのゲーム系グループワーク5選を紹介します。

10.Kゲーム

Kゲーム」とは、組織内の情報伝達の難しさや役職ごとの視点の違いを体験できるグループワークです。

参加者は51組で、リーダー・マネージャー・メンバーといった役割をランダムに割り当てられます。それぞれに配られるカードや指示書の内容は異なります。クリア条件が記されているのはリーダーの指示書のみですが、それを誰も知らないままゲームが始まるのが大きな特徴です。

口頭でのやり取りは禁止されており、メモの受け渡しのみができます。ただし、メモの受け渡しができる相手も役職によって限定されるため、情報共有は一筋縄ではいきません。限られた経路でメッセージを伝え、カード交換を通して全員が同じ種類のカードを4枚そろえた時点でクリアとなります。

新入社員にとって、役割ごとの視点差や「伝わったつもり」の落とし穴を体感し、テキストベースの正確な情報伝達の重要性を学べるワークです。

11.パーセントファイト

「パーセントファイト」とは、あるテーマに対して「その条件に当てはまる人は何%か?」をグループで予想し、その正解との誤差を競うグループワークです。

3~5名程度のグループに分かれ、白紙とマジックを用意します。「週に1回以上、コンビニで買い物をする人は何%?」「月に1冊以上本を読む人は何%?」といったテーマを全員で相談して、正解だと思う数字を1つ紙に書き出します。最後に正解との差を取り、誤差の小さいチームが勝利となります。

限られた時間で結論をまとめる力や、合意形成する感覚をつかむのに役立つグループワークです。

12.NASAゲーム

NASAゲーム」とは、宇宙を舞台にしたコンセンサスゲームで、代表的な設定では「月面でのトラブルから生還するためにどの物資を優先するか」をグループで検討します。

参加者はまず個人で必要となる15の物資に順位づけを行い、その後グループで意見を出し合いながら優先順位をつけます。最終的にはグループで出した答えと模範解答を照らし合わせます。

意見の違いを前提に合意形成する体験ができるため、配属後に求められる協働する姿勢や論理的なコミュニケーションが養われるでしょう。

13.目的地移動ゲーム

「目的地移動ゲーム」とは、チームごとに決められたチェックポイントまで協力しながら進むグループワークです。

もちろん、ただ進むだけでなく、参加者は31組となり、「目隠しをして移動する役」「声を発さず身振りでサポートする役」「口頭でナビゲートする役」といった制限を持った役割を持ってスタートします。

道中では障害物をよけたり、どの方向に向かうかの判断が求められるため、仲間の動きを細かく読み取り、チーム内での情報伝達のズレや判断の違いを解消しながら進めていく必要があります。

メンバーを信頼し合う姿勢や、状況に応じた伝え方を実践的に学べる機会となり、言葉・非言語の双方のコミュニケーションの重要性も体感できます。

14.ハグル

「ハグル」とは、参加者同士が情報交換や交渉を行い、高得点を目指す推理・交渉型のグループワークです。

ゲーム開始時、各参加者には断片的な情報やカードが配布され、ルールの全容は誰にも知らされていません。参加者は、他者が持つルールの一部を交渉によって入手しながら、たくさんの点数を得る戦略を立てて進めます。

このグループワークを通じて、他者とのコミュニケーションや論理的思考、判断力、交渉スキルを実践的に養うことができるでしょう。

新入社員研修におすすめのグループワークサービス6

新入社員研修のグループワークを、サービス提供している会社に依頼するのもおすすめです。サービス会社であれば、ノウハウがあり、設計から当日の運営まで任せられるケースもあるため、負担を抑えつつ、質の高いグループワークを実施できるでしょう。

ここでは企業のサービスとして提供されている新入社員研修におすすめのグループワークを6選紹介します。

15.ビジネスミステイク

「ビジネスミステイク」とは、ビジネスマナーの理解度を「観察力」で試すクイズ形式のアクティビティです。

株式会社IKUSAが提供する体感的にビジネスマナーが学べる「ビジトレ」のコンテンツのひとつで、身だしなみや言葉遣い、来客対応など、ビジネスシーンを再現した短い動画を視聴し、不適切な行動があるかを見つけて回答します。

制限時間内にどれだけ正しく指摘できるかを競うためグループでも盛り上がり、テンポよく進むのが特徴です。

「正しいつもり」の行動が意外と間違っていることも多いため、実例を目で確認しながら学ぶことができ、マナー習得の定着に役立ちます。

ビジネスマナー研修│株式会社IKUSA

16.ギジロクパニック

「ギジロクパニック」とは、会議内容を要点だけで整理するスキルをゲーム感覚で鍛えるアクティビティです。

株式会社IKUSAの「ビジトレ」のコンテンツであり、商品企画会議を題材にした動画を視聴しながら、発言の流れを追って議事録を作成します。

動画内では、話が脱線したり前後したりと、あえて聞き取りづらい状況が用意されており、どの情報が重要か見極める力が試されます。メモをとり、正解数が最も多い人が勝利となります。

配属後の会議では、細かな発言ではなく、意図や決定事項を正確にまとめる力が求められます。本ワークを通して、論理的に聴く姿勢や情報整理のスキルを身につけられるでしょう。

ビジネスマナー研修│株式会社IKUSA

17.東奔西走ホウレンソウ

「東奔西走ホウレンソウ」とは、報告・連絡・相談の実践力をゲーム形式で養う、株式会社IKUSAの「ビジトレ」から提供されるコンテンツです。

参加者は46名のチームに分かれ、バラバラになった注文書を元の形に復元するというミッションに挑みます。報連相に関する知識・スキルを身につけながら、制限時間内に多くの注文書を完成させ、チームで勝利を目指します。

初めての業務でつまずきやすいのが、報連相の不足やズレによる認識違いです。楽しみながらその重要性を体感できます。

ビジネスマナー研修│株式会社IKUSA

18.謎解き脱出ゲーム

「謎解き脱出ゲーム」とは、株式会社IKUSAの「あそぶアクティビティ」で提供されている、参加者が物語の中心人物となり、制限時間内にチームで謎を解き進めて脱出を目指すゲームです。

ゲームでありながらも、協働や役割分担が重要であり、グループワークでも活用できます。各チームは手がかりを読み解き、役割を分担しながら情報を整理し、順番に謎を解いていきます。シナリオは複数あり、会議室を舞台にしたものから、物語性の高いファンタジー調のシナリオまで幅広く用意されています。

新入社員研修では、自然とコミュニケーションが生まれ、協力して答えにたどりつく体験は、配属後のチームワークを築く良いきっかけになります。また進行には専門ファシリテーターが付くため、謎解きが初めてでも安心して参加できます。

コミュニケーション研修│株式会社IKUSA

19.シントーン

「シントーン」とは、株式会社ハレガケが提供する、企業理念や社史を題材にしたオリジナルの謎解きゲームです。

提示される手がかりやストーリーには、自社にまつわる出来事や価値観が散りばめられており、チームで協力しながら答えを探し、その過程で会社の理念の背景や意味に触れられる設計になっています。

能動的に取り組む体験は記憶に残りやすく、理念や歴史を自分事として理解しやすくなります。

シントーン│株式会社ハレガケ

20.The Big Picture

The Big Picture」とは、株式会社ワークハピネスが提供する、参加者全員で一枚の巨大アートを完成させる、協働型のチームビルディングプログラムです。

参加者には分割されたパーツが配られ、それぞれが自分の担当部分を描きつつ、他の班が進めている絵とすり合わせながら全体をつくり上げます。完成図は事前に共有されず、部分的な手がかりをもとに周囲と調整しながら作業を進めるため、自然と声かけや情報共有が生まれるのが特徴です。

新入社員研修では、共同作業を通じて「自分の役割が全体にどうつながるのか」を体感でき、コミュニケーションの土台づくりにも役立ちます。また作品として残るため、その後の士気向上にもつながります。

The Big Picture│株式会社ワークハピネス

まとめ

新入社員研修は実施するだけでなく、一つひとつのプログラムに意義があることで、企業にも受講者にも有益なものとなります。

グループワークは、知識やスキルにくわえ、「人と協働しながら成果を生み出す」よい機会です。研修設計の際には、「何を得てほしいか」「どんな姿に育ってほしいか」という目的を明確にして取り入れることが大切です。

ただし、「学び」にだけ着目せず、「楽しさ」に注目することも重要です。少し肩の力を抜いて取り組めるグループワークがあることで、受講者同士の距離が縮まり、研修全体の雰囲気も前向きになります。こうした積み重ねは、入社後の働きやすさや仲間意識の醸成につながることも期待できます。

企業として「学び」と「楽しさ」をバランスよく設計し、組織文化への理解や仲間づくりを深める大切な機会にしていきましょう。

 

以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.合意形成研修

合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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4.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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5.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる

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6.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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7.リーダーシップ研修

リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。

学びのポイント

  • メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
  • 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる

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8.ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。

学びのポイント

  • 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
  • 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる

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9.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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この記事の著者

あそぶ社員研修編集部

あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。

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