あそぶ社員研修 > お役立ち情報 > 研修ノウハウ > Z世代の研修を設計するポイントや研修方法を解説 Z世代の研修を設計するポイントや研修方法を解説 2025.11.04 研修ノウハウ 研修 この記事の監修者 友水 一喜 株式会社IKUSA あそぶ社員研修事業部 責任者 Z世代とは、1990年代後半から2010年代初頭までに生まれた世代を指します。会社の未来を担う年齢層であり、リーダーや管理職の候補として育成に力を入れている企業も多いでしょう。デジタルネイティブとして育ち、多様な価値観を持つZ世代の能力を高めるには、彼らの特性・価値観を理解し、そこに基づいた効果的な研修を設計することがポイントです。本記事では、Z世代の概要や特徴・価値観、Z世代に効果的な研修設計のポイントやZ世代向けにおすすめの研修手法、Z世代の成長が促される研修環境をつくるポイントやおすすめの研修を紹介します。 研修ゲームで楽しく自分事化し、プロ講師によるワークで実務と結びつける 「あそぶ社員研修 総合資料」を無料で受け取る 目次そもそもZ世代とは?効果的な研修設計のために押さえたいZ世代の特徴・価値観Z世代に効果的な研修設計のポイントZ世代向けにおすすめの研修手法Z世代の成長が促される研修環境をつくるにはZ世代の特性にマッチする研修を実施しようそもそもZ世代とは?Z世代とは、一般的に1990年代後半から2010年代初頭までに生まれた世代のことです。幼い頃から、デジタル技術が身近にあるデジタルネイティブの世代でもあります。Z世代の特徴として、幼少期からIT技術に触れ、SNSなどを通じて世界中の情報にアクセスしやすい環境で育ったことが挙げられます。そのため、多様な価値観に触れており、多様性や個人の価値観を尊重する傾向があります。また、リーマンショックや東日本大震災などの不安定な社会情勢を経験していることから、安定志向やコストパフォーマンスを重視するリアリスト的な側面も持ち合わせています。Z世代とミレニアル世代の違いZ世代と混同されやすいのが、その前の世代であるミレニアル世代(別称:Y世代)です。ミレニアル世代は1980年頃から1990年代中盤までに生まれた世代を指します。両者の違いは、以下の通りです。 Z世代ミレニアル世代生まれた年代1990年代後半~2010年代初頭1980年頃~1990年代中盤デジタル技術との関わり生まれた時からデジタル環境がある(デジタルネイティブ)成長過程でデジタル技術が普及(デジタルパイオニア)インターネット・SNSSNSを日常的に活用し、コミュニケーションや情報収集の中心とするブログやEメール、Webサイトなどを主要なツールとしてきた価値観多様性(ダイバーシティ)を尊重し、個人の価値観やワークライフバランスを重視仕事と生活のバランスを重視し始めた世代で、自己実現への志向も強ミレニアル世代がデジタル技術の進化を体験した世代であるのに対し、Z世代はデジタル技術がインフラとして存在する環境で育った世代であるため、情報収集能力やスピード感、多様な価値観への受容性が特に高い点で違いが見られます。効果的な研修設計のために押さえたいZ世代の特徴・価値観研修の効果を高めるためには、Z世代の特徴・価値観に合わせた企画が重要です。ここでは、研修設計のヒントにもなる、Z世代の特徴や価値観をみていきます。情報処理能力が高くタイパ重視Z世代は幼少期からインターネットやSNSに触れ、膨大な情報の中から必要なものを瞬時に見つけ出すことに慣れています。情報の処理能力や検索能力が非常に高い反面、長時間の座学や冗長な説明には集中力が持続しにくい傾向があります。物事にかける時間対効果(タイパ)を重視するため、「なぜこの研修が必要なのか」「この知識が将来どう役立つのか」といった目的や実利が不明確な研修には、モチベーションを感じにくいといえます。安定志向でリアリストZ世代は経済の停滞や社会的な不安定さを経験しているため、安定志向が強いといわれています。企業選びにおいても、福利厚生や安定性を重視する傾向がみられます。また、現実的な成果や確実性を求めるリアリストであるため、研修内容においても、実務に直結する具体的なスキルやノウハウを求める傾向が強いでしょう。多様な価値観への理解と個別性の尊重SNSを通じて様々な人や文化に触れてきたZ世代は、多様性への理解が深く、個人の価値観や個性を尊重します。「みんなと同じ」であることよりも「自分らしさ」を大切にするため、一律的な研修よりも、個々の興味やキャリア観に合わせた内容、あるいは個性を活かせるような学びの場を求めます。ワークライフバランスを重視する傾向Z世代は、仕事はあくまで生活を豊かにするための手段と捉える価値観が強く、ワークライフバランスを重視します。プライベートの時間を大切にするため、残業を美徳とするような風潮や、仕事漬けの研修スタイルには抵抗を感じる人もいるでしょう。承認欲求とオープンなコミュニケーション志向SNSでの「いいね」のように、自分の行動や成果に対して、周囲からの承認やフィードバックを求める傾向が強いのもZ世代の特徴です。また、オープンでフラットなコミュニケーションを好み、立場や年齢に関係なく、率直に意見交換できる環境を求めます。一方的な講義形式よりも、意見交換や対話が可能な場を好む傾向があるでしょう。Z世代に効果的な研修設計のポイントZ世代の特徴や価値観を踏まえ、能力を最大限に引き出すための研修設計のポイントを5つ解説します。研修の「目的」と「意味」を明確に伝えるZ世代はタイパを重視し、「なぜそれを学ぶのか」という研修の目的や意義に納得感を持てないと、モチベーションが上がりにくい傾向にあります。そのため、研修の冒頭では、以下のような具体的な説明を通じて、研修を受けることの実利や価値を伝えることが重要です。将来キャリアにどう役立つか配属後の具体的な業務でどのように活きるのか会社としてどのような成長を期待しているか「参加する意味がある」と納得してもらうことで、自律的な学習態度を引き出せます。体験型のアクティビティを取り入れるデジタルネイティブであるZ世代は、受け身の座学よりも、自ら参加し、体験し、フィードバックを得る学習方法に高い関心を示す傾向にあります。そのため、チームビルディングゲームやビジネスシミュレーション、ロールプレイングなど、体を動かしたり議論したりする体験型のアクティビティを積極的に取り入れることがおすすめです。体験を通じて得た学びは記憶に残りやすく、座学で得た知識を「自分ごと化」しやすくなります。デジタルツールを活用するデジタルに慣れ親しんだZ世代にとって、デジタルツールは学習効率を高める重要な要素です。たとえば、Z世代のタイパ重視の特性に合わせ、短い動画クリップで要点を学ぶマイクロラーニングは有効な手段です。また、LMS(学習管理システム)の導入は、個人のペースに合わせた学習を可能にし、Z世代の学習形態にマッチするでしょう。個性や個人のキャリア観に寄り添う個人の価値観を重視するZ世代には、一律的な教育ではなく、個々人の特性や将来のキャリア観に寄り添ったアプローチが有効です。全メンバー共通の研修に加え、個人の目標やキャリア志向に基づいたカスタマイズされた学習コンテンツやOJT計画を盛り込む個別育成計画の策定も必要です。画一的な枠に当てはめるのではなく、個性を引き出し、それを組織の中でどう活かすかを共に考える姿勢を示すことが、エンゲージメント向上につながります。段階的なフィードバックを実施する失敗を恐れる傾向や承認欲求の強さから、Z世代にはきめ細かく、建設的なフィードバックが不可欠です。フィードバックは、研修や行動直後に行うことがポイントです。フィードバック内容は、抽象的な精神論や人格否定は避け、「具体的な行動」に焦点を当てましょう。「なぜそれが良かったのか」「次は何をどう改善すれば良いか」を明確に伝えると同時に、達成できた点や努力も必ず伝えることが重要です。また、フィードバックの際に、一方的に答えを与えるのではなく、「今回の経験から何を学んだか?」「次にどう活かしたいか?」といった内省を促す質問を投げかけることで、自律的な成長をサポートできます。Z世代向けにおすすめの研修手法では、Z世代にはどのような研修方法が向いているのでしょうか。ここでは、Z世代におすすめの研修方法として、以下の研修を紹介します。OJTアクティブラーニングソーシャルラーニングeラーニングや動画コンテンツOJTOJTは、実際の業務を通じて必要な知識やスキルを習得する手法です。リアリストであるZ世代にとって、業務と直結した具体的な学びが得られるOJTは効果的です。OJTを実施する際にも、OJTで取り組む業務の目的や目標、期待する成果を明確にし、「なぜこれをやるのか」を理解してもらうことが重要です。OJTを作業の押し付けに終わらせず、意図的・計画的な育成プロセスとして実行することが重要です。アクティブラーニングソーシャルラーニングソーシャルラーニングは、社内SNSやチャットツールなどを活用し、他者との交流や協働を通じて学ぶ手法です。日常的にSNSを利用するZ世代にとって、馴染みやすい学習形態といえます。研修の受講者同士、または先輩社員と受講者が繋がれるオンラインコミュニティを作り、質問や意見交換を自由に行える場を提供する方法が一例です。フラットなコミュニケーションを好むZ世代にとって、社内チャットやSNSを活用した学習は取り組みやすいでしょう。eラーニングや動画コンテンツeラーニングや動画コンテンツは、時間や場所を選ばずに学習できるため、タイパを重視し、ワークライフバランスを大切にするZ世代に適した研修方法です。たとえば、1本10分〜15分ほどの短い動画を教材とすることで、スキマ時間でも集中して学べるようになり、学習効率が高まります。ただし、受講するだけになってしまわないよう、途中でクイズを挟んだり、コメント機能で質問をしたりできるようにするなどして、双方向性を確保することがポイントです。Z世代の成長が促される研修環境をつくるには研修の効果を高めるためには、Z世代に適した研修環境を構築することも大切です。ここでは、Z世代の成長が促される研修環境をつくるためのポイントを解説します。個別最適化学習を取り入れるZ世代は「自分らしさ」を大切にし、個人の成長に関心が強い傾向にあります。そのため、一律的な学びだけでなく、個人に最適化された学習機会を提供することが重要です。必須の基礎研修に加えて、個人のキャリア目標や配属部門のニーズに応じたオプションの学習コンテンツを提供することがおすすめです。コンテンツの選択制を導入することで、自己決定の機会を与え、学習への主体性も高められます。また、小さな達成感を積み重ねられるよう、学習進捗や成果、評価をいつでも確認できるようにしておくこともポイントです。フィードバック文化を醸成するZ世代の承認欲求を満たし、失敗を恐れずに挑戦できる環境を作るには、組織全体でフィードバックを日常的に行う文化を醸成することも大切です。定期的な1on1の実施は、フィードバックと対話を通じて、個人の成長とキャリア観をサポートします。改善点だけでなく、具体的な行動や成果を褒めるポジティブフィードバックを取り入れることで、Z世代のモチベーションや自己肯定感を高める効果にも期待できます。メンター制度を活用するメンター制度は、年齢や部署が近く、本音で話しやすい関係の先輩社員が、新人の精神的なサポートやキャリア相談に乗る仕組みです。Z世代は、本音をさらけ出すことにリスクを感じている一方で、フラットなコミュニケーションを好む傾向にあります。こうした特性には、安心して自分の悩みや意見を話せるメンターの存在が有効です。メンター制度の効果を高めるためには、メンターとなる社員に傾聴スキルを身につけてもらうことが重要です。メンター制度を導入する場合は、メンター候補の社員にも研修を実施し、スキルアップを図りましょう。アウトプットの機会をつくるインプットした知識を定着させ、活用する力を養うには、アウトプットの機会を意識的に設けることが重要です。たとえば、研修内容の一部を、新入社員同士や他のメンバーに教える機会を設けることは、有効なアウトプット方法です。また、座学とロールプレイングを組み合わせたり、研修の中にグループディスカッションの機会を設けたりすることもおすすめです。さまざまな形式でアウトプットの機会を設けることで、学習内容が定着しやすくなります。Z世代におすすめの研修ここでは、IKUSAのあそぶ社員研修から、Z世代におすすめの研修をピックアップして紹介します。体験型のアクティビティを通してスキルを身につけられるため、Z世代への効果が期待できます。コミュニケーション研修デジタルでのコミュニケーションには長けているZ世代ですが、対面でのコミュニケーションは得意ではないという方も少なくありません。コミュニケーション研修では、謎解き脱出ゲームを通じて、聴く力・伝える力・合意形成スキルを習得できます。謎解き脱出ゲームは、参加者自身が主人公となり、制限時間内に謎を解き切って、危機的状況から脱出することを目指すアクティビティです。謎を解くにはチームでの役割分担・協力が必要となり、その中で自然とコミュニケーションを促進させることができます。謎解き脱出ゲームは机上でおこなうため研修での実施が可能です。⇒ 「コミュニケーション研修」の資料を受け取るロジカルシンキング研修正解を求める傾向が強いZ世代に対して、「なぜそうなるのか」を深く考え、筋道を立てて問題を分析・解決する力は不可欠です。ロジカルシンキング研修では、リアル探偵チームビルディングを通じて、ロジカルシンキングの代表的なフレームワークであるMECEやロジックツリー、相手に伝わりやすい話の展開方法が身につきます。リアル探偵チームビルディングは、小グループと大グループを行き来して、1つの正解を導き出すアクティビティです。それぞれの小グループが持つ情報を共有し合い、情報を整理したうえで論理的に考えることでゲームクリアを目指します。参加者同士の協力と教え合いを促進するジグソー法に基づいて開発されたアクティビティであり、アクティブラーニングの要素もあるためZ世代が主体的に学ぶことができます。⇒ 「ロジカルシンキング研修」の資料を受け取るPDCA研修Z世代が重視する具体的な成果や効率性を追求し、失敗を恐れず自律的に改善行動を回す能力を育むために、PDCA研修は有効です。PDCA研修では、ロケットPDCAチャレンジを通じて、PDCAの具体的な実践方法や、課題解決への取り組み方を学べます。ロケットPDCAチャレンジは、チーム戦で行うロケット制作&改善アクティビティです。資金を集めて部品の購入と発射テストを繰り返し、最小コストで月まで到達できるロケットを作れたチームが勝利です。目標の達成を目指す過程で、PDCAの実践方法や課題に取り組む力が身につきます。⇒ 「PDCA研修」の資料を受け取るZ世代の特性にマッチする研修を実施しようZ世代の研修を成功させるポイントは、Z世代の特徴・価値観に合った研修を企画することです。研修の目的を明確に伝え、アクティブラーニングやデジタルツールを活用し、個別性に応じたきめ細かなフィードバックを行うことが、Z世代のエンゲージメントと成長を促します。講義とワークを組み合わせたり、体験型のアクティビティを取り入れたりして、Z世代に効果的な研修を実施しましょう。⇒IKUSAに楽しい研修の実施に関して相談する 研修ゲームで楽しみながら自分の行動の習慣や癖に気づき、 しっかり振り返るから自分事として学びを深められる 「あそぶ社員研修 資料」を無料で受け取る 以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。1.合意形成研修合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。学びのポイント 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す⇒ 合意形成研修の資料を無料で受け取る 2.PDCA研修PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。学びのポイント 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく⇒ PDCA研修の資料を無料で受け取る 3.戦略思考研修戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。学びのポイント 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる⇒ 戦略思考研修の資料を無料で受け取る 4.コミュニケーション研修コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。学びのポイント 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる⇒ コミュニケーション研修の資料を無料で受け取る 5.ロジカルシンキング研修ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。学びのポイント 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる⇒ ロジカルシンキング研修の資料を無料で受け取る 6.クリティカルシンキング研修クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。学びのポイント 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する⇒ クリティカルシンキング研修の資料を無料で受け取る 7.リーダーシップ研修リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。学びのポイント メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる⇒ リーダーシップ研修の資料を無料で受け取る 8.ビジネスマナー研修ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。学びのポイント 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる⇒ ビジネスマナー研修の資料を無料で受け取る 9.防災研修防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。学びのポイント 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ⇒ 防災研修の資料を無料で受け取る 10.OODA LOOP研修OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。学びのポイント 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う⇒ OODA LOOP研修の資料を無料で受け取る ⇒ その他の研修はこちら⇒ お客様の声はこちら 研修の相談をする この記事の著者 あそぶ社員研修編集部 あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。 若手社員研修におすすめのテーマ20選|目的別に効果的な研修内容を紹介 アウトドア研修に適した企画例25選 よく読まれている記事 2023.09.28 エンゲージメントとは?ビジネスにおける意味や重要性を解説 組織・人材開発 2023.09.28 チームビルディングとは?チームづくりのポイントや具体例を含めて網羅的に解説 組織・人材開発 2023.09.26 ロジカルシンキングとは?思考法やツールをわかりやすく解説 ビジネススキル 2023.09.28 グループワークの進め方や効果的に進めるポイントを解説 組織・人材開発 すべて見る とりあえずこの記事 2023.09.28 組織・人材開発 グループワークの面白いテーマ20選!タイプ別に解説 2023.09.29 フレームワーク組織・人材開発 合意形成とは?メリット・進め方・注意点・対処法を解説 2023.09.28 組織・人材開発 チームビルディングとは?チームづくりのポイントや具体例を含めて網羅的に解説 カテゴリ ビジネススキル フレームワーク ワークスタイル 学習法 研修ノウハウ 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