頭の体操になるアイスブレイク25選!時間別に紹介

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アイスブレイクとは、参加者の緊張をほぐすための簡単なゲームを指します。懇親会や研修の最初にアイスブレイクを取り入れることで、緊張がほぐれ、参加者の心理的安全性が向上するため、コミュニケーションの促進や関係性の構築などにつながります。

本記事では、頭の体操になるアイスブレイク25選を時間別に紹介します

 

 

13分程度でできる頭の体操になるアイスブレイク8

以下では、13分程度の短時間で実施できて頭の体操になるアイスブレイク8選を紹介します。

共通点探しゲーム

「共通点探しゲーム」は、ペアで互いの共通点を見つけるアイスブレイクです。ペアになった相手と対話をすることで緊張がほぐれ、懇親会や研修でのコミュニケーションが促進されます。

共通点は基本的に何でもかまいません。たとえば、出身地、趣味、学生時代の部活動・サークルなどの各項目についてペアで確認し、共通点を探していきます。項目を用意する方法と、参加者同士の会話に任せる方法があります。より多くの対話を通じて緊張をほぐすことが目的となるため、事前に項目を用意しておくのがおすすめです。

共通点探しゲームの進め方・やり方

  1. 参加者の全員がペア(二人一組)になる
  2. 定められた項目に沿って順番にペアで確認していく
  3. 見つけた共通点をメモする

漢字で自己紹介ゲーム

「漢字で自己紹介ゲーム」は、ペアを組み、自分を表す漢字1文字を互いに発表し合うアイスブレイクです

たとえば、楽しいことが好きであれば「楽」、ピュアな性格であれば「純」のように、自分を表す漢字1文字を参加者の各々が決めて、ペアで発表し合います。漢字1文字で表すのはやや難しく、選ぶ漢字からその人らしさが感じられるため、相互理解が深まることが特徴です。

漢字で自己紹介ゲームの進め方・やり方

  1. ペアをつくる
  2. 自分を表す漢字1文字を参加者の全員が考える
  3. 漢字1文字とそれを選んだ理由をペアで互いに発表し合う

3つのワードで連想ゲーム

3つのワードで連想ゲーム」は、3つの異なる言葉で構成されたお題から連想される1つの固有名詞を見つけるアイスブレイクです

たとえば、「雲」、「砂糖」、「祭り」の3つがお題であれば、「綿あめ(綿菓子)」が正解となります。お題によっては正解が複数ある場合もあり、頭を使ってひらめきを発揮して正解を導き出します。お題を準備しておけば短時間で簡単に実施可能で、頭の体操にもなります。

3つのワードで連想ゲームの進め方・やり方

  1. 3つの言葉で構成されたお題を用意する
  2. 3つの言葉から連想される固有名詞を考える
  3. 正解できれば成功となる

実は○○なんです自己紹介ゲーム

「実は○○なんです自己紹介ゲーム」は、自分の意外なエピソードを発表するアイスブレイクです

たとえば、「回転ずしで30皿食べられる」、「東京マラソンで完走したことがある」など、自分を客観的に見て、意外性があると思える1つのエピソードを発表します。意外な一面が見られて他者から関心を持たれるきっかけづくりになり、コミュニケーションが促進されます。

実は○○なんです自己紹介ゲームの進め方・やり方

  1. 45人のグループに分かれる
  2. 意外性のあるエピソードを全員が発表する

英語禁止自己紹介ゲーム

「英語禁止自己紹介ゲーム」は、ペアになって英単語や和製英語を使用せずに自己紹介をするアイスブレイクです

たとえば、「サッカー」、「テニス」などの英単語・和製英語を使用せずに、自己紹介をおこないます。英単語・和製英語を日本語の表現に変換する必要があり、思いがけない面白い表現が出ることで笑いにつながるため、緊張がほぐれやすいことが特徴です。

英語禁止自己紹介ゲームの進め方・やり方

  1. ペアをつくる
  2. 英単語や和製英語を使用せずにペアで自己紹介をし合う

〇で始まる言葉ゲーム

「〇で始まる言葉ゲーム」は、指定された最初の文字に該当する言葉を可能な限り多く挙げるアイスブレイクです

たとえば、「あで始まる言葉」であれば、「アイス」、「あんこ」のように、「あ」から始まる言葉を可能な限り多く挙げます。ペアやグループでの実施が可能で、協力して取り組むことができるためコミュニケーション促進につながります。

〇で始まる言葉ゲームの進め方・やり方

  1. ペアやグループに分かれる
  2. 最初の文字を決める
  3. ペアやグループで言葉を挙げる

意気投合ゲーム

「意気投合ゲーム」は、ペアで互いに意気投合できるポイントを探すアイスブレイクです

ペアになり、趣味や好きなこと、好きな食べものなど、互いに好きなものを挙げて共通点を見つけ、それについて良いところを語り合います。自分が興味・関心を持つものについて語り合うことで意気投合し、関係性の構築につながることが特徴です。

意気投合ゲームの進め方・やり方

  1. ペアに分かれる
  2. ペアで一致する好きなものを見つける
  3. 好きなものの良いところや好きなところを語り合う

後出しじゃんけんゲーム

「後出しじゃんけんゲーム」は、ペアを組み、片方が後出しで勝つようにじゃんけんをするアイスブレイクです

まずは一方の参加者が後出しで勝ち、次はもう一方の参加者が後出しで勝つようにじゃんけんをします。瞬間的に判断して勝つようにする思考の瞬発力が求められ、頭の体操になることが特徴です。また、後出しでじゃんけんを勝つことに集中することで主体性が高まることも期待できます。

後出しじゃんけんゲームの進め方・やり方

  1. ペアをつくる
  2. 交互に後出しで勝つようにじゃんけんをする

510分程度でできる頭の体操になるアイスブレイク10

以下では、510分程度で実施できて頭の体操になるアイスブレイク10選を紹介します。

絵しりとり

「絵しりとり」は、絵を描いてしりとりをつなぐアイスブレイクです

たとえば、「りんご」、「ごりら」、「ラッパ」のように、しりとりがつながるように順番に絵を描きます。次の順番の参加者は絵を見て何なのかを予想する必要があり、相手に伝わるように考えて描くことが求められるため、頭の体操になることが特徴です。また、絵を描いて伝えるノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)を通じて、コミュニケーション促進にもつながります。

絵しりとりの進め方・やり方

  1. 45人のグループに分かれる
  2. しりとりの最初の文字を共有する
  3. グループ内で順番に絵を描いてしりとりをつなげる
  4. 正しくしりとりができていた数だけポイントを獲得できる

ウソ探し自己紹介ゲーム

「ウソ探し自己紹介ゲーム」は、意図的に自己紹介のなかに1つのウソを含めて、クイズ形式で当てるアイスブレイクです

ペアを組み、定められた自己紹介項目のなかの1つにウソを含めて互いに自己紹介をおこないます。クイズ形式で楽しく取り組めるうえに、必然的に互いの自己紹介を集中して聞くため関係性の構築にもつながりやすいことが特徴です。

ウソ探し自己紹介ゲームの進め方・やり方

  1. 「出身地」、「趣味」、「休日の過ごし方」などの自己紹介項目を作成する
  2. ペアに分かれる
  3. 互いに自己紹介をおこなう
  4. どの内容がウソなのかを互いに当てる

回文づくりゲーム

「回文づくりゲーム」は、定められた制限時間内に回文を作成するアイスブレイクです

回文とは、上から読んでも下から読んでも同じ読み方になる言葉を指します。たとえば、「このライオンおいらの子」、「竹藪焼けた」などが挙げられます。最も文字数の多い回文を作成した人の勝ちになります。

回文づくりゲームの進め方・やり方

  1. 35分程度で回文を作成する
  2. 最も文字数の多い回文を作成した人の勝ちとなる

即興30秒スピーチゲーム

「即興30秒スピーチゲーム」は、お題に対する30秒間のスピーチをおこなうアイスブレイクです

たとえば、「3年後の目標」、「今年の抱負」、「今回の研修で習得したいこと」などのお題を設定し、参加者がスピーチをおこないます。参加人数が多い場合は、45人程度のグループに分かれ、グループ内でスピーチをおこなう形にするのがおすすめです。スピーチをおこなうことで自己開示につながり、コミュニケーションが促進されます。

即興30秒スピーチゲームの進め方・やり方

  1. お題を設定する
  2. お題に対する30秒間のスピーチをおこなう

多すぎ文字数しりとり

「多すぎ文字数しりとり」は、より文字数が多い言葉でしりとりをつなぎ、総文字数が最も多いグループの勝ちになるアイスブレイクです

たとえば、あから始まる言葉であれば、「アメリカンフットボール」、「アレキサンダー大王」のように、なるべく文字数が多い言葉でしりとりをつないでいきます。文字数が多い言葉を探す際に頭の体操になります。

多すぎ文字数しりとりの進め方・やり方

  1. 45人のグループに分かれる
  2. 23分を制限時間としてしりとりをおこなう
  3. 文字数の多い言葉でしりとりをつなげていく
  4. 制限時間が経過したら文字数をカウントする
  5. 最も文字数が多いグループの勝ちとなる

謎解きゲーム

「謎解きゲーム」は、出題された問題やクイズ(謎)を解くゲームです

問題やクイズを見て、ひらめきや論理的思考力を発揮することで、謎解きをおこないます。謎解きは知識が求められる要素が少なく、直感的なひらめきや論理的思考力で解くことができるため、頭の体操になることが特徴です。

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謎解きゲームの進め方・やり方

  1. 問題やクイズ(謎)を用意する
  2. 参加者が謎解きをおこなう

簡単推理ゲーム

「簡単推理ゲーム」は、簡単な問題やヒントに基づいて推理をおこなうゲームです

たとえば、「棚のなかに置いてあった肉まんを食べたのは誰?」という問題があるとします。登場人物や、それぞれが何をしていたか、どういう性格かなどのヒントに基づいて推理をおこない、犯人が誰なのかを当てることができれば成功となります。

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簡単推理ゲームの進め方・やり方

  1. 簡単な推理ゲーム(問題とヒント)を作成する
  2. 参加者が推理ゲームをおこなう

ポジティブ変換ゲーム

「ポジティブ変換ゲーム」は、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換するゲームです

たとえば、「仕事が遅い」などのネガティブな言葉を、「仕事が丁寧」、「確認が行き届いている」、「周囲の方々に配慮している」などのポジティブな言葉に変換します。業務上では、捉え方次第でネガティブにもポジティブにも捉えられる場面があり、ポジティブな言葉に変換することで前向きに捉える練習になることが特徴です。

ポジティブ変換ゲームの進め方・やり方

  1. ネガティブな意味を持つ言葉をお題として用意する
  2. 45人程度のグループに分かれる
  3. グループで案だしをしながらポジティブな言葉に変換していく

はぁって言うゲーム

「はぁって言うゲーム」は、幻冬舎が販売しているカードゲームを使用し、声のトーンや仕草で感情を表現するアイスブレイクです

たとえば、「感心のはぁ」、「おどろきのはぁ」などとカードに書かれており、割り当てられたものを「はぁ」と言うだけで表現します。感情を表現する際や、他者のアクションを見て考える際に頭の体操になります。

はぁって言うゲームの進め方・やり方

  1. はぁって言うゲームを用意する
  2. お題に沿って表現する
  3. どれを表現したのかを当てる

自社クイズゲーム

「自社クイズゲーム」は、自社に関するクイズ問題を作成しておこなうクイズゲームです

MVV」、「創立記念日」などの会社概要に関する問題や、社長や社員に関する問題などを作成し、クイズをおこないます。自社に関するクイズをおこなうことで参加者からの関心が高まることで、参加者同士のコミュニケーションが促進されたり、MVVの浸透につながったりすることが特徴です。

自社クイズゲームの進め方・やり方

  1. 自社に関するクイズ問題を作成する
  2. 参加者がクイズに答える

1520分程度でできる頭の体操になるアイスブレイク7

以下では、1520分程度で実施できて頭の体操になるアイスブレイク7選を紹介します。

以心伝心ゲーム

「以心伝心ゲーム」は、「○○と言えば?」というお題に対する答えをグループの全員で一致させるアイスブレイクです

たとえば、「昭和の子どもの遊びと言えば?」というお題であれば、「かくれんぼ」、「鬼ごっこ」、「缶蹴り」、「どろけい(けいどろ)」などが解答の候補となります。答えを一致させるには参加者同士で歩み寄ることが必須となり、連携強化やコミュニケーション促進につながることが期待できます。

以心伝心ゲームの進め方・やり方

  1. お題を用意する
  2. 45人のグループに分かれる
  3. 全員の答えが一致したら成功となる

モチベーショングラフ

「モチベーショングラフ」とは、自身の過去を振り返り、モチベーションが高い時期・低い時期とそれぞれのエピソードを書くワークです

X軸とY軸のグラフを作成し、X軸を年齢、Y軸をモチベーションの高さとします。モチベーションが高い時期と低い時期のエピソードをグラフに書き、グループ内で発表し合うことで、相互理解が深まることが特徴です。

モチベーショングラフの進め方・やり方

  1. 45人のグループに分かれる
  2. グラフと具体的なエピソードを書く
  3. グループ内で発表し合う

新商品開発ブレストゲーム

「新商品開発ブレストゲーム」は、自社の新商品に関するアイデア出しをおこなうアイスブレイクです

ブレストとは、ブレインストーミングの略で、設定されたお題に対して思いつく限りのアイデア出しをおこなうフレームワークです。自社の強みや技術を生かす新商品について考えることで、エンゲージメントや帰属意識の向上が期待できます。また、最終的にコンセンサスを取ることで、合意形成スキルの習得にもつながります。

新商品開発ブレストゲームの進め方・やり方

  1. 45人のグループに分かれる
  2. 「自社の新商品」をお題としてブレストをおこなう
  3. 最も良い新商品をグループ内で話し合って決める

マイノリティゲーム

「マイノリティゲーム」は、グループのなかで少数派になる方を選べたら勝ちになるアイスブレイクです

たとえば、「誕生日と言えば、ケーキ?プレゼント?」というお題であれば、「ケーキ」、「プレゼント」の少ない方を選べれば勝ちとなります。どちらかが少なくなる必要があるため、5人または7人程度の奇数にすることがポイントです。

参加者は、どちらかを選択する前に35分程度のフリートークをおこないます。自分がどちらを選ぶのかを発表したり、自分の考えを伝えたりするなど、フリートーク時に話す内容は基本的に自由となります。グループ内の他者との駆け引きが面白く、頭の体操になることが特徴です。

マイノリティゲームの進め方・やり方

  1. お題を設定する
  2. 5人または7人のグループに分かれる
  3. 35分程度のフリートークをおこなう
  4. 最終的な答えをグループ内の各々が発表する
  5. 少数側になった人の勝ちとなる

ジェスチャーゲーム

「ジェスチャーゲーム」は、身振り手振りでお題に設定されたものを表現するアイスブレイクです

ペアまたはグループに分かれて、お題として設定されたものをジェスチャーで表現します。たとえば、お題が「うさぎ」であれば、腕で長い耳を表現したり、ぴょんと跳ねる動作をしたりするジェスチャーをおこないます。

ジェスチャーはノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)の1種であり、工夫してコミュニケーションを取る必要があるため頭の体操になります。

ジェスチャーゲームの進め方・やり方

  1. お題を設定する
  2. ペアまたはグループに分かれる
  3. 解答者と表現者に分かれてジェスチャーをおこなう
  4. 正解数を最後に集計する

ノーカタカナゲーム

「ノーカタカナゲーム」は、カタカナ表記の言葉を使用しないように会話をするゲームです

グループに分かれて、カタカナ表記の言葉を使用した人から脱落となります。たとえば、「タブレット」、「スマートフォン(スマホ)」などのカタカタ表記が一般的な表記である言葉を使うことができません。フリートークの内容は基本的にはグループ内で自由に選択することができます。

カタカナ表記の言葉を使わないようにする必要があるため、頭の体操になります。

ノーカタカナゲームの進め方・やり方

  1. グループに分かれる
  2. グループ内で自由にフリートークをおこなう
  3. カタカナ表記の言葉を使った参加者から脱落となる

ワードウルフ

「ワードウルフ」は、あらかじめ設定された少数側のお題(ワードウルフ)を見破ることを目指すアイスブレイクです

たとえば、「カレーライス」が1名、「ハヤシライス」が4名の場合は、カレーライスが振り分けられた参加者がワードウルフとなります。自分に振り分けられたお題についてフリートークをおこない、誰がワードウルフなのかを見極めます。最後に全員がワードウルフだと思う人を指差し、最多票数となった人がワードウルフでなければワードウルフの勝ちとなります。

ワードウルフの進め方・やり方

  1. お題を設定する
  2. 45人程度のグループに分かれる
  3. 自分に振り分けられたお題についてフリートークをおこなう
  4. 最後にワードウルフだと思う人を指差す
  5. ワードウルフが最多票数にならなければワードウルフの勝ちとなる

まとめ

懇親会や研修にアイスブレイクを取り入れることで、参加者の心理的安全性が向上し、コミュニケーションが促進されます。数分程度で実施できるアイスブレイクも多く、目的やタイムスケジュールに応じて、適切なものを選定してください。

 

以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.合意形成研修

合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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4.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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5.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる

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6.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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7.リーダーシップ研修

リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。

学びのポイント

  • メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
  • 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる

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8.ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。

学びのポイント

  • 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
  • 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる

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9.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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この記事の著者

あそぶ社員研修編集部

あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。

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