自己紹介に関するゲーム15選

  • 研修ノウハウ

内定者研修や新入社員研修、懇親会などで、自己紹介ゲームが行われることがあります。自己紹介ゲームには、単に顔と名前を覚えられるというだけでなく、お互いをより深く理解できるようになる、その場の雰囲気がほぐれるといった効果もあります。

本記事では、「顔と名前を覚えたいときの自己紹介ゲーム」「お互いの理解をより深めたいときの自己紹介ゲーム」「あるテーマについて話す自己紹介ゲーム」「ペアを組んだ相手のことを紹介するゲーム」というカテゴリー別に、おすすめのゲームを15選紹介します

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顔と名前を覚えたいときの自己紹介ゲーム2

新しい会社や部署に入ったときには、周りの人の顔と名前を覚えなくてはなりません。まずは、初対面の人が多いときにおすすめの自己紹介ゲームを2つ紹介します。

1.しりとり自己紹介

「しりとり自己紹介」は、自分の前に自己紹介をした人の名前の最後の文字を、しりとりでつなげて自己紹介をするというゲームです。

【進め方】

  1. 参加者が多い場合は、4人~5人程度のグループに分けます。
  2. グループ内で自己紹介をする順番を決めます。
  3. 最初の人は、最後の人の名前の最後の文字から自己紹介を始めます。
  4. 2番目の人は、最初の人の名前の最後の文字から自己紹介を始めます。
  5. 同様に名前でしりとりをしながら、全員が自己紹介をします。

たとえば、最後の人が麻生 花子(あそう はなこ)さんの場合、最初の人は「こ」から始まる自己紹介をします。(例:「高校ではサッカー部に所属していた、伊草 太郎(いくさ たろう)です。」)そして2番目の人は、同じように「う」から始まる自己紹介をします。(例:「うさぎを飼っている、鈴木 ゆみです。」)

簡単で、初対面の人同士でも盛り上がりやすいゲームです。名前でしりとりをつなげていくので、顔と名前を覚えやすくなります。

2.積み木自己紹介

「積み木自己紹介」は、積み木のように、自己紹介をどんどん積み上げていくというゲームです。

【進め方】

  1. 参加者を4人~5人程度のグループに分けます。
  2. 最初の人は名自分の前を言って、自己紹介をします。
    例:「伊草 太郎です。」
  3. 2番目の人は、最初の人の名前と、自分の名前を言って、自己紹介します。
    例:「伊草 太郎さんの隣の、鈴木 ゆみです。」
  4. 3番目の人は、最初の人の名前と、2番目の人の名前と、自分の名前を言って、自己紹介します。
    例:「伊草 太郎さんの隣の、鈴木 ゆみさんの隣の、山田 雄太です。」
  5. 同様に、全員が自己紹介をするまで続けます。

名前のあとに、何かを付け加えても構いません。ただ、あまり長くなると後半の人が覚えきれなくなるので、「部署+名前」くらいがおすすめです。また、すでに顔見知りの人ばかりで実施する場合は、名前ではなく趣味や出身地を積み上げていくのもよいでしょう。

お互いの理解をより深めたいときの自己紹介ゲーム5

「名前と顔は知っているけれど、部署が違うからどんな人なのかわからない」ということもあるでしょう。次は、社員同士により理解を深めてほしいときにおすすめの自己紹介ゲームを5つ紹介します。

3.共通点探しゲーム

「共通点探しゲーム」は、参加者同士でペアを組む、もしくはグループに分かれて、お互いの共通点を探すというゲームです。

【進め方】

  1. 参加者同士でペアを組む、もしくは2人~5人程度のグループに分かれます。
  2. リーダーを決めます。
  3. お互いに自己紹介をしたり、質問をし合ったりして、できるだけ多くの共通点を見つけます。
  4. 見つかった共通点のなかから、ユニークな共通点を選びます。
  5. ペア、もしくはグループごとに、リーダーがユニークな共通点を発表します。

共通点は、趣味、出身地、誕生日(月)、好きな音楽、学生のときに入っていた部活など、なんでもOKです。お互いの共通点を見つける3のステップは、制限時間を決めておくとよいでしょう(10分程度が目安です)。そうすることで、「限られた時間で共通点を見つけなくては」という気持ちになり、積極的に自己開示するようになります。

共通点が見つかると、心の距離も縮まりやすくなるでしょう(※心理学では、これを「類似性の法則」といいます)。

4.私は誰でしょう自己紹介

「私は誰でしょう自己紹介」は、自己紹介が書かれた紙を見て、誰の自己紹介なのかを当てるゲームです。

【進め方】

  1. 参加者全員に、紙に自己紹介を書いてもらいます(※名前は書きません)。
  2. 自己紹介が書かれた紙を回収し、シャッフルします。
  3. 司会者がランダムに1枚選び、書かれた内容を読み上げます。
  4. 司会者が読み上げた内容を聞いて、参加者は誰の自己紹介なのかを当てます。最初に本人を当てた人が勝ちです。

自己紹介の内容は、なんでも構いません。参加者に自由に書いてもらってもよいですが、「何を書けばいいかわからない」という人もいるかもしれませんので、自己紹介の項目が書かれた紙を用意しておいてもよいでしょう。

5.漢字自己紹介

「漢字自己紹介」は、自分のことを漢字一文字で表して自己紹介をするというゲームです。

【進め方】

  1. 自分を表す漢字一文字を個人で考えます。
  2. 1人ずつ順番に、「自分を表す漢字一文字」と「その漢字を選んだ理由」を発表してもらいます。

たとえば、“私を漢字一文字で表すと、「笑」です。私は昔からお笑い番組が好きで、大学ではお笑いサークルに入っていました。また、いつも笑顔でいたいと思っているので、この漢字を選びました。”というように、1人ずつ順番に発表してもらいます。

口頭では漢字をうまく説明できない場合もあるので、紙とペン、もしくはホワイトボードを用意しておくとよいでしょう。自分を漢字一文字で表し、その理由も説明してもらうことで、普通の自己紹介だけではわからない、その人の個性を知ることができます。

6.実は〇〇です

「実は〇〇です」は、自己紹介のなかに「実は、」で始まる内容を入れるというゲームです。

【進め方】

  1. 個人で自己紹介の内容を考えます。
  2. 1人ずつ順番に、「実は、」で始まる内容を入れて自己紹介してもらいます。
    例:「伊草 太郎です。実は、私は小学生の頃から野球をやっていまして、高校では甲子園に出場したことがあります。」

「実は、」のあとに続く内容は、参加者に自由に考えてもらってもよいですし、参加者が悩みそうな場合は、主催者側でテーマを指定してもよいでしょう(例:趣味、特技など)。

まだ開示していない意外な情報を出すと、その場全体が盛り上がります。また、特別「意外な内容」というわけではなくても、「実は、」をつけるだけで盛り上がったり、相手の印象に残りやすくなったりするのが、このゲームの面白いところです。

7.マイノリティ自己紹介

「マイノリティ自己紹介」は、自分が少数派(マイノリティ)だと思うことを発表するというゲームです。

【進め方】

  1. 個人で、自分が少数派だと思うことを考えます。
  2. 1人ずつ順番に、1で考えた内容も含めて自己紹介をしてもらいます。

たとえば、「生まれてから今まで一度も海に行ったことがない」「お米よりもパスタを食べるほうが多い」など、一般的に少数派だと思うことを考え、発表してもらいます。

参加者の意外な一面を知ることができますし、会話のきっかけにもなるでしょう。また、参加者のなかに自分と同じ少数派の人がいて、親近感が湧くというケースもあるかもしれません。

あるテーマについて話す自己紹介ゲーム6

社員同士に理解を深めてもらいたいなら、あるテーマについて話す自己紹介ゲームもおすすめです。フリートークが苦手な人も、テーマが決まっていると話しやすくなります。次に、テーマに沿って自己紹介をするゲームを6つ紹介します。

8.無人島に持っていくなら

「無人島に持っていくなら」は、その名の通り「無人島に何を持っていくか」を1人ずつ発表するというゲームです。

【進め方】

  1. 「無人島に何を持っていくか」を個人で考えます。
  2. 1人ずつ順番に、「無人島に持っていくもの」と「それを選んだ理由」を話します。

「ライター」や「ナイフ」「水」などの答えが定番ですが、なかにはお気に入りの漫画やぬいぐるみなど、意外なものを挙げる人もいます。ゲームを通して、参加者のこれまで知らなかった一面が見えることもあるでしょう。

「無人島に3つだけ持っていけるとしたら何にするか」のように、数を決めて実施するのもおすすめです。

9.サイコロ自己紹介

「サイコロ自己紹介」は、サイコロの目ごとにテーマを決めておき、出た目のテーマに沿って自己紹介をするというゲームです。

【進め方】

  1. サイコロの目(16)ごとにテーマを決めておきます。
  2. 参加者は1人ずつ順番にサイコロを振り、出た目のテーマに沿って自己紹介をします。

テーマはなんでも構いませんが、参加者が悩まず話せるように簡単なテーマを設定しましょう。たとえば、「好きな(苦手な)食べ物」「趣味」「今一番欲しいもの」「最近あったうれしいニュース」などが無難ではないでしょうか。

また、話す時間も決めておきます。アイスブレイクとして実施するなら、130秒~1分程度でよいでしょう。

10.好きな〇〇

「好きな〇〇」は、その名の通り「好きな〇〇」というテーマで、1人ずつ好きなものを発表するというゲームです。「〇〇」の部分は、あらかじめ主催者側で決めておきます。

【進め方】

  1. 参加者を4人~8人程度のグループに分けます。
  2. 司会者からテーマを発表します。
  3. グループ内で1人ずつ順番に、テーマに沿って好きなものを話します。

前項の「サイコロ自己紹介」同様に、テーマは話しやすいものにしましょう。たとえば、「好きな食べ物」「好きな音楽」「好きな映画」「好きな色」「好きな動物」などであれば、パッと頭に浮かぶ人が多いのではないでしょうか。しかし、「好きな車」「好きなお酒」などは、車に興味がない人や、お酒を飲まない人にとっては難しいテーマです。誰でも悩まずに話すことができる、かつ盛り上がるようなテーマを考えてみてください。

11.妄想自己紹介

「妄想自己紹介」は、現実には起こらない(または起こる確率が低い)ことが「もしも起こったら」というテーマで、参加者に妄想を膨らませてもらい、その内容を1人ずつ発表してもらうというゲームです。

【進め方】

  1. 司会者がテーマを発表します。
  2. 参加者は、個人で話す内容を考えます。
  3. 1人ずつ順番に自己紹介をして、テーマについて妄想した内容を発表します。

テーマの例としては、「もしも魔法が使えるなら」「もしも過去に戻れるなら」などが考えられます。妄想はユニークな話が出やすいので、その場の雰囲気も明るくなるでしょう。妄想の内容から、その人の個性も知ることができます。また、同じような妄想した人がいれば、親近感が湧き、交流を深めやすくなるでしょう。

12.4マス自己紹介

4マス自己紹介」は、4つのマスが書かれた紙を使って自己紹介をするというゲームです。

【進め方】

  1. 参加者を4人~6人程度のグループに分け、1人ひとりに紙とペンを配ります。
  2. 参加者は配布された紙を4つに折って、広げます。すると、紙が4マスに分かれるので、それぞれのマスに①~④まで番号を書きます。
  3. 司会者が、①~④のテーマを発表します。参加者は、テーマに沿った内容をそれぞれのマスに書き込みます。
  4. 完成した紙を見ながら、1人ずつ自己紹介をします。

①~④のテーマはなんでも構いません。目的や参加者に合わせて考えてみましょう。たとえば、初対面の人が多い場合は、「①部署と名前 ②今担当している仕事 ③趣味・特技 ④苦手なこと」といったテーマが考えられます。

13.ウソ・ホント自己紹介

「ウソ・ホント自己紹介」は、自己紹介のなかに1つだけ嘘を混ぜて、どれが嘘なのかを他の参加者に当ててもらうというゲームです。「嘘つき自己紹介」とも呼ばれることがあります。

【進め方】

  1. 参加者を、4人~5人程度のグループに分けます。
  2. 司会者から4つのテーマを発表します。
  3. 個人で、4つのテーマについて話す内容を考えます(※このうち1つは嘘とします)
  4. 1人ずつ順番に、嘘を交えて自己紹介をします。
  5. 参加者は、自己紹介をした人のどの内容が嘘だったのかを当てます。
  6. 自己紹介をした人は、どの内容が嘘だったのか正解を発表します。
  7. 同様に、参加者全員が自己紹介をします。

前項で紹介した「4マス自己紹介」と組み合わせてもよいでしょう。時間に余裕がある場合は、自己紹介をしたあとに質問タイムを設けるのもおすすめです。質問をする・答えるというやり取りを通して、参加者同士の交流を促進できます。

ペアを組んだ相手のことを紹介するゲーム2

最後に、自分で自分のことを紹介するのではなく、ペアを組んだ相手のことをお互いに紹介し合うゲームを2つ紹介します。

14.他己紹介

「他己紹介」は、自分ではなくペアを組んだ相手のことを他の参加者に向けて紹介し、自分のことも相手に紹介してもらうというゲームです。

【進め方】

  1. 参加者が多い場合は、グループに分けます(※6人、8人など偶数のグループとしましょう)。
  2. グループ内でペアを組みます。
  3. お互いを知るために、ヒアリングをします。
  4. ヒアリングで得られた情報をまとめます。
  5. グループのメンバーに向けて、ペアを組んだ相手のことを順番に紹介します。

「他己紹介」は、相手のことを知るためのヒアリングの時間があるので、ペアになった1人の相手とじっくりコミュニケーションをとることができます。

ヒアリングの際に質問する項目は。あらかじめ主催者側で決めておくとよいでしょう。何を聞いてよいかわからず沈黙ができてしまったり、意図せず相手の気にしていることを聞いてしまったりする可能性もあるためです。

15.ヒーローインタビュー

「ヒーローインタビュー」は、スポーツのヒーローインタビューのような形で、ペアを組んだ相手のことを紹介するというゲームです。

【進め方】

  1. 参加者同士でペアを組み、ヒーロー役とインタビュアー役を決めます。
  2. 他の参加者の前に2人で立ち、インタビュアー役の人はヒーロー役の人にインタビューをして、情報を引き出します。(これまでの成功体験、経歴、その他自慢できること など)
  3. ヒーロー役とインタビュアー役を交代して、同様にインタビューをします。

「ヒーローインタビュー」を盛り上げるためには、インタビュアー役の人のリアクションも重要です。ヒーロー役の人がエピソードを話してくれたら、それに対してできるだけオーバーにリアクションすると、その場全体が盛り上がるでしょう。

まとめ

自己紹介に関するゲーム15選を紹介しました。普通に自己紹介をするよりも、自己紹介ゲームを組み合わせたほうが、相手の印象に残りやすくなります。また自己紹介ゲームのなかには、参加者同士の交流を促進できるものもあります。さらに、その場の雰囲気を和らげるという効果もありますので、研修や会議、懇親会などのアイスブレイクとして、自己紹介ゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.合意形成・アサーティブコミュニケーション研修

合意形成・アサーティブコミュニケーション研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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4.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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5.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる

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6.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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7.リーダーシップ研修

リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。

学びのポイント

  • メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
  • 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる

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8.ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。

学びのポイント

  • 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
  • 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる

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9.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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この記事の著者

あらたこまち

雪国生まれ、関西在住のライター・ラジオパーソナリティ・イベントMC。不動産・建設会社の事務職を長年務めたのち、フリーに転身。ラジオパーソナリティーとしては情報番組や洋楽番組を担当。猫と音楽(特にSOUL/FUNK)をこよなく愛し、人生の生きがいとしている。好きな食べ物はトウモロコシ。

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