ロジカルコミュニケーションとは?メリットや鍛える方法を紹介

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ビジネスを円滑に進めていくためには、「相手にわかりやすく・正しく情報を伝えるスキル」が欠かせません。しかし、これは意外と難しいものです。「いつも説明が長くなってしまう」「話がわかりにくいと言われる」このようなお悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、「ロジカルコミュニケーション」というコミュニケーションの手法を紹介します。ロジカルコミュニケーションが必要な理由、実践するメリット、鍛え方について、詳しく見ていきましょう

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ロジカルコミュニケーションとは

英単語のロジカル(logical)には「論理的な」や「筋の通った」などの意味が、コミュニケーション(communication)には「伝達」や「意思疎通」などの意味があります。ロジカルコミュニケーションとは、簡単にいうと「自分の伝えたいことを論理的に、わかりやすく伝えるためのコミュニケーション手法」のことです。

ロジカルコミュニケーションは、パンネーションズコンサルティンググループの代表取締役である安田正(やすだ ただし)氏により考案されました。安田氏は、2007年には『ロジカル・コミュニケーション―誰でも論理的に話せる』という著書も発表しています(出版社:日本実業出版社)。「ロジカルコミュニケーション」という言葉は、安田氏の登録商標です。

誰でも一度は、「自分の言いたいことが言えなかった」「うまく伝えられなかった」という経験があるのではないでしょうか。緊張からうまく話せなくなってしまうこともありますが、言いたいことを頭のなかで整理できていないために、うまく言えない・伝わらないこともあります。安田氏の著書では、独自の「話の設計図」の手法を習得する方法が紹介されています。

ロジカルコミュニケーションが生まれるまで

ロジカルコミュニケーションを考案した安田氏は、以前企業の英語研修の講師を担当していたそうです。その際、「英語はできるのに、プレゼンテーションや会議などで話が通じない」という受講者が多かったといいます。原因を分析してみると、英語力が問題なのではなく、日本人は話し方がわかりにくい傾向があることに気づきます。そして、日本人の特性に合わせた、わかりやすく伝えるためのコミュニケーション手法として、ロジカルコミュニケーションが開発されたのです。

参考:ビジネスで必須スキル!ロジカルコミュニケーション®とは何か? – ロジカル・コミュニケーション検定

お伝えしたように、「ロジカルコミュニケーション」は考案者である安田氏の登録商標です。ただ、「ロジカルコミュニケーション」という言葉が使われている書籍は他にもあります。たとえば、日本でロジカルシンキングがブームとなったのは『ロジカル・シンキング』(著者:照屋華子、岡田恵子 / 出版社:東洋経済新報社 / 発売:2001年)という書籍がきっかけといわれています。この書籍は、タイトルこそ『ロジカル・シンキング』ですが、書籍のなかで紹介されているのは「ロジカル・コミュニケーション」であり、「ロジカル・シンキング」という言葉は出てこないのです。

参考:〈論文〉ロジカル・シンキングとしての3分割法 – 近畿大学学術情報リポジトリ

他にも、「ロジカルコミュニケーション」という言葉が出てくる書籍は多数あります。ロジカルコミュニケーションについて学びたいなら、関連する書籍を探してみてはいかがでしょうか。

ロジカルコミュニケーションが必要な理由

ビジネスのなかでは、「わかりやすい説明」が求められる場面が非常に多くあります。ビジネスを円滑に進めるために、そして成果につなげるためにも、ロジカルコミュニケーションが必要なのです。

たとえば営業職の人なら、自社の商品・サービスの魅力をわかりやすく説明できなければ、顧客に商品・サービスを買ってもらうことができません。また、企業や組織の仕事はチームで進めていくものがほとんどです。他のメンバーに報告や連絡事項を正しく・わかりやすく伝えることができないと、全体の業務の流れが悪くなってしまいます。相手をイライラさせてしまったり、ミスやトラブルにつながったりすることもあるかもしれません。

まとめると、ロジカルコミュニケーション(わかりやすい説明)ができないと、

  • なかなか成果につながらない。
  • 業務効率が下がる。
  • ミスやトラブルにつながる可能性もある。
  • 人間関係やモチベーションに影響が出ることもある。

というわけなのです。わかりやすく話すスキルは、ビジネスパーソンに不可欠といえるでしょう。

ロジカルコミュニケーションのメリット

では、ロジカルコミュニケーションを身につけ、普段から実践できるようになると、どのようなメリットがあるのでしょうか。1つずつ、詳しく見ていきましょう。

わかりやすく伝えられるようになる

冒頭でお伝えしたように、ロジカルコミュニケーションとは、「自分の伝えたいことを論理的に、わかりやすく伝えるためのコミュニケーション手法」です。これを身につけることで、自分の伝えたいことを、相手にわかりやすく伝えられるようになるでしょう。

「わかりやすく」とは、情報が「正しく」伝わるようになるということです。どれだけ丁寧に時間をかけて説明しても、間違った意味で伝わってしまえば意味がありません。ビジネスにおいては、ミスやトラブルを防ぐためにも、正しい情報伝達を行うことが重要です。ロジカルコミュニケーションが実践できるようになると、自分の伝えたいことが相手に正しく伝わります。

コミュニケーションの負担を減らせる

説明がわかりにくいと、相手に理解してもらえず、「もう一度説明してもらえますか?」などと言われることがあります。話が長くなると、聞いている相手も、話している自分自身も疲れてしまいます。ロジカルコミュニケーションを習得すると、伝えたいことを短時間でわかりやすく説明できます。伝えるのにかかる時間も、労力も減らすことができるでしょう。

また、相手は自分も仕事があるなかで、手を止めて話を聞いてくれています。説明がわかりにくかったり、必要以上に長かったりすると、ストレスを感じてしまうこともあるでしょう。ロジカルコミュニケーションを身につけ、わかりやすい説明ができるようになると、相手のストレスも減らすことができます。

これらの結果として、仕事がスムーズに進むようになり、業務効率化、生産性の向上といった効果も期待できます

ビジネススキルの向上につながる

ロジカルコミュニケーションを身につけると、さまざまなビジネススキルの向上も期待できます。

たとえば、交渉力やプレゼンテーション能力です。交渉やプレゼンテーションを成功させるためには、こちらの意見を主張するだけでなく、相手の知りたい情報を提供することも重要です。ロジカルコミュニケーションを実践できるようになれば、必要な情報を整理したうえで、わかりやすく・正しく伝えられるようになるでしょう。その結果、相手の理解を得やすくなり、成果につながりやすくなります。

また、ロジカルコミュニケーションは人材育成にも必要なスキルです。たとえば、部下の育成のために定期的に1on1や面談を実施しているという企業もあるでしょう。その際にロジカルコミュニケーションを意識すると、今よりも的確なフィードバックができるようになるはずです。

人間関係が良好になる

仕事をスムーズに進めるためには、相手に「この人とは安心して仕事が(取り引きが)できる」と思ってもらうこと、つまり信頼を得ることが非常に重要です。

ロジカルコミュニケーションを身につけ、わかりやすい説明ができるようなると、相手から信頼してもらいやすくなります。信頼を得ることができれば、良好な人間関係も築きやすくなるでしょう。

自分に自信が持てるようになる

ここまでに紹介してきたように、ロジカルコミュニケーションを身につけることで、さまざまな良い結果が生まれやすくなります。「一度の説明で理解してもらえた」「交渉がうまくいった」などの成功体験を積み重ねていくことで、自分のコミュニケーション力に自信が持てるようになるでしょう。

自分に自信が持てるようになると、さまざまなことに挑戦できます。難しい交渉やプレゼンテーション等にも挑戦できるようになり、自分をさらに成長させることができるでしょう。

ロジカルコミュニケーション力の鍛え方

では、具体的に何をすればロジカルコミュニケーションを身につけることができるのでしょうか。ここからは、ロジカルコミュニケーションの鍛え方を5つ紹介します。

1.ロジカルコミュニケーションに関する本を読む

ロジカルコミュニケーションを身につけたいなら、まずは「ロジカルコミュニケーションとは何か」を理解する必要があります。「ロジカルコミュニケーション」と検索をすると、ロジカルコミュニケーションについて書かれた記事が多くヒットします。しかし本記事を含め、インターネット上の記事は簡単にしか解説していないものが多いので、書籍で学ぶのがおすすめです。たとえば、本記事でも紹介した書籍は以下です。

この他にも、「ロジカルコミュニケーション」という言葉が出てくる書籍は多数あります。視点やとらえ方を偏らせないために、できれば数冊読んでみることをおすすめします。

2.ロジカルシンキングを身につける

ロジカルなコミュニケーションができるようになるためには、まずは物事をロジカルに考えられるようになる必要があります。そのために、ロジカルシンキングを学びましょう。ロジカルシンキングとは、物事を体系的に整理し、筋道を立てて矛盾のないように結論を導き出す思考法のことです。日本語では「論理的思考法」と呼ばれています。

ロジカルシンキングを身につける方法はさまざまありますが、まずは基本の「MECE」を理解しましょう。「MECE」は、以下の4つの英単語の頭文字をとったもので、「ミーシー」または「ミッシー」と読みます。

  • Mutually(相互に)
  • Exclusive(重複なく)
  • Collectively(集合的に)
  • Exhaustive(網羅的な)

簡単にいうと、「モレ・ダブりがない」ということです。「MECE」については以下の記事で詳しく解説していますので、よろしければご覧ください。

MECEとは?アプローチ方法・フレームワークについて解説

また、ロジカルシンキングを助けてくれるフレームワークやツールも多数あります。普段からそれらを意識して使ってみるのもトレーニングになるでしょう。

たとえば、何か伝えたいことがあるときには、「ピラミッドストラクチャー」というフレームワークが役に立ちます。自分が主張したいことと、その根拠を、その名の通りピラミッド構造に整理するというものです(※「ストラクチャー」は構造を意味する英単語です)。ピラミッドストラクチャーについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

ピラミッドストラクチャーとは?作り方や活用の具体例を解説

3.話の構成を意識する

何かを説明するときは、話の構成も意識してみましょう。ビジネスコミュニケーションは、「結論から伝える」のが基本です。そうすることで、相手は「今から何の話が始まるのか」を理解できます。そのため、そのあとに続く理由や根拠も理解しやすくなるのです。逆に、結論がなかなか出てこないと、「一体何の話をしているのだろう?」「いつまで聞いていればいいのだろう?」と、相手にストレスを与えてしまう可能性があります。限られた時間のなかで、情報を正しくわかりやすく伝えるために、「結論から伝える」ことを意識しましょう。

その際に役に立つのが、「PREP法」という文章構成のフレームワークです。以下の順番で、話を組み立ててみましょう。

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

結論を最初だけでなく最後にも伝えることで、相手の印象に残りやすくなります。また、理由と具体例も示すことで、話に説得力を持たせることができます。「PREP法」について詳しくは、以下の記事で解説しています。

PREP法とは?例文・メリット・注意点・その他のフレームワークを解説

4.ディベートを実施する

ディベートとは、あるテーマについて立場の異なるグループに分かれて議論をすることをいいます。たとえば「賛成派と反対派」「A派とB派」などです。どちらのグループになるかは、参加者自身が決めることもあれば、個人の意見にかかわらず主催者側で決めるケースもあります。

ディベートは、最終的にジャッジにより勝敗が決められます。勝つためには、自分のグループの主張を論理的に・わかりやすく説明し、相手グループやジャッジを説得することが求められます。相手グループを「言い負かす」「言いくるめる」のではなく、「納得してもらう」ことが重要です。

ディベートは、ロジカルシンキングおよびロジカルコミュニケーションのトレーニングになります。社内で定期的にディベートをする機会を設けることも検討してみてはいかがでしょうか。

5.研修を受講する

ロジカルコミュニケーションを身につけたいなら、研修を受講するのがおすすめです。ロジカルコミュニケーションを学べる研修を実施している研修会社もあります。専門的な知識・スキルを持った講師に解説してもらうことで、ロジカルコミュニケーションへの理解が深められるでしょう。演習が盛り込まれている研修を選べば、実践にもつながりやすくなります。

ロジカル・コミュニケーション検定

『ロジカル・コミュニケーション』の著者である安田正氏が代表を務める、一般社団法人コミュニケーション・マイスター協会では、ロジカルコミュニケーションを学べる検定講座と検定試験を実施しています。「ロジカルコミュニケーションを学びたい」「自分のコミュニケーション能力がどの程度なのか知りたい」という方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。企業・法人向けの検定講座もあります。詳しくは、ロジカル・コミュニケーション検定のWebサイトをご覧ください。

– ロジカル・コミュニケーション® | ロジカルコミュニケーション検定

まとめ

ロジカルコミュニケーションについて解説しました。「ロジカルコミュニケーション」という言葉は安田正氏の登録商標ですが、この言葉が用いられている書籍は他にも多数あります。ロジカルコミュニケーションについて理解を深めるために、関連する書籍を探して読んでみてはいかがでしょうか。

ビジネスパーソンにとって、ロジカルシンキングは必須のスキルといわれています。ただ、論理的に考えることができても、それをわかりやすく伝えることができなければ、なかなか結果は生み出せません。正しい情報伝達ができなければ、ミスやトラブルにつながることもあります。論理的に考え、わかりやすく伝えるスキルを磨いていきましょう。

 

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以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.合意形成・アサーティブコミュニケーション研修

合意形成・アサーティブコミュニケーション研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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4.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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5.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる

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6.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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7.リーダーシップ研修

リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。

学びのポイント

  • メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
  • 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる

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8.ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。

学びのポイント

  • 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
  • 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる

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9.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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この記事の著者

あそぶ社員研修編集部

あそぶ社員研修は、企業の研修担当者向けのお役立ち情報を発信するメディアです。研修に関するノウハウ、組織・人材開発の手法、ビジネススキルなどをわかりやすく紹介します。

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