グループワークゲーム25選!具体的なやり方・注意点も解説

  • 研修ノウハウ

グループワークは、社内外の研修や企業の採用選考などに用いられることの多い活動です。二人一組のペアや少人数のグループで、テーマについて議論して結論や解決策などの成果物を導き出すために行います。

グループワークにゲームを取り入れることで、メンバー同士で楽しみながら自然とコミュニケーションが図れ、業務に活かせる能力が身につきます。

本記事では、グループワークに適したゲーム25選を、目的別に紹介します

 

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【コミュニケーション促進】グループワークに適したゲーム12

コミュニケーションを通じて懇親を深めることを目的としてグループワークを実施する際に適したゲームを紹介します。

12つの真実、1つの嘘

2つの真実、1つの嘘」は、自分の過去や経歴についてなどの自己紹介を、2つ正しいことと1つ嘘を話し、3つのなかから相手の嘘を見破るゲームです

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. 順番に3つ、自分について自己紹介を行います。この時、1つ嘘の内容を混ぜます。
  3. メンバーは相手の嘘がどれか見破れたら成功です。

ゲームの特徴:交流と自己紹介を兼ねられる

2.はぁって言うゲーム

「はぁって言うゲーム」は、「はぁ」などのお題となる一言を決め、その言葉がどのようなシチュエーションのものか当てるゲームです

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. お題の選択肢をメンバー全員に開示します。例)疑問の「はぁ」、呆れた時の「はぁ」
  3. 代表者はお題のなかの1つを、声のトーンや表情を使って伝えます。
  4. 他の人は選択肢のなかからどのシチュエーションかを当てます。

ゲームの特徴:演技の要素を交えることで、打ち解けた空気をつくれる

ゲームの様子は以下の動画でご覧いただけます。

3.クイックスワップ

クイックスワップは、2グループに分かれ、互いの間違い探しをするゲームです

やり方

12つのグループに分かれ、向き合う形で並んで立ちます。

2.一方のグループ(Aグループ)は、相手のグループ(Bグループ)の外観や立ち位置など、可能な限り記憶します。

3Aグループは一定時間目をつぶります。

4.目をつぶっている間、Bグループは可能な限り外観を変更します。例)並び順や服や靴の交換、髪型の変更など

5.制限時間終了後、Aグループは目を開け、相手のグループの変更点を探します。

ゲームの特徴:相手をよく観察することで、相互理解が深まる

4.塩コショウゲーム

「塩コショウゲーム」は、自分の背中に貼られた紙の内容と対になる相手を探すゲームです

やり方

  1. 対となる言葉の組み合わせ(塩とコショウ、ポストと手紙など)を決め、それぞれ紙に書きます。
  2. 紙をメンバーの背中に貼り付けていきます。その際、参加者は自分の背中に貼られた紙の内容を知ることはできません。
  3. ゲーム中、メンバーは自分の背中に貼られた紙の内容を他者に質問します。質問は「はい」「いいえ」のみで答えられます。
  4. 貼られた紙の内容がわかったら、対となる相手を探します。
  5. コンビが見つかったら成功です。

ゲームの特徴:相手が答えやすい質問を考える思考力を鍛えられ、業務での報連相に役立つ

5.王道当てゲーム

「王道当てゲーム」は、お題について回答者の王道を当てるゲームです

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. 回答者を1人決め、お題について3つ回答を決めます。例)好きなおにぎりの具は?回答:梅干し、昆布、ツナマヨネーズ
  3. 他の人は、回答者に質問をしていきます。
  4. 3つの回答を当てられたら成功です。

ゲームの特徴:自分と相手の価値観を擦り合わせることで、理解や親近感を育める

ゲームの様子について、以下の動画でご覧いただけます。

6.英会話伝言ゲーム

「英会話伝言ゲーム」は、伝言ゲームのアレンジ版です。英会話で伝言ゲームを行い、最後の人が英文の意味を当てるゲームです

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. 英文でつくられたお題を順番に伝達していきます。
  3. 最後の人が英文の意味を当てられたら成功です。

ゲームの特徴:相手に伝わりやすい方法を模索することで、配慮の姿勢を学べる

ゲームの様子について、以下の動画でご覧いただけます。

7.十人十色ゲーム

「十人十色ゲーム」は、グループに分かれ、代表者の好きなものを当てていくゲームです

やり方

  1. 46人のグループに分かれます。
  2. グループのなかから代表者を1人選びます。
  3. 代表者の好きなものに関するお題をいくつか用意し、それに沿ってメンバーは代表者の好きなものを予想していきます。
  4. 予想が当たるとポイントが獲得でき、最終的に獲得したポイントの多いグループが勝ちです。
  5. 最後、メンバーの好きなものについて各グループ発表を行い、メンバーの情報を共有します。

ゲームの特徴:互いの好きなものを知れ、相互理解が深まる

8.似顔絵当てゲーム

「似顔絵当てゲーム」は、描かれた似顔絵について、誰が描かれたかを当てるゲームです。このゲームには勝敗はありません

やり方

  1. グループに分かれ、似顔絵を描く人を1人決めます。
  2. 似顔絵を描く人はグループ内のいずれかの人の似顔絵を描きます。顔だけを描き、服装などの特徴は加えられません。
  3. 描き上がったら、誰の似顔絵が描かれたのかを当てます。
  4. 全員が順番に行います。

ゲームの特徴:相手の特徴を観察し、伝わりやすい表現を考えることで、より相手を知れる

9.バースデーライン(バースデーチェーン)

「バースデーライン」は、自分の誕生日を身振りだけで伝え、誕生日を早く迎える人から順番に並んでいくゲームです。バースデーチェーンとも呼ばれます。

やり方

  1. メンバーは自分の誕生日を身振りで伝えます。話すことはできません。
  2. 誕生日が早い順番で並んでいきます。
  3. 全員が並び終わったら、自分の誕生日を順番に発表していきます。きちんと並べていれば成功です。

ゲームの特徴:誕生日というパーソナルな情報を通じて、仲間意識を育める

10.ワードウルフ

「ワードウルフ」は、メンバー全員にお題の言葉を配布し、メンバーのなかで1人だけ、他の人とは違う言葉が配られた人を会話のなかから探し出すゲームです。

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. 一人ひとりにお題となる言葉が配られます。メンバーのなかに1人だけ、他の人とは違う言葉が配られた人(人狼)がいます。
  3. 配られたお題の言葉について、メンバーで話し合います。
  4. 多数派は人狼が誰か当てられたら勝ち、人狼は多数派の言葉を当てられたら勝ちです。

ゲームの特徴:相手の話そうとしているキーワードを考えることで、相手の意図を汲む力につながる

ゲームの様子について、以下の動画でご覧いただけます。

11.共通探しゲーム

「共通探しゲーム」は、二人一組となり、お互いの共通点を探すゲームです。共通点をより多く見つけ出すことが肝心です。

やり方

  1. 二人一組に分かれます。
  2. 制限時間内で会話し、お互いの共通点を10個見つけます。
  3. 最後に、見つけた共通点を発表します。

ゲームの特徴:共通点を発見することで、仲間意識を育む

12.他己紹介ゲーム

「他己紹介ゲーム」は、二人一組となり相手に質問し、最後相手について紹介するゲームです

やり方

  1. 二人一組になります。
  2. 出身地や趣味など、相手について質問をします。
  3. 互いに行った後、相手の情報をまとめて他のメンバーに紹介します。

ゲームの特徴:相手について言語化することで、より仲間のことを理解できる

【チームビルディング】グループワークに適したゲーム7

チームビルディングを目的としてグループワークを実施する際に適したゲームを紹介します。

1.謎解き脱出ゲーム

「謎解き脱出ゲーム」は、グループメンバーで協力しながら謎を解き、ゴールを目指すゲームです。実際に体を動かしてエリアから脱出するものと、謎解きメインの省スペースで行えるものがあります。

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. 用意された謎をグループメンバーで力を合わせて解きます。
  3. 謎を解き明かし、ゴールまで辿り着けば成功です。

ゲームの特徴:同じ目的に向かって協力することで、効果的にグループワークを高められる

2.コンセンサスゲーム

「コンセンサスゲーム」は、危機的な状況における物や行動の優先順位を各々が考えたうえで、少人数のグループで話し合い合意形成を得るゲームです

やり方

14人〜6人のグループに分かれます。

2.出されたお題に対する回答を個人で決めます。例)無人島に何を持っていくか

3.個人の意見をグループで共有し、メンバー同士の意見をまとめながら、グループとしての回答をつくります。

4.最後に、グループごとに回答を発表します。

ゲームの特徴:それぞれの意見を尊重しつつ、グループとしての落とし所を見つける練習ができる

株式会社IKUSAでは、物語を通じてグループで合意形成をする要点を学べる研修「合意形成コンセンサスゲーム」を提供しています。研修では3つの物語のなかからテーマを選べます。例えば「帰宅困難サバイバル」では、災害に見舞われた都市から帰宅するために必要な物資は何か、優先順位を決めていくゲームです。危機的な状況が実際に起こりうるという想定のもと、「命を守る」という明確な目的を共有できるため、効果的に合意形成の方法を学べます。

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3.モチベーショングラフ(人生グラフ)

「モチベーショングラフ(人生グラフ)」は、小さい頃好きだったものや思い出、高校時代の部活など、自分の過去の出来事や経歴を発表し合う、コミュニケーションゲームです

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. メンバーはお題に沿って自分の過去について話します。例)小学校時代に印象に残っていること、入社した動機
  3. メンバー全員が順番に話していき、最後グループで出たエピソードについて発表します。

ゲームの特徴:相手の過去を知ることで、考え方や価値観を理解できる

4.ペーパータワー

「ペーパータワー」は、グループごとにA4用紙を用いてより高いタワーを立てるゲームです

やり方

14人〜5人のグループに分かれます。

25分間、どのようにタワーを立てるか話し合います。

3.作戦をもとに制限時間内にタワーを立てていきます。

4.制限時間終了後、タワーの高さを計測し、より高いタワーを立てたグループの勝ちです。

ゲームの特徴:目標達成のための発想力や、協力する姿勢を身につけられる

こちらの動画で、ゲームの様子をご覧いただけます。

5.マシュマロチャレンジ

「マシュマロチャレンジ」は、パスタの乾麺とテープ、紐を用いてタワーを立てていくゲームです

やり方

14人のグループを作ります。

2.制限時間の18分で作戦会議を行い、タワーを立てていきます。

3.制限時間終了後、タワーの高さを計測します。より高いタワーを立てたグループの勝ちです。

ゲームの特徴:決められたルールのなかで、グループで協力して高いパフォーマンスをあげる姿勢を学べる

こちらの動画で、ゲームの様子をご覧いただけます。

6.ドミノ倒し

「ドミノ倒し」は、グループで協力し、ドミノを組み上げていくゲームです

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. グループごとに同数のドミノを配ります。
  3. 作戦会議とドミノを並べる時間を設けます。
  4. もっとも長い時間ドミノが倒れ続けたグループの勝利です。

ゲームの特徴:グループで息を合わせて作業を進める練習ができる

7. レゴ®シリアスプレイ®

「レゴ®シリアスプレイ®」は、レゴを使ってお題のものをグループで作り上げていくゲームです

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. 出されたお題をレゴで再現するために、どのように組み立てていくか作戦会議を行います。
  3. レゴを組み立てていきます。
  4. お題を最もうまく表現できているグループの勝ちです。

ゲームの特徴: 作品を通じて、相手の考え方や価値観を知ることができる

レゴ®シリアスプレイ®については、以下の記事で詳しく紹介しています。

レゴ®シリアスプレイ®とは?基本の流れや研修の効果を紹介

【論理的力を鍛える】グループワークに適したゲーム6

論理的思考力の向上を目的として、グループワークを実施する際に適したゲームを紹介します。

1.リアル探偵チームビルディング

株式会社IKUSAが提供する「リアル探偵チームビルディング」は、それぞれが持つ情報を共有し情報を整理しながら与えられた謎を解き明かすゲームです

近年、グループメンバーが能動的に参加する学習方法(アクティブラーニング)の1つとして注目を集める「ジグソー法」を採用し、互いに教え合いながらゲームを進めます。

やり方

  • 大グループをさらに小グループに分けます。小グループごとに異なる情報が与えられた状態でスタートです。
  • 与えられた謎について、小グループで議論します。
  • 大グループに情報を共有し、推理します。
  • 再度小グループに戻り、情報を整理します。
  • 大グループで最終的な答えをまとめます。
  • 答え合わせをしたのち、グループごとに振り返りを行います。

「リアル探偵チームビルディング」は、あそぶ社員研修の「ロジカルシンキング研修」にて実施できます。社員の論理的思考力を向上させたいとお考えの際は、ぜひ一度ご相談ください。

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2.混乱する捜査会議からの脱出

株式会社IKUSAが提供する「混乱する捜査会議からの脱出」は、グループでさまざまな証拠品や証言を整理・分析・共有し、ゲームのクリアを目指します

やり方

  • 各グループに分かれ、ゲームのチュートリアルが始まります。
  • 参加者は事件の目撃者という立場でゲームに参加し、さまざまな情報に基づいた推理をグループごとに行います。
  • 推理を進めていき、事件の真相に辿り着けば成功です。

「混乱する捜査会議からの脱出」は、あそぶ社員研修の「クリティカルシンキング研修」にて実施できます。社員の思考力を鍛え、課題解決力を向上させたいという際は、ぜひ研修実施をご検討ください。

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3.ワールドリーダーズ

株式会社IKUSAが提供する「ワールドリーダーズ」は、企業経営を体験できるSDGsビジネスゲームです

グループに分かれた参加者は、企業として戦略を検討し、労働力や資本を使って利益を競います。企業経営を成り立たせるため、情報を論理的に捉える力はもちろん、戦略思考や駆け引きを学べます。

やり方

  • グループにはターンごとに労働力や資金、情報が支給されます。
  • ターン中は他グループとの交渉や、自分のグループ内での相談、情報・アイテムの入手などのアクションを取れます。
  • アクションをもとに、自分たちが行う「事業カード」を決め、事業に必要な精算や労働力の支払いを行います。
  • ゲームは、環境や社会へ配慮しなければ淘汰されていく仕組みになっているため、利益追求と併せて考える必要があります。
  • もっとも多く利益を出したグループの勝ちです。

「ワールドリーダーズ」は、あそぶ社員研修の「戦略思考研修」「交渉術・ネゴシエーション研修」で実施できます。

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4.営業体験ゲーム

「営業体験ゲーム」は、相手のニーズをヒアリングし、営業職を体験するゲームです

やり方

  1. 二人一組となり、お客様役と営業役に分かれます。
  2. 営業役はお客様と会話し、質問を重ねて相手のニーズを把握します。例えば車の営業と設定する場合、会話のなかから「どのような車が欲しいのか、なぜ車が欲しいのか」を聞き出していきます。
  3. 聞き出したニーズに合った商品を提案します。

ゲームの特徴:相手のニーズを引き出す会話の組み立て方を学べる

5.ビブリオバトル

「ビブリオバトル」は、おすすめの本の内容をプレゼンし、一番読みたくなった本を決めるゲームです

やり方

  1. プレゼンする本と、話す内容を決めます。
  2. 順番にプレゼンをします。
  3. 全員の発表が終わった後、それぞれのプレゼンの内容についてディスカッションします。
  4. 投票を行い、一番読みたくなったプレゼンをできた人の勝ちです。

ゲームの特徴:本の魅力を言語化する練習を通じて、自社商品のアピール力を高められる

参考:知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト

6.率先垂範ゲーム

「率先垂範ゲーム」は、お題について、メンバー同士でアイデアを挙げていき、行動規範をつくるゲームです

やり方

  1. グループに分かれます。
  2. 例えばお題を「有意義で楽しい」と設定します。
  3. 有意義で楽しく過ごすためには、何が必要か、メンバー同士で意見を出し合います。
  4. 出た意見のなかから、共通するものをいくつかピックアップします。
  5. アイデアを発表し、今後の活動の行動規範として共有します。

ゲームの効果:それぞれのアイデアを取りまとめ、要点をつかむ練習ができる

まとめ

グループワークでは、ゲームを取り入れることで、楽しみながら業務に必要なスキルを身につけられます。日常業務で求められているスキルにつながるようなゲームを選べば、楽しいだけでなく有意義なワークとなるでしょう。

本記事のアイデアを参考に、業務に活かせる研修を実現させてください。

 

 

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以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.合意形成・アサーティブコミュニケーション研修

合意形成・アサーティブコミュニケーション研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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4.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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5.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる

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6.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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7.リーダーシップ研修

リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。

学びのポイント

  • メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
  • 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる

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8.ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。

学びのポイント

  • 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
  • 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる

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9.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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この記事の著者

さおり

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