アイスブレイクゲーム29選!概要とやり方を目的別に紹介

  • 研修ノウハウ

アイスブレイクとは、初対面の人同士で話し合ったり、共同作業をしたりする前に行うもので、簡単なゲームや自己紹介などで場の空気を和ませ、緊張感をほぐし交流促進を図るために行います。研修や会議の前に用いられることが多く、場にいる人が打ち解けることで、その後の流れをスムーズにする効果が期待できます。

本記事では、アイスブレイクにおすすめのゲームを、目的別に紹介します

 

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アイスブレイクの効果

アイスブレイクを行うことで、空気を緩まり、会話が円滑になることで、よいアイデアが生まれやすくなります。

また、人間関係を良好に構築しやすくなる効果も期待できるでしょう。

アイスブレイクゲームには、さまざまな種類があります。研修や会議など、アイスブレイクゲームを行った後に取り組む内容に沿ったものを選ぶと効果的です。

【自己紹介・相互理解を深める】アイスブレイクゲーム6

自己紹介も兼ねられるアイスブレイクゲームを紹介します。ゲームを通じて互いを知れることで、自然とコミュニケーションが促進されるでしょう。

1.他己紹介

「他己紹介」とは、二人一組になって話し合い、相手のことを紹介するゲームです。このゲームはヒアリングで相手のことをより聞き出せるような工夫が必要になります。また、相手の魅力をメンバーに紹介するときには、可能な限り正確に伝えることも大切です。

ゲームを通じてメンバー同士の相互理解が深まるでしょう。

やり方

  1. 二人一組になり、出身地や趣味など、相手のことについてヒアリングします。
  2. 聞いた内容をもとに、相手のことを紹介します。

24マス自己紹介

4マス自己紹介は、4つのお題を決めて、自己紹介をし合うゲームです

テーマがあることで、話すのが苦手な方にとっても参加しやすくなります。また共通項目について話すため、満遍なく相手を知れるでしょう。

やり方

  1. A4用紙を4分割します。
  2. それぞれにお題を書きます。例)名前、趣味、出身地、特技など
  3. メンバーが順にお題に沿って発表していきます。

3.共通探しゲーム

共通探しゲームは、二人一組に分かれ、相手との共通点を探すゲームです

メンバー同士の共通点が多く見つかると、親近感がわき、打ち解けやすくなります。

やり方

  1. 二人一組に分かれます。
  2. 制限時間内に話し合い、お互いの共通点を10個見つけます。例)末っ子である、野球部出身である
  3. 見つけた共通点について発表します。

4.ウソ・ホントゲーム

ウソ・ホントゲームは、相手の自己紹介に混じった「嘘」を当てるゲームです

嘘を見破る要素が加わることで主体的に聞くことができ、相手の自己紹介がより印象に残るでしょう。

やり方

  1. メンバーはそれぞれ自分の自己紹介を4つ書き出します。例)3兄弟です、実家がギター教室など
  2. そのなかに1つだけ「嘘」を紛れ込ませます。
  3. 質問をしながら、相手が混ぜた「嘘」を当てます。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

5.出身地マップ

出身地マップは、地図を用意し、メンバーの出身地をそれぞれピン留めしていきます

出身地を共有することで、共通点が見出せれば、お互い親近感を持てるでしょう。親近感を持ちコミュニケーションが促進されることで、チームワークを高めることにもつながります。

やり方

15人〜6人のチームを作り、地図にそれぞれの出身地をピン留めしていきます。

2.それぞれの出身地について紹介しあったり、同じ出身地の人がいれば他の人にその場所をプレゼンしたりします。

3.チームにどのような出身地の人がいたか、発表します。

6.王道当てゲーム

王道当てゲームは、親を決めて、その人の王道を当てるゲームです

回答を通じて相手の価値観を知れたり、趣味嗜好の共通点を見つけられたりして、相互理解が深まるでしょう。

やり方

  1. 親がお題を確認し、王道を3つ決めます。例)好きな味噌汁の具、冬に食べたいものなど
  2. 他のメンバーは、それぞれ2回解答権が与えられます。
  3. 3つすべて当てられたら成功です。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

【交流・コミュニケーション促進を図る】アイスブレイクゲーム13選

メンバー同士交流やコミュニケーションを促進でき、盛り上がるゲームを紹介します。

1.ヘッドホンガンガンゲーム

ヘッドホンガンガンゲームは、メンバー全員ヘッドホンをつけ、音を流した状態で伝言ゲームを行います

いつもと違う状況がメンバー同士の一体感を生み、打ち解けた空気を作れます。また相手が何を言っているのか推測する過程で、配慮の姿勢を学べるでしょう。

やり方

  1. お題を確認します
  2. 音を流した状態でお題を伝言します。
  3. メンバーは3回まで聞き直せます。
  4. 最後の人まで正しく伝言できたら成功です。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

2.以心伝心ゲーム

以心伝心ゲームは、1つのお題を2人で半分ずつ描いて、絵を完成させるゲームです

相手がどのように描き進めるか予想することで、協調性や配慮の姿勢を学べます。

やり方

  1. お題が発表されます。
  2. メンバーは描き始めや描き方などを話し合うことはできません。
  3. お題の絵を半分ずつ描き、完成させることができたら成功です。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

3.クイズいいセン行きまSHOW

クイズいいセン行きまSHOW!は、1つのお題に対して、みんなの答えの中間を当てた人が勝ちのゲームです

自分の認識と相手の認識を擦り合わせる練習ができ、業務においては円滑なコミュニケーションや営業の基本につながるでしょう。

やり方

  1. お題に対してメンバーがそれぞれ話し合い、回答を決めます。例)「熱いと感じるお風呂の温度は?」
  2. 回答が40℃45℃50℃だった場合、「45℃」と答えた人の勝ちです。

4.はぁって言うゲーム

はぁって言うゲームは、「はぁ」というさまざまなシチュエーションをお題にし、どの「はぁ」を演じたか当てるゲームです

演技の要素が加わることで笑顔を交えた交流がしやすくなり、メンバー同士深く打ち解けられるでしょう。

やり方

  1. お題を全員に発表する。例)なんで?の「はぁ」、感動の「はぁ」、力をためる「はぁ」など
  2. プレイヤーはお題のなかから1つ選んでそのシチュエーションを演じます。
  3. より多く正解を集められた人の勝ちです。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

5.ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、身振り手振りでお題を伝えるゲームです

身体を動かすことで頭の体操になり、その後の業務や研修にいい流れで入っていけます。

やり方

  1. ジェスチャーをする人がお題を確認します。
  2. 話さず、身振り手振りだけでお題を表現します。
  3. チームメンバーがお題は何かを当てます。
  4. より多くのお題を当てたチームの勝ちです。

6.ミックスリアクションゲーム

ミックスリアクションゲームは、ジェスチャーゲームのアレンジ版です。お題を「〇〇する△△」とし、通常のジェスチャーゲームより難易度が上がります。

伝わりやすい表現を考える練習になるほか、表現の仕方から個性が出るため、メンバー同士の人柄を知れるでしょう。

やり方

  1. ジェスチャーをする人はお題を確認します。
  2. 身振り手振りだけでお題を表現し、制限時間内にチームメンバーに伝えます。
  3. メンバーの誰かが正解したら、ジェスチャーをやる人を交代します。
  4. ジェスチャーの正解数を競います。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

7.ジャスト1minutes

ジャスト1minutesは、時計を見ずに1分を当てるゲームです

1分の感じ方の違いを知れる面白さがあり、自分と相手の認識の差に気づくきっかけにもなります。約1分ごとで回していけるため、進行管理の面でも取り入れやすいゲームです。

やり方

  1. プレイヤーは目を閉じてストップウォッチを手にします。
  2. スタートの合図で時間を数え、1分間だと思ったタイミングでストップします。
  3. より1分に近い人が勝ちです。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

8.ドキドキジェンガ

ドキドキジェンガは、指示が書いてあるジェンガを引いたら指示に従いゲームを進める点が通常のやり方と異なるゲームです

ジェンガの面白さにランダム要素が加わり、経験者でも熱中できるでしょう。真剣な空気を共有することで、チームの一体感を醸成できます。

やり方

  1. ジェンガを組み立て、順に引いていきます。
  2. 「順番を逆回りにする」「これ以降は上半分から引く」など指示が書いてあるジェンガを引いた場合、それに従いゲームを進めます。
  3. ジェンガを倒した人が負けです。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

9.逆再生伝言ゲーム

逆再生伝言ゲームは、伝言ゲームのアレンジ版です。伝言内容を録音し、逆再生して伝えます。

メンバーはそれぞれ聞いたことを口にするだけにもかかわらず、うまく伝わらない愉快さを共有できます。明るい空気をともにすることで、良好な人間関係を築くきっかけになるでしょう。

やり方

  1. 三人一組で行います。
  2. 1人目がお題を録音します。
  3. 2人目は逆再生で聞き、聞いた通りの言葉を録音します。
  4. 3人目は2人目の録音を逆再生で聞き、お題を当てられたら成功です。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

10.ノーカタカナゲーム

ノーカタカナゲームは、カタカナの言葉をカタカナなしで説明し、お題をメンバーに伝えるゲームです

表現の幅が広がるのに加え、カタカナを使わずにどう伝えるかトライアンドエラーを繰り返すことで、試行錯誤の姿勢を身につけられます。

やり方

  1. お題が伝えられます。
  2. お題をカタカナなしで説明し、メンバーに伝えます。例)「ベースボール」の場合、ボールやバットは使用できません。
  3. より多く正解した人の勝ちです。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

11.ジェスチャーしりとり

ジェスチャーしりとりは、ジェスチャーゲームのアレンジ版です。ジェスチャーでしりとりを行います。

身体を動かすことでウォームアップとなるほか、相手の伝えたいことを汲み取る姿勢も学べます。

やり方

  1. はじめのひらがなが発表されます。
  2. ジェスチャーで言葉を表現し、しりとりをつなげていきます。
  3. たくさん言葉をつなげられたチームの勝ちです。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

12.ブラインドドローイング

ブラインドドローイングは、二人一組となり、相手が説明するお題を一方が絵にするゲームです。

どうすれば相手に伝わるか、相手目線で考える過程が、社内外でのコミュニケーションの場で生かせるでしょう。

やり方

  1. 二人一組に分かれ、背中合わせで座ります。
  2. 一方がお題を言葉で説明し、相手がそれを絵に描いていきます。
  3. お題を絵として完成させられたら成功です。

13.被り禁止ゲーム

被り禁止ゲームは、1つのお題への回答が、他の人と被ったら負けのゲームです。

周りの人の回答を予想することで、相手の普段の言動や趣味趣向を振り返るきっかけとなります。メンバー同士の理解が、より深まるでしょう。

やり方

  1. お題を確認します。
  2. お題に対する回答をメンバーが順に発表します。例)小さい頃に食べたお菓子は?
  3. 他の人と回答が被っていた人は負けです。

【チームビルディングにつながる】アイスブレイクゲーム10

ゲームを通じて話し合い、交流を深められるゲームを紹介します。

1.コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームは、ゲームを通じてメンバーの合意形成を図るゲームです。ジャングルやゾンビなどからのサバイバル、大地震が発生した際に避難所にたどりつく、など危機的な状況のテーマに対し、優先度が高い要素を個人で考えていきます。その後、少人数のメンバーで話し合い、テーマについて合意形成を得るゲームです。

やり方

  1. お題に対して優先順位の高い要素を、個人で決めます。
  2. 決めた優先順位についてグループで話し合い、意見を一致させたうえでグループとしての答えを出します。

株式会社IKUSAでは、コンセンサスゲームを通じて合意形成の要点を学べる研修「合意形成・アサーティブコミュニケーション研修」を提供しています。「災害からの生還」といった明確な目的を共有できるため、効果的に合意形成の方法を学べます。

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2.モチベーショングラフ(人生グラフ)

モチベーショングラフとは、自分の人生を時期と出来事ごとに整理し、それに対する自分のモチベーションを可視化したグラフです。

メンバーの経験や過去、それに対する気持ちの持ちようを知り、背景や価値観を理解できます。メンバーの人柄や価値観、背景を知れることで、絆が強まるでしょう。

やり方

  1. 1人1枚紙を配ります。縦軸には「モチベーションの高さ」、横軸には小学校、中学校といった「時期」を書いたグラフを作ります。
  2. それぞれ過去から現在までの出来事を書き出していきます。
  3. その出来事に対するモチベーションの高低を、折れ線グラフで表現します。
  4. できたモチベーショングラフをそれぞれ発表します。

3.マインドマップづくり

マインドマップは、1つのキーワードをもとに連想できる言葉を書き出していくことで、思考を整理する方法です。

マインドマップづくりを通じて、各メンバーの思考の流れを知ることができます。その人の考えに触れることで、相互理解ができ、業務の円滑化につながるでしょう。

やり方

  1. テーマを決めます。
  2. 1人1枚紙を配り、テーマから連想できる言葉を書き出していきます。
  3. できたマインドマップを発表し合います。

4.検索ヒットSHOW

検索ヒットSHOWは、指定された検索ヒット数になる検索ワードを当てるゲームです。

お題が世間でどれほど注目・認識されているかを予想するなかで、自分と一般のズレを認識できます。さらにメンバー同士で擦り合わせていくことで、それぞれの意見を取り入れる大切さを学べるでしょう。

やり方

  1. お題の数が提示されます。
  2. Google検索でその数に近い数になる検索ワードを予想します。
  3. 5回まで回答でき、当てることができたら成功です。

ゲームの様子をこちらで紹介しています。

5.褒め褒めじゃんけん

褒め褒めじゃんけんは、じゃんけんを行い、じゃんけんに勝った人は相手のことを一カ所褒めるゲームです。

相手の長所を見つける練習となり、業務においては部下や同僚を褒めて励ますコミュニケーションの基礎として活きるでしょう。

やり方

  1. 二人一組になりじゃんけんを行います。
  2. 勝った人は相手のいいところを一カ所褒めます。
  3. たくさん褒め合ったチームの勝ちです。

6.条件プレゼン

条件プレゼンは、事前に決めたキーワードを活用したプレゼンをチームで考えるゲームです。

与えられたルールのなかでアイデアを出しながら作り上げる過程は、プロジェクト進行などの業務にそのまま活かせる練習となります。

やり方

  1. 定められた3つのお題を確認します。
  2. それらをうまくつなげて、1つのストーリーを作ります。お題の例)トマト、旅人、銀行など
  3. できたストーリーをチームで順番に発表していきます。

7.ワードウルフ

ワードウルフは、1人だけ違うキーワードを配られた「人狼」を当てるゲームです。

周りのメンバーの話から意図を汲み取り、自分の対応を決定することで、交渉や駆け引きの基礎に結びつきます。

やり方

  1. 1人ひとりにお題の言葉が配れられます。メンバーのなかの1人だけ、他の人とは違う言葉が配られます。
  2. それぞれお題について話し合います。
  3. 人狼を当てられたら「多数派」の勝利、人狼が多数派のお題を当てられたら「人狼」の勝利です。

ゲームの様子をこちらの動画で紹介しています。

8.ペーパータワー

ペーパータワーは、紙を使ってより高いタワーをチームで協力して作るゲームです。

与えられた素材でいかに高いパフォーマンスを出すために必要なスキルである、柔軟な発想力や協調の姿勢など、多くの業務で活きるスキルを磨けます。

やり方

14人〜5人のチームに分かれます。

25分間で作戦会議を行います。A4用紙をどのように組み立てて高いタワーを作るか話し合います。

3. より高いタワーを作ったチームの勝ちです。

ゲームの様子をこちらの動画で紹介しています。

9.マシュマロチャレンジ

マシュマロチャレンジは、パスタの麺、テープ、紐を使ってタワーを作ります。より高いタワーを作ったチームの勝ちです。

作戦会議の時間でメンバー同士交流が図れます。同じ目的に向かって力を合わせることで一体感を醸成できるでしょう。

やり方

11チーム4人で行います。

2.制限時間18分間の間で話し合い、パスタ、紐、テープを使い、高いタワーを作ります。タワーのてっぺんにマシュマロをおかなくてはいけません。

3.より高いタワーを作ったチームの勝ちです。

ゲームの様子をこちらの動画で紹介しています。

10.謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲームは、チームで協力し、与えられた謎を解決していくゲームです。身体を動かして実際にエリアから脱出するものと、謎解きメインの形で狭い場所でも行えるものがあります。

謎解きを楽しみながら協力作業を通じて、チームビルディングができます。

やり方

  1. チームに分かれる。
  2. 与えられた謎を、メンバー同士協力して解き進めていく。
  3. 謎を解き明かし、ゴールに辿り着ければ成功です。

まとめ

アイスブレイクとは、初対面同士で緊張感をほぐす目的で行われます。ゲームを取り入れることで、メンバー同士打ち解け、その後の作業にプラスの影響を与えられます。自己紹介や交流促進など目的に適したゲームを選び、仕事やミーティングの生産性向上を図りましょう。

 

 

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以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。

1.合意形成・アサーティブコミュニケーション研修

合意形成・アサーティブコミュニケーション研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。

学びのポイント

  • 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
  • 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
  • より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す

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2.PDCA研修

PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。

学びのポイント

  • 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
  • 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく

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3.戦略思考研修

戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。

学びのポイント

  • 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
  • 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる

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4.コミュニケーション研修

コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
  • 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる

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5.ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルティング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。

学びのポイント

  • 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
  • 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる

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6.クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。

学びのポイント

  • 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
  • フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
  • 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する

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7.リーダーシップ研修

リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。

学びのポイント

  • メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
  • 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる

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8.ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。

学びのポイント

  • 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
  • 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる

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9.防災研修

防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。

学びのポイント

  • 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
  • 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ

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10.OODA LOOP研修

OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。

学びのポイント

  • 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
  • ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う

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この記事の著者

さおり

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