OJT 「OJT(On-the-Job Training)」とは、先輩社員や上司が後輩や部下に対し、実際の業務を通じて必要な知識や技術を指導する教育・訓練方法です。背中を見て学ばせるようなものではなく、「やってみせる」「説明する」「やらせてみる」「評価・追加指導する」の4ステップに沿って、意図的・計画的・継続的に教育を行います。基本的に1対1で指導するため、個人の能力や成長速度に合わせて即戦力を育成しやすい点が大きなメリットです。一方で、指導する側の負担増大や、指導者の育成スキルによって教育の質にばらつきが生じやすいという課題もあります。そのため、より効果を高めるには、Off-JT(職場外研修)やSDS(自己啓発援助制度)と組み合わせ、指導を「仕組み化」することが重要とされています。