リーダーシップ力とは?9つの能力・スキルの高め方を解説
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大学卒業後、クラシック音楽業界にて制作・マネジメント・プロデュースに従事し、アートと教育の融合をテーマに、「体験を学びとして届ける」手法を追求してきた。
その後、体験型コンテンツ会社を経て、株式会社IKUSAにクリエイティブプロデューサーとして入社。
現在は研修事業部の責任者として、体験型・ゲーム型の社員研修事業を統括している。
ユーザー視点に立ったサービス開発を得意とし、「楽しさが行動変容を生む」という信念のもと新しい研修体験を創出している。
「社員にリーダーシップ力を身につけてほしい」、または「もっと自分自身のリーダーシップ力を高めたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、そもそもリーダーシップ力とはどういったもので、高めるにはどんな能力・スキルを鍛える必要があるのでしょうか。
本記事では、リーダーシップ力とは何か、階層ごとに求められるスキル、リーダーに必要な9つの能力・スキルの高め方について、わかりやすく解説します。
リーダーシップ力とは

リーダーシップ(leadership)とは、統率力、指導、指導者などの意味を持つ英単語です。リーダーシップに関する研究は非常に多く、定義も複数ありますが、わかりやすく表すと「周囲に良い影響を与え、目標達成に向けて組織やチームを導いていく力」がリーダーシップ力であるといえるでしょう。
かつては、リーダーシップ力は一部のカリスマ的なリーダーや指導者のみが持つものだと考えられていました。しかし近年の研究では、リーダーシップ力は「生まれ持った特性や性格で決まるものではなく、誰でも身につけることができる能力」であり、「リーダーの役割に就いている人だけでなく、すべてのビジネスパーソンに求められるスキル」であるという考え方が主流になってきています。
「リーダーシップ力=他者を引っ張る力」ではない
誤解されがちですが、リーダーシップ力は「他者を引っ張る力」ではありません。もちろん、その力が必要な時もありますが、それだけがリーダーシップ力ではないのです。
たとえば、近年は「引っ張る」ではなく「支援する」ことでメンバーを目標達成へと導く「サーバントリーダーシップ」という考え方が注目を集めています。
サーバントリーダーシップとは、リーダーはまずメンバーに奉仕(servant)して信頼関係を築き、メンバーが仕事をしやすいように支援することで、ビジネスの好循環を生み出そうとするリーダーシップです。このスタイルのリーダーシップを発揮できると、メンバーが主体的に行動するようになる、チームの一体感が増す、モチベーションが向上するなどの効果が期待できます。
このほかにも、リーダーシップにはさまざまな考え方や理論があり、どんなリーダーを目指すのか、どんな立場でリーダーシップを発揮するのかによっても求められる能力・スキルは変わってきます。
参考:01_リーダーシップを発揮しよう テキスト – 厚生労働省(PDF)
リーダーシップ力が高い人の特徴
リーダーシップ力がある人とは、どのような人なのでしょうか。リーダーシップ力が高い人には、以下のような特徴があるといえます。
- メンバーから頼られている。
- その人の行動がほかのメンバーに良い影響を与えている。
- いつも前向きで、好奇心を持っている。
- 自分の意見ばかりを通そうとせず、メンバーの意見にも真摯に耳を傾けることができる。
- 現状を維持しようとするのではなく、さらなる成長・発展を目指している。
- 客観的な視点を持っている。
- メンバーと信頼関係を構築できている。
- 決断力がある。
リーダーシップの理論・種類については、以下の記事で詳しく紹介しています。
リーダーに求められるスキルは階層によって変わる

ハーバード大学教授のロバート・カッツ氏は、リーダーに必要なスキルは3つあり、リーダーの階層によってその重要度が変化すると述べています。これが、「カッツモデル」と呼ばれる考え方です。
- テクニカル・スキル……専門的な知識や技能などの実務に必要なスキル。
- ヒューマン・スキル……メンバーとコミュニケーションをとって人間関係を維持するスキル。
- コンセプチュアル・スキル……目標設定や戦略の構築、状況を判断するなどの概念的なスキル。
ロバート・カッツ氏は、この3つのスキルの重要度が階層ごとに以下のように変化するとしています。
| テクニカル・スキル | ヒューマン・スキル | コンセプチュアル・スキル |
経営者 | △ | 〇 | ◎ |
管理者 | 〇 | ◎ | 〇 |
社員 | ◎ | 〇 | △ |
(重要度)◎:高 〇:中 △:低
参考:「世界標準のリーダーシップ」(著者:安部哲也 / 出版社:総合法令出版)
リーダーに求められる9つの能力・スキル

リーダーに求められる能力・スキルは多岐に渡り、階層や目指すリーダー像によっても変わってきますが、たとえば以下のような能力・スキルが挙げられるでしょう。
- セルフリーダーシップ
- 目標設定能力
- コミュニケーション能力
- 実行力
- 決める力
- 思考力
- 応用力
- 問題解決力
- 寛容力
これらすべてを一人のリーダーに求めるのではなく、複数人で補い合ってリーダーシップを発揮する方法もあります。それぞれがどのような能力・スキルなのか、詳しく見てみましょう。
1.セルフリーダーシップ
セルフリーダーシップとは、その名のとおり、他者ではなく自分自身をより良い方向に導く力のことです。まずは自分自身の感情やモチベーションをコントロールし、目標に向かっていけるようにならなければ、他者をリードする存在にはなれません。
セルフリーダーシップを高めるためには、まずは自分が将来どうなりたいのか、明確なビジョンを持つことが大切です。そして、理想と現実のギャップを分析して、それを埋めるためのアクションを起こし、結果を客観的に振り返ります。これを繰り返していくことで、セルフリーダーシップが高められていきます。
または、セルフリーダーシップ研修を提供する研修会社もありますので、そういった研修を受講するのも一つの方法です。
セルフリーダーシップについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事:セルフリーダーシップとは?身につけるメリットや高め方を解説
2.目標設定能力
リーダーには、チームの目標を設定してメンバーに示すという役割があります。明確な目標を設定することで、メンバーは自分の仕事や役割を理解しやすくなります。また、仕事に対するモチベーションも維持しやすくなるでしょう。そのためには、目標は誰が見てもわかりやすく、努力すれば達成可能なものであることが重要です。
目標設定に活用できる「SMARTの法則」
目標を設定する際は、「SMART(スマート)の法則」を活用してみましょう。以下の5つの要素を意識することで、明確な目標が設定しやすくなります。
- Specific(具体的)
- Measurable(測定可能)
- Achievable(達成可能)
- Relevant(関連性)
- Time-bound(明確な期限)
この5つの基準すべてを必ずしも満たす必要はありませんが、Achievable(達成可能)は押さえておきましょう。達成できないような高すぎる目標では、メンバーのモチベーションが下がってしまう恐れがあります。
3.コミュニケーション能力
メンバーに指示や命令を出したりアドバイスを与えたり、動機づけをするのもリーダーの役割の一つです。そのために、リーダーにはコミュニケーション能力が欠かせません。日頃から以下のポイントを意識してみまししょう。
伝える | 「よくやってくれた。ありがとう」「次も期待しているよ」など、感謝や期待を伝えることで、メンバーのモチベーションを引き出せます。また、メンバーと信頼関係を築くためには、日頃から「困ったことがあればいつでも言って」などの声掛けをすることも大切です。 |
聴く | メンバーの話を聴くときは、積極的傾聴法(アクティブ・リスニング)を実践してみましょう。言葉をただ耳で聞くだけでなく、表情や仕草などをよく観察して、相手が何を伝えたいのか、何を思っているのかを理解することが大切です。 |
書く | こちらから文書で情報を伝えるときは、まず結論から書きましょう。そして、その後に「なぜそうなのか」という説明をできるだけ簡潔にまとめます。 |
読む | メンバーからの報告書や連絡文書は、ただ文字に目を通すだけでなく、その背景にある状況までしっかり読み取ることを意識しましょう。 |
参考:管理者のあり方と リーダーシップ – 経済法令研究会(PDF)
4.実行力
ただ指示や命令を出すだけのリーダーに「ついていきたい」と思う人は少ないでしょう。リーダー自身も積極的に行動して、メンバーの良い模範になりましょう。
しかし、何事もリーダーがやってしまってはチームとして機能しなくなってしまいます。リーダーの実行力とは「力を借りる力」であり、より効率的に・効果的に目的を達成するための“やり方”を提示するすることである、という考え方もあります。この考え方はすべてのリーダーに当てはまることではないでしょうか。
参考:「ITアーキテクト Vol.12」(作者:ITアーキテクト編集部 / 出版社:IDGジャパン)
5.決める力
「決める力」には、判断力と決断力の2種類があります。
- 判断力……過去の経験やデータから現状を正しく分析して評価する力。
- 決断力……責任と意思を持ち、ものごとをはっきりと決定する力。
リーダーには、このどちらの決める力も欠かせませんが、新しいことに挑戦するときや、勝負する場面において特に重要なのは決断力です。リスクを伴う大きな決断が必要になったときは、「こういう状況になったらやめる」という中断や撤退の基準を明確に決めておくと、決断しやすくなります。
6.思考力
思考力とは、読んで字のごとく「考える力」のことです。一口に思考力といっても、現代のビジネスパーソンに求められる思考力にはいろいろなものがあります。その中から、ロジカル・シンキング、クリティカル・シンキング、クリエイティブ・シンキングの3つを簡単に紹介します。
ロジカル・シンキング
ロジカル・シンキングとは、各種の要因・要素をモレ・重複なく整理して全体を把握し、的確な結論を導き出すこと。わかりやすくいうと、複雑なものごとを体系的に整理して、筋道を立てて考えることです。日本語では「論理的思考」と呼ばれています。ロジカル・シンキングを身につけることで、複雑な問題や課題も最短ルートで結論にたどり着けるようになります。
ロジカル・シンキングでものごとを考えるときは、まず頭の中をリセットしてクリアな状態にする必要があります。自分の中にある基準(価値観)でものごとを考えると、思考や行動は限定されたものになってしまうからです。
頭の中をクリアな状態にするには、まずは自分自身の思考の癖を知る必要があります。次に紹介するクリティカル・シンキングを意識すると、思考の癖に気づきやすくなります。
ロジカル・シンキングについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事:ロジカルシンキングとは?思考法やツールをわかりやすく解説
クリティカル・シンキング
クリティカル・シンキングとは、前提を疑い、ものごとを客観的な視点で分析して結論を導き出すことをいいます。日本語では「批判的思考」と呼ばれている思考法です。
急速に変化し続けるビジネス環境においては、過去の成功体験が通用しない場面も増えてきています。新たなアイデアやイノベーションを生み出すためには、これまでのやり方や考え方を捨てて、多角的な視点でものごとを見極める必要があるとして、クリティカル・シンキングが注目されるようになってきています。
クリティカル・シンキングを鍛えるために、日頃から前提や「当たり前」を疑う癖をつけましょう。また、何かアイデアが出たときは、それが本当に最善策なのかを考えます。「もっとほかのやり方はないか」「似ているものや代用できるものはないか」という視点で再考すると、よりよい策が浮かぶこともあります。
クリエイティブ・シンキング
クリエイティブ・シンキングとは、枠組みにとらわれずに自由に発想することをいいます。ある一つの「きっかけ」からあらゆる方向に発想を広げて、次々とアイデアを生み出していくというものです。日本語では「水平思考」と呼ばれています。
クリエイティブ・シンキングには、以下のような特徴があります。
- 自由に考え、できるだけ多くのアイデアを出す。
- ものごとの要素一つひとつを分析することはせず、全体として捉える。
- モレや重複は気にしない。
- 「正解」は求めず、「幅」を広げることを重視する。
- イメージや感覚を大事にする。
これらを日頃から意識することで、クリエイティブ・シンキングを鍛えることができるでしょう。
参考:クリエイティブ・シンキングとは何か – ダイヤモンド社(PDF)
7.応用力
応用力とは、すでに持っている知識や事例を使って新たな事柄に対応する力のことです。
グローバル化やIT化によりビジネス環境は急速に変化し続けており、過去に経験したことをそのまま実行するだけでは、競争を勝ち抜いていくのが難しくなってきています。これからのリーダーには、初めて出くわす場面や新しいことにもしっかり対応できる力が求められるのです。
では、応用力はどのように高めれば良いのでしょうか。何かを「応用」しようとするなら、まずはその分野の「基礎」を固めることが重要です。基礎が身についていなければ、応用することはできません。一つひとつの基礎をしっかりと固めることで、問題や課題が発生したときに、複数の基礎を組み合わせて解決策を考えられるようになります。
応用力は、リーダーだけでなくすべてのビジネスパーソンが高めるべき力といえるでしょう。応用力を高めることで、主体的に行動できるようになり、緊急時や問題が発生した際にも素早く対応できるようになります。
8.問題解決力
リーダーは、自分の仕事もこなしつつ、常に目を外に向けて、チーム全体の状況を把握し、問題や課題があれば解決に当たらなければなりません。
問題解決の際は、以下の5つのプロセスを意識して行動することで、効果的に問題を解決することができます。
- 問題を認識する……何が問題なのかを定義する。
- 現状を分析する……情報を集め、問題の原因を分析する。
- 解決策を立案する……解決策を立案し、効果や実現の可能性、コスト、リスクなどを考慮しながら優先順位をつける。
- 解決策を実行する……計画を立て、素早く実行に移す。
- 結果を評価する……結果を評価する。
参考:問題解決に強い人の取り組み方 | 日経クロステック(xTECH)
9.寛容力
一つのチームには、考え方や価値観もさまざまな人が集まっています。多様性を認め合う雰囲気をつくるためには、まずはリーダーに多様な意見や価値観を受け入れる寛容力が備わっていなければなりません。
また、失敗を受け入れる心の余裕も必要です。メンバーが何か失敗をしたとき、叱責や指摘ももちろん必要ですが、信頼関係が築けていなければ、メンバーにそれらを受け入れてもらえない可能性があります。日頃から寛容な態度で接し、「褒めて伸ばす」ことを意識しましょう。
普段はどんなに寛容な人であっても、疲れが溜まると寛容力は下がってしまいます。メンバーに対して常に寛容でいるためには、リーダー自身がオンとオフを上手に切り替えられるようになることも大切です。
まとめ
リーダーシップ力は、生まれ持った特性や性格で決まるものではなく、誰でも身につけられるものです。リーダーシップと聞くと、メンバーを「引っ張る力」だと捉えられがちですが、そのほかにも本記事で紹介したような能力・スキルを高めることで、チーム全体に良い影響を与えられる存在になれるでしょう。
また、これらの能力・スキルを一人のリーダーに求めるのではなく、二人以上で強み・弱みを補い合ってリーダーシップを発揮する方法もあります。リーダーに求められる能力・スキルは、階層や目指すリーダー像によっても異なりますので、まずは自社に必要なリーダー像を定義し、そこから能力・スキルの向上を図ってみてはいかがでしょうか。
以下では、講義・アクティビティ一体型の研修テーマの例を紹介します。
1.リーダーシップ研修
リーダーシップ研修のアクティビティ「グレートチーム」では、チームの運営を疑似体験することでリーダーシップやマネジメントを学びます。
学びのポイント
- メンバーのリソース管理や育成、リーダーとしての決断を繰り返すことで、いろいろなリーダーシップの型を知ることができる
- 現代に合わせたリーダーシップの発揮の必要性を知り、自分らしいリーダーシップを学べる
2.合意形成研修
合意形成研修のアクティビティ「コンセンサスゲーム」では、危機的な状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論し、最適な結論を導きます。
学びのポイント
- 各々が個人ワークで考えた答えを聞くことで、チームメンバーの状況に対する認識や物資の重み付けの違いを受講者が理解する
- 話し手は自分の答えにいたった理由を論理的・説得的に説明する
- より良い根拠を導き出すための比較検討をして、チーム全員が納得する結論を出す
3.PDCA研修
PDCA研修のアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」では、パーツを組み合わせてロケットを制作し打ち上げ結果から原因を考えて、より良く飛ぶロケットに改善していき、目標の達成を目指します。
学びのポイント
- 計画を立ててロケットを飛ばし、その結果から組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、それを繰り返すことで組み合わせの精度を上げていく
- 資金稼ぎ・パーツの選択・打ち上げの準備を繰り返し、作戦タイム振返りを経て行動を改善していくことで、最適化されていく
4.戦略思考研修
戦略思考研修のアクティビティ「ワールドリーダーズ」では、労働力や資本を使って事業を設立し、利益を稼ぐことを目指します。
学びのポイント
- 不確実な状況のなかで自チームにとって最適な行動方針を考え、実行していく
- 戦略を決めるために与えられた手段のなかでどの情報を取得していくかの優先順位決めが求められる
5.コミュニケーション研修
コミュニケーション研修のアクティビティ「謎解き脱出ゲーム」では、チームでコミュニケーションをとりながら問題に隠された法則を発見する謎解きゲームのクリアを目指します。
学びのポイント
- 受講者が「自分しか見えていない情報・問題・解き方」をチームで共有することでコミュニケーション促進やスキルアップにつながる
- 突飛な発想・ヒラメキをチームのなかで積極的に発言できる心理的安全性の高い環境づくりが求められる
6.ロジカルシンキング研修
ロジカルシンキング研修のアクティビティ「リアル探偵チームビルディング」では、チームに配られた断片的な情報を取捨選択し、論理パズルを完成させ、全問正解を目指します。
学びのポイント
- 小グループで得られた情報を論理的に整理し、確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分ける
- 大グループで全体に必要な情報を論理的に判断・共有することや、自分たちに足りない情報を聞き出すことが求められる
7.クリティカルシンキング研修
クリティカルシンキング研修のアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」では、推理ゲームで論理的に情報を整理するなかで証拠の違和感に気づき、仮説立てや検証を行って目標を達成します。
学びのポイント
- 証拠品や証言など多くの情報を手分けして読み、組み合わせて論理的に結論を導き出す
- フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になっていくなかで必要な情報を取捨選択する
- 出た結論に満足せず、常に新しい情報と照らし合わせて再検証する
8.ビジネスマナー研修
ビジネスマナー研修のアクティビティ「ビジトレ」では、実践形式・クイズ形式のアクティビティを通して、ビジネスマナーを楽しく学びます。
学びのポイント
- 堅い内容になりがちなビジネスマナー研修にゲーム形式を取り入れることで、受講者が没入して学べる
- 名刺交換や報連相などを実行し、動作・マナーに慣れることで、翌日から実践できるようになる
9.防災研修
防災研修のアクティビティ「先が見えない防災訓練からの脱出」では、チームで協力して、防災のアイテムや知識を使用しながら謎解きゲームのクリアを目指します。
学びのポイント
- 謎解きの答えが災害時のNG行動にまつわる内容となっており、解説時になぜ行なってはいけないかもセットで学ぶ
- 被災時は様々な情報が飛び交うため、情報を取得する際にどのようにすれば惑わされないかを学ぶ
10.OODA LOOP研修
OODA LOOP研修では、瞬間的な判断力が求められる運動系のアクティビティである「サバイバルゲーム」または「チャンバラ合戦」を実施することで、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を実践的に習得することを目指します。
学びのポイント
- 敵チームをよく観察して作戦を練り、状況に応じた行動を素早く判断しながら、チームで共有して一体となって行動する
- ミッションの勝利条件をもとに、観察、判断、行動を繰り返すことで、本当にすべき行動が何なのか、行動の最適化を行う
この記事の著者
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