システム思考

「システム思考」とは、物事を構成する各要素のつながりや相互作用に着目し、問題や課題を1つの「システム(お互いに影響を与え合うものの総体)」として捉える思考法です。目先の事象にとらわれる「木を見て森を見ず」の状態を避け、「木を見て森も見る」視点で全体像から本質を見極めることを目指します。物事を要素に分解して静的に捉えるロジカルシンキングとは異なり、時間経過による変化など物事を動的に捉えるのが特徴です。変化が激しく複雑な現代において、表面的な事象に対処する「個別最適」ではなく、根本的な原因にアプローチして「全体最適」を図るための有効な手段とされています。

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