あそぶ社員研修 > 事例記事 > コミュニケーション > 新入社員が主体的に発信する力を身につける。アクティビティと講義を掛け合わせたコミュニケーション研修 SATO社会保険労務士法人 新入社員が主体的に発信する力を身につける。アクティビティと講義を掛け合わせたコミュニケーション研修 研修内容 コミュニケーション 階層 新入社員・若手 受講人数 〜50名 業種 事務・管理 研修実施前の課題 社会人基礎力の1つである「前に踏み出す力」を身につけたい 自分からコミュニケーションを取り、自己発信できるようにしたい 楽しく研修に取り掛かり、今後に活かしたい あそぶ社員研修を選んだ理由 アクティビティを楽しむことが学びにつながる点に魅力を感じた 研修を通じてコミュニケーションや交流のきっかけになるのではと関心を持った 主体的に伝えるコミュニケーションについて理解を深められると感じた 導入後の成果・効果 グループワークでは積極的な姿勢が見られ、活発に議論していた 自分の意見を堂々と言えるように行動が変化した 新入社員同士がコミュニケーションを取りながらアクティビティに取り組み、互いの理解が深まった 日本最大規模を誇る社会保険労務士事務所「SATO社会保険労務士法人」様の新入社員研修で、アクティビティ・講義一体型のコミュニケーション研修(アクティビティ:コンセンサスゲーム「ジャングルサバイバル」)を実施していただきました。新入社員同士コミュニケーションを図り、自己発信力の習得を目指すSATO社会保険労務士法人様は、新入社員同士が親睦を深めながら、社会人として基礎的な知識やコミュニケーションスキルを習得できる研修サービスをお探しになっていました。アクティビティを通して基礎的なコミュニケーションスキルを実践的に学び、自己発信力の形成につながる研修として、株式会社IKUSAのあそぶ社員研修をご利用いただきました。2024年5月、12名の受講者を対象にコミュニケーション研修を実施。前半はコンセンサスゲーム「ジャングルサバイバル」に取り組み、後半はその内容を振り返りつつ、ワークや講義を経てコミュニケーションスキルを習得します。アクティビティの体験を講義で振り返り、理解や学びを深めるあそぶ社員研修の「コミュニケーション研修」の基本的なプログラムでは、まずアクティビティを行い主体性を高めます。その次に、振り返りと講義・ワークをブリッジすることで、受講者の理解を深め、学びの定着を促します。今回は、研修の目的や対象者の特徴、担当者様の希望などを考慮し、ゲーム形式のアクティビティを行う中でより積極的にコミュニケーションを図れるような研修プログラムを実施しました。※クライアント様のご希望により、受講者の顔に動物の顔文字を使用しています。研修の目的・目標の共有を経て、前半は4名ずつの計3グループに分かれ、コンセンサスゲーム「ジャングルサバイバル」を実施しました。「ジャングルサバイバル」は、クルージング中に船が壊れ遭難してしまったというシチュエーションで、生き延びるにはどの荷物を持ち出すのが最適か、優先順位を決めるゲームです。まずは個人ワークを行い、その後グループワークで意見を突き合わせました。多数決やじゃんけんで意見をまとめるのではなく、受講者同士が話し合って着地点を見出すのが、コンセンサスゲームの特徴です。全員が集中して真剣に取り組んでいたのが印象的でした。また、「まだ話したことがなかった社員と話せて、楽しく研修を受けられた」という感想があがり、研修がコミュニケーション促進や関係構築につながったことがうかがえます。「ジャングルサバイバル」で最善解を見つけるには、グループ内で意見を出し合うことが重要です。グループメンバー全員の意見を聞けたか、意見を出せたかが正解に近づくカギとなっており、自発的に発言や相談をしながら合意形成していく姿が見られました。意見をまとめたら、チームごとに発表をし、専門家による答えと照らし合わせます。なぜその答えになるのかの解説を聞き、後半の講義・ワークへと繋げます。後半は、研修講師がゲーム中の様子や発言をフィードバックし、振り返り・講義を行い、コミュニケーションに関する知識やスキルを習得していきます。PREP法やホールパート法・積極的傾聴など、伝える力・聴く力を論理的に学び、アクティビティでの体験を納得につなげました。また2人1組のペアワークでは、アクティビティでコミュニケーションを取り合ったことで、受講者同士スムーズにワークを行うことができました。受講者は積極的に参加し、なおかつペアの相手の意見に耳を傾けて考えをまとめていました。最後に、研修講師から本日のまとめを行いました。研修の冒頭では受講者が発言をためらう様子もうかがえましたが、アクティビティやワークを通じてコミュニケーション能力が高まり、新入社員同士の交流が活性化したことで、最後には主体的に意見を交換できるようになりました。研修実施後のアンケート結果研修実施後の評価(5段階評価)研修実施前の参加意欲はいかがでしたか:(平均評価:3.3)本研修全体の満足度はいかがでしたか:(平均評価:4.6)本研修の内容理解度はいかがでしたか:(平均評価:4.6)本研修の学びを業務で実践できそうでしたか:(平均評価:4.3)研修講師に対する満足度はいかがでしたか:(平均評価:4.4)※小数点以下第2位四捨五入受講者の声チームで方向性を決めることの重要さを学びました。相手の発言をしっかりと聞き、どのようなことを伝えたいのか、理由まで聞くことも大事だと思いました。自分の意見を主張する力と人の話を聞く力が身につく研修だったと思います。合意形成をするために、ほかの人の意見で賛同できないことがあっても受け入れて考えを深めることが大切だということがわかりました。コミュニケーションにおいて、話し手側だけでなく、聴き手側の積極性も非常に重要になることがわかった。日頃の自身の聴く態度を見直していくきっかけになった。新卒の同期の方と課題を通してお話しできてコミュニケーションへの不安が少し軽くなりました。関わることの少ない社員の方たちともコミュニケーションをとれるのがいいと思いました。話せたことがまだなかった社員の方と話せて、楽しく研修を受けることができました。担当者の声会議などの合意形成の場で自身が発言することで、当事者意識が芽生え、成果につながり組織への貢献となる点が、全体を通して今回の研修で学べたと思います。自分も組織の一員であるということを忘れずに受け身の姿勢ではなく当事者意識を持ち、行動していってもらいたいと思います。MTGなどの機会ではきちんと自分の考えを持ち、全体で共有することを意識できると良いと思いました。アクティビティでコミュニケーションを促進させる「あそぶ社員研修」は、受講者の発信する力・意見を聞く力を育み、主体性を高める研修プログラムです。講義による学びの定着を促し、翌日からの業務に役立てます。 ⇒あそぶ社員研修 総合資料を受け取る 導入いただいたサービス 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修は、「コンセンサスゲーム」と講義・グループワークを組み合わせた体験型研修です。受講者は、限界状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論するコンセンサスゲームを通して、合意形成の過程を学びます。没入感に浸りながらゲームを楽しんだ後に座学で講義を受けることで、学びが定着します。 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修は、「コンセンサスゲーム」と講義・グループワークを組み合わせた体験型研修です。受講者は、限界状況下でどの物資を優先して確保すべきかをチーム内で議論するコンセンサスゲームを通して、合意形成の過程を学びます。没入感に浸りながらゲームを楽しんだ後に座学で講義を受けることで、学びが定着します。 資料をダウンロードする 相互理解を深めて新卒社員の結束力を高め、配属先で必須となる自己発信スキル・傾聴スキルを習得 その他の事例 日鉄テックスエンジ株式会社 相互理解を深めて新卒社員の結束力を高め、配属先で必須となる自己発信スキル・傾聴スキルを習得 研修内容 コミュニケーション 階層 新入社員・若手 受講人数 〜50名 業種 建設業 株式会社カオナビ アクティビティでの学びが講義で定着。明日から使えるクリティカルシンキングが身につく研修 研修内容 クリティカルシンキング 階層 全階層 受講人数 〜50名 業種 情報処理・提供サービス業 日本情報通信株式会社 受講者が同期との絆をより深め、実践的な学びを得てクリティカルシンキングを業務で活用 研修内容 クリティカルシンキング 階層 新入社員・若手 受講人数 〜50名 業種 情報処理・提供サービス業 すべて見る