新入社員研修で「リアル探偵チームビルディング」を実施
研修内容 | ロジカルシンキング | 階層 | 内定者・学生 |
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受講人数 | 〜50名 | 業種 | 建設業 |
2023年4月、長谷工コーポレーション様に、新入社員研修の一環としてリアル探偵チームビルディング「関ヶ原凸大軍議」を導入いただきました。
初対面同士でも打ち解け、仕事につながる学びもある、非常によい研修となりました。当日の様子や参加者様のお声、幹事様からいただいた感想をご紹介いたします。
株式会社長谷工コーポレーション様について
長谷工コーポレーション様は、「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」を企業理念とされている、日本屈指の大手ゼネコン企業です。マンション事業や不動産事業など、三大都市圏をはじめ北海道から中四国、九州・沖縄まで幅広いエリアで事業を展開されています。テレビCM「マンションのことなら長谷工~♪」でおなじみですね。
研修でリアルのつながりを
今回は、新入社員研修の一環として「関ヶ原凸大軍議」を導入していただきました。
新入社員の皆様は、在学中、コロナ禍を経験されています。担当者様は「大学生活においてオンラインでしかつながりを持てなかった人に、リアルでつながるきっかけを持って欲しい」と感じていたそうです。そんな中、IKUSAのホームページにて事例紹介をご覧いただき、参加者の生の声に魅力を感じた、とのことでした。
長谷工コーポレーション様はIKUSAについて、はじめは、事例紹介の印象からオンラインに特化した会社というイメージを持たれていました。しかし相談を重ねるにつれて、リアルでも安心して任せられそうだと確信されたそうです。
関ヶ原凸大軍議とは?
今回導入いただいた「関ヶ原凸大軍議」は、「リアル探偵チームビルディング」のひとつ。情報を整理・共有して全員の力で真実に辿り着くことを目的として、その過程でロジカルシンキングを学べるアクティビティです。
参加者は制限時間内にある「ミッション」をクリアしなければなりません。事前に「大グループ」と「小グループ」に振り分けられます。「小グループ」にはそれぞれに異なる情報が与えられます。時間の経過ごとにこの2つのグループを行き来して情報を整理し、推理を進めてミッションクリアを目指していくという流れです。
リアル探偵チームビルディングでは、
- コミュニケーション能力
- 論理的思考力
- 情報整理力
などの能力を、楽しみながら身につけることができます。
関ヶ原凸大軍議のストーリー
今回舞台となるのは、かの有名な天下分け目の大合戦。「関ケ原の戦い」です。
西軍を率いる石田三成に対し東軍を率いるのは徳川家康。参加者は徳川家康直属の側近で、諜報活動を得意とする「赤母衣衆(あかほろしゅう)」となって参戦していただきます。
【ストーリー】
徳川軍の精鋭「赤母衣衆」の活躍により、事前に地形や敵軍の位置情報を完璧に把握していた徳川軍。しかしあることをきっかけに、この関ヶ原の地図が消失してしまいます。 このままでは開戦しても敗北は必至……
はたして、合戦の火ぶたが切って落とされる前に「失われた地図」をもう一度完成させることができるのか。 徳川軍の命運がかかった大軍議が始まります。
当日の様子をご紹介
チームに分かれて開始
新入社員の皆様には、大グループに分かれていただき、さらに3〜4名の小グループに分かれます。
軍議の様子
まずは小軍議。小グループでの話し合いです。皆様、真剣な様子で取り組まれています。
まとめ役がいるグループ、みんなで1つ1つ確かめながら進めるグループなど、各グループに個性が見られました。
奥の方にチラリと映っている忍者は、弊社社員です。
衣装や演出にもこだわって、世界観を演出しています。
このように、手がかりをもとに推理を進めていきます。
つづいて大軍議。小グループで話し合ったことをもとに、頭を寄せ合うほど真剣に話し合っている様子が印象的でした。
これらを何度か繰り返し、タイムアップ。
果たして、地図を完成させることができたチームはあったのでしょうか?
結果発表
なんと、100点が2チーム、98点が1チームという大接戦。素晴らしい成績です。
もっとも回答が早かった優勝チームには、戦いに必要不可欠な兵糧(長谷工コーポレーション様自家製のお米)が送られました。
イベントを終えて
参加者様の声
参加者の皆様には、実施後にアンケートに答えていただきました。 その内容を一部紹介いたします。
特に多かったのは、やはり「楽しかった」という意見。
- 今まで話したことの無い同期とも交流をすることができてよかったです。
- 初めて話す人とも打ち解けることができたよい機会だった。
と、初めましての方が多い中、皆様に楽しんでいただけたようです。
↑ チームの仲間です。 楽しんでくださった様子が伝わりますね。
また、実際の業務に通ずる部分を感じてくださった方も多かったようです。
イベントの最後には、各チームの代表者様に振り返りを発表していただきました。
アンケートでも、たくさんのお声をいただきました。
- これで合っているだろうと自分たちで決めつけて確認を怠ったものもあったので、どのようなことでも最終確認は徹底して行なっていきたいと感じた。
- 現場の仕事でも、初めて話す方々と話し合いをしたり、問題解決をしたりする機会があると思うので、そういった場でこの経験をいかしていきたい。
- 会議の中でも、相手の話を整理しながら、メモをとりながら聞いて、自分の話は要点をまとめて伝えるということを意識していきたい。
存分に楽しみながら、学習も兼ねられる。まさに「リアル探偵チームビルディング」の醍醐味です。
担当者様の声
担当者様へのインタビューでも、絶賛していただきました。
- 終わった後、他の研修の中でも話題にのぼるほど反響は大きかった。研修中毎日やりたかったという声まであったほど。
- オンラインのみでの大学生活を過ごしていた新入社員がリアルで交流するいいきっかけになったと思う。
- 小道具などを駆使して、没入感を重視して企画してくださったのが何よりよかった。
- 大グループ、小グループで話し合うという点もよかった。仕事でも直結して使えそう。
- 遊びの会社と聞いていたのでふざけた会社なのかと思ったが(笑)、真剣に相談に乗ってくださったので安心してお任せできた。
弊社・株式会社IKUSAについてもお聞きしました。
—IKUSAはどのような会社に合うと思いますか?
正直、どのような会社にも合うと思う。それぞれの企業に合わせて企画してくれるので、研修でもレクリエーションでも幅広く対応してくれると思う。
—今後のIKUSAに期待することはありますか?
今のスタンスを継続してほしい。企業に寄り添って、提案から親身になってくださったのがとても印象的だった。来年の今の時期にまたやりたい。
ありがとうございます。 これ以上ないお褒めの言葉です。
研修はぜひIKUSAにお任せください
今回は、長谷工コーポレーション様に、新入社員研修の一環としてリアル探偵チームビルディング「関ヶ原凸大軍議」を導入いただきました。
この他にも、IKUSAでは対面の研修、オンラインの研修ともに充実したプログラムをご提供しております。
企画や当日の進行だけでなく、研修後の懇親会におすすめのケータリングサービスなども含め、トータルでお任せいただけます。
いつもと違う研修をしたい、参加者の交流を深める研修にしたいなどのご要望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。