STPD

「STPD」は、1980年頃に提唱されたマネジメントサイクルの一つです。「See(現状を見る)」「Think(どうするべきかを考える)」「Plan(計画する)」「Do(実行する)」の4つのステップから構成されます。計画から始まるPDCAと異なり、まずは客観的な情報収集による現状把握から始めるのが大きな特徴です。これにより、現場の意見を反映しやすく、PDCAよりもスピーディーにサイクルを回すことが可能です。そのため、現場の業務改善や新規プロジェクトの初期段階に特に適しています。一方で、効果検証(評価)のステップが含まれていないため、意識的に振り返りの時間を設け、次のサイクルの「See」に繋げることが重要とされています。