インストラクショナルデザイン

「インストラクショナルデザイン」とは、「効果」「効率」「魅力」の高い教育活動を設計するための手法を体系的にまとめたモデルや理論のことです。「教え方」に留まらず、学習の支援活動全体をより良くしていくことを目的としています。もともとは第二次世界大戦中のアメリカで、多くの新人兵を急速に鍛え上げるために誕生し、その後多様な分野で発展してきました。日本でも近年注目を集めており、その背景にはeラーニングやオンライン研修の普及、そして知識習得だけでなく研修後の学習者の具体的な「行動変容」が強く求められるようになったことが挙げられます。代表的な手法として、教育設計の基本となる5つのプロセスを示した「ADDIEモデル」や、学習者の学習意欲を高めるための「ARCSモデル」などがあります。

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