インシデントプロセス法

インシデントプロセス法とは、マサチューセッツ工科大学のピコーズ教授夫妻が考案した事例研究法(ケーススタディ)の一つです。ビジネスにおいて「一歩間違えればアクシデント(事故)になる可能性があった出来事(インシデント)」を題材とし、問題の解決方法を探ります。一般的な事例研究と異なり、事例提供者が短く抽象的な出来事を発表した後、参加者が一問一答形式で質問をして事実関係を明らかにし、グループで解決策を議論していくのが特徴です。この過程を通じて参加者の主体性が引き出され、分析力や判断力、問題解決力といったスキルの向上が期待できます。事例提供者の準備負担が少なく実践的であるため、企業研修や採用面接など幅広く活用されています。

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